■街の人気者・あきさん♪
2008-02-21 09:59:03
土曜日の店番はあきさんと2人になることが多い。
私にとって〜あきさんは「品川を愛するお土産処メンバー」だけでなく、
「同級生のお兄ちゃん」、「小・中・高校の先輩」でもある。

『ハリセンボン』の人に似てるなぁ〜と思ったりもする、
が、品川っ子気質のなかなかの男前なのだ。
一緒に店番をしていると、
あきさんは商店街を通る人みーんなに挨拶をする。
チビッコもお年よりも。
品川宿で知らない人はいない・・・と言ってもいいくらい、
みんなのことをよく知っている。
そして、みんなもあきさんのことをよく知っている。
じつは先日、面白いことが・・・
「こんにちは」とニコニコしながら優しそうな女性がやってきた。
あきさんも「こんにちは!」と元気よく挨拶する。
「ねぇねぇテゴロちゃん・・・」
と、女性があきさんに呼びかけた。
〔テ・テゴロちゃん?〕
私は笑ってしまった。
あきさんは照れくさそうにしている。
その女性がコロコロと笑いながら、楽しそうにその理由を話してくれた。
幼い頃のあきさんは、当時お家が商売をされていたこともあり、
よく近所におじゃましては周囲の皆さんに面倒を見てもらっていたそうな。
「○○さんちと△△さんちと□□さんちには僕のお茶碗と箸があったんですよ」
とあきさんから聞いたことがある。
この日に来た女性は、その○○さん。
ある日、就学前のあきさんが○○さん宅におじゃまして、
○○さんのおばあちゃんと、奥さんとおしゃべりをしていたとき、
何を思ったのかテーブルをすりすりと撫でて、
「このテーブルは手ごろだねぇ」と言ったそうです。
なんかもう、幸せの匂いがプンプンします♪
4つか5つの子供が「手ごろだねぇ」って・・・
○○さんのお宅では、いまでも笑い話になっているそうで、
どこからどう見ても立派な大人になった今もなお〜
「手ごろちゃん」と呼ばれてしまっているわけなんだそうです。
お土産処にいて楽しいのは、このようなエピソードを知ることができるから。
「あっはっは〜
」と、いつも大笑いしながらおしゃべりできるのが嬉しくて嬉しくて

人の繋がりを改めて実感。
世代をつないでいくということは、人々にとっても活力になるし、
街を生き続けさせることにもなると感じます。
生きた『まちづくり』って、まずはやはり人間なんだなぁ。
あきさんは観光協会のお仕事をしているので、
品川宿だけでなく、品川区全体のことを考えている。
その面積だけを考えても、私よりも何倍もタイヘン!?
イベントや会議もひっきりなしだし〜ホント、無理しないでくださいよっ。
品川のみんなのためにも、長生きしてもらわなきゃならないんだから。
よろしくお願いしまーす!


