そこまでする気はない・・?
2008-06-01 15:08:19
私は海外留学をせず英語を習得しましたので、それを知る職場の後輩から「どうしたら英語を話せるようになりますか?」と相談を受けることがあります。私は30才を過ぎてから外資系に転職したため、それなりに頑張って勉強をしました。英語の語順で会話を理解するという、独自のメソッドを使った教室で、一日おき、一回2時間のレッスンを受けて、レッスンがない日は自宅で2時間勉強をしていました。通勤時間はMDで教材を聞いていましたし、一時的に上司が外国人でした。今でも拙い英語ですが、アメリカ人と会議をしても困らない程度の語学力を、どうにか身につけることができました。
つい先日も、30代半ばの女性から、「なかなか英語が上達しないんだけれど・・」という相談を受けました。当時の私の勉強量をお話したところ、「無理!私には無理!」と強く言われ、返事に困ってしまいました。今の彼女は、週一度50分のレッスンで、前日に宿題をこなす程度だそうですが、仕事でそれほど英語を使わないのであれば、その練習量で急速な上達は難しいかな、というのが私の正直な感想です。もちろん、緩やかに実力は付くとは思いますが。
彼女の職種で、外資系企業で働き続けたいとなると、ネイティブと直接問題点を話し合えるようになれなければ、いずれSkill developmentが頭打ちになるように思います。現在激務でもなく、女性らしい習い事をする生活のようです。一生働きたいと公言している人なので、「例えば1年くらい英語に時間を集中してみたら?」とお答えしたのですが、やはり返事は「無理だよ〜」とのこと。私にはこの言葉が「そこまでする気はないよ〜」と聞こえました。
そうなのです。私もしばしば「無理」という言葉を使いますが、それは体力的、時間的に無理なのではなく、心理的に無理な場合がほとんどです。「無理」なのではなく、「そこまでしたくはない」のです。時間をどう使うか、とか、仕事でどこまでのことをやってみたいか、などは、人それぞれ、自分で決めることです。この会話をきっかけに、彼女はなにかしらの小さな選択をすることでしょう。その結果、英語ができるようにならなくても、それで浮いた時間をつかって、別の幸せを得るのだと思います。
私は英語の相談をもちかけることはありませんが、しょっちゅう「どうしたら結婚できるかなぁ?」と人に尋ねます。先日、友人が紹介しようか?と言ってくれた男性は、ご高齢で既に会話がおぼつかなくなっているご両親と、50代のお兄様と暮らしているそうです。「都内の一軒家が付いてくるよ。」と言われましたが、その御家族との同居が条件ということでしょう。私は思わず「ちょっと無理かなぁ。」と答えてしまいました。私が今、仕事や余暇など自分に使っている時間を、まるまる手放すことまではしたくないのです。私が今も独身なのは、その男性の生活に付随するイメージだけで負担を感じ、人柄に触れもせず断ってしまうという、自分の行動の結果なのです。
この年齢になると、私とお相手だけでなく、その家族も高齢になっていますので、男性を好きになる前に、介護の問題と向き合わなければいけない場合がありますね。人から受ける負担を避けるのであれば、自分が誰かに頼る権利はないということです。人は一人で生きていけないと、頭では分かっているのですが・・それでもやはり、紹介の段階で聞いてしまうと、二の足を踏んでしまいますね。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
つい先日も、30代半ばの女性から、「なかなか英語が上達しないんだけれど・・」という相談を受けました。当時の私の勉強量をお話したところ、「無理!私には無理!」と強く言われ、返事に困ってしまいました。今の彼女は、週一度50分のレッスンで、前日に宿題をこなす程度だそうですが、仕事でそれほど英語を使わないのであれば、その練習量で急速な上達は難しいかな、というのが私の正直な感想です。もちろん、緩やかに実力は付くとは思いますが。
彼女の職種で、外資系企業で働き続けたいとなると、ネイティブと直接問題点を話し合えるようになれなければ、いずれSkill developmentが頭打ちになるように思います。現在激務でもなく、女性らしい習い事をする生活のようです。一生働きたいと公言している人なので、「例えば1年くらい英語に時間を集中してみたら?」とお答えしたのですが、やはり返事は「無理だよ〜」とのこと。私にはこの言葉が「そこまでする気はないよ〜」と聞こえました。
そうなのです。私もしばしば「無理」という言葉を使いますが、それは体力的、時間的に無理なのではなく、心理的に無理な場合がほとんどです。「無理」なのではなく、「そこまでしたくはない」のです。時間をどう使うか、とか、仕事でどこまでのことをやってみたいか、などは、人それぞれ、自分で決めることです。この会話をきっかけに、彼女はなにかしらの小さな選択をすることでしょう。その結果、英語ができるようにならなくても、それで浮いた時間をつかって、別の幸せを得るのだと思います。
私は英語の相談をもちかけることはありませんが、しょっちゅう「どうしたら結婚できるかなぁ?」と人に尋ねます。先日、友人が紹介しようか?と言ってくれた男性は、ご高齢で既に会話がおぼつかなくなっているご両親と、50代のお兄様と暮らしているそうです。「都内の一軒家が付いてくるよ。」と言われましたが、その御家族との同居が条件ということでしょう。私は思わず「ちょっと無理かなぁ。」と答えてしまいました。私が今、仕事や余暇など自分に使っている時間を、まるまる手放すことまではしたくないのです。私が今も独身なのは、その男性の生活に付随するイメージだけで負担を感じ、人柄に触れもせず断ってしまうという、自分の行動の結果なのです。
この年齢になると、私とお相手だけでなく、その家族も高齢になっていますので、男性を好きになる前に、介護の問題と向き合わなければいけない場合がありますね。人から受ける負担を避けるのであれば、自分が誰かに頼る権利はないということです。人は一人で生きていけないと、頭では分かっているのですが・・それでもやはり、紹介の段階で聞いてしまうと、二の足を踏んでしまいますね。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


