空の旅のいちばんの楽しみといえば、そう、機内食ですよね。機内食ってどうやってつくられているんだろう。そんな疑問から機内食ができるまでを取材に出かけました。行き先は、千葉県富里市にあるデルタ航空の機内食工場です。写真は、成田機内食部総料理長の石本正敏さん。
石本さんによると、地上と機内では人間の味覚が異なるため、機内食には独自の味つけを施しています。その微妙な配合を見つけるため、自ら機内に乗り込み、甘いものやしょっぱいものを試してみたんですって。結果は「塩味は強め」「甘味は地上と同じくらい」で「のど越しがいいもの」がおいしく感じられるそう。そっか。地上ではほとんど食べないインスタントのカップ麺を、機内で妙においしく感じるのは、「塩が濃くて」「のどの通りがいいから」なんですね。
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