大人をハッピーにするハワイ

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コンドミニアムの中のスパ [2007年12月27日(木)]

『“HEAVEN”への入り口』


今わたしは、アラモアナセンターのすぐ近くに住んでいます。
以前から近所を歩いている時に、
近くにあるコンドミニアムの外に、「Spa」という文字の
書かれたフラッグが掲げられているのが気になっていました。

「コンドミニアムに……Spa?」と半信半疑だったのですが、
なんと本当にスパサロンがこの中にオープンしていたのです。

名前は『Heaven on Earth-Spa, Club and Cafe』。

このエステサロンの一店舗目は『Heaven on Earth-Salon
and Dayspa』の名前でダウンタウンにあり、
おしゃれに敏感なローカルのビジネスマン&ウーマンに
非常に支持されているんだそうです。



オーナーのローラさんにお話を伺ったところ、
「地元の人をターゲットに、良い関係を築くことに力を注いで
きたので、料金は抑え目。でも、ワイキキのホテル内にある
エステサロンと同等、もしくはそれ以上の充実したサービス
であると自信をもっています」とのこと。
そんなローラさんだからこそ、次の場所に選んだのは、
アラモアナとワードの間に位置する“カカアコ地区”にある
「コオラニ」というラグジュアリーな高層コンドミニアムの中。

このエリアには、次々と高層&高級コンドミニアムが
建設されていて、ビーチを目の前にしながら
アラモアナからもワードからも近く、
さらにダウンタウンにも程近いということで、
新しい居住エリアとして発展してきていますから、
こういったロケーションにサロンを開くなんて、さすが。
なかなかするどい!

中に入ってみると、外から想像する以上に
広〜い空間が広がっています。
なんせこちらのサロンは、コンドミニアムの中にありながら、
エステだけでなく、ヘアーサロン、ネイルサロン、カフェ、
フィットネスジム、ショップが、2フロアにわたって展開される
という充実ぶり。

その全てが落ち着いたトーンの照明とインテリアで
まとめられていて、機能性だけでなく、
空間演出もばっちり。
例えばこちらはリラクゼーションルーム。



スパを利用した人が、サービスの前後に利用できる部屋
なのですが、まるでホテルの一室のようですよね?
ちなみにこれは女性用で、男性用は別にあり、
スクリーンではスポーツ中継が映し出されていました(笑)。

この他、ロッカールームには
10人以上は入れそうなジャグジー、
ドライサウナ、スチームサウナルームが併設されています。
エステを受けて「はい、さようなら!」
というのではなく、その前後の時間もゆっくり過ごせる施設が
充実しています。

そうそう、施設といえば……



こちらはカップルルーム。
完全なプライベートの中で、マッサージを受けた後は、
フルーツの盛り合わせと共に、備え付けられている
専用ジャグジーでの時間も楽しめるそうです。
希望があれば、カフェからランチを運び入れることも
可能なんだとか! そんなの初めて!

肝心のエステメニューは、フェイシャルからボディまで、
スキンケアとマッサージの様々なトリートメントが
揃っており、水の力でマッサージするハイドロセラピーなどの
施設もあるほか、ピーリングやワックスなども幅広くカバー。

一方、フィットネスジムではパーソナルトレーニングが
受けられる他、ヨガやサルサ、フラにポールダンスなどの
クラスもあり。

カフェは朝から夕方まで利用できますが、
お伝えしたように、エステサロン内にあるカップルルームや
リラクシングルームなどに、カフェから食べ物を運び込むことも
可能だそう。

そしてコスメ&へアケア商品をはじめ、小物、
かわいいインテリアグッズ、ベビー服、などなど
女性なら目移りしてしまいそうなグッズが並ぶショップ。



この日わたしはエステ利用はしなかったのですが、
ショップで、肌触りのいいブランケットと、
かわいい犬のぬいぐるみ、さらに唇がふっくら見えるという
リップグロスを購入しました。
女性へのプレゼントを探しているときには、こちらを訪れると
よさそうですよ。

こうして店内を見てまわると、
頭のてっぺんからつま先まで、体の内外からキレイになる
ことだったら何でもそろってる、という印象ですね。

一度訪れるなら、時間を気にせず何時間でも過ごしてみたい。
……が、なかなかきっかけがつかめない私。
女友達同士、"ビューティー・パーティー”でも開きましょうか。
マッサージ受けて……ネイルもきれいにしてもらって……
ジャグジー入って……リラクシングルームでくつろぎながら
ランチ食べて……サウナ入って……またジャグジー入って……
ああ、気持ち良さそう……(妄想中)。

「ビーチハウス」でのお食事 [2007年12月17日(月)]

『たまにはハワイでこんなお酒を』


前回ご紹介した『ビーチハウス』。
お店の雰囲気も素敵ですが
やっぱりレストランの主役はお料理ですよね。

お聞きしたところ、メニューに関してのこだわりは、
まずフルーツや野菜などの食材は、ほとんど島のファーマー
から取り寄せていることだそう。
地の物を使うというのは、もちろんフレッシュだし、
ハワイの農園というのは、あまり農薬を使っていないところが
多いのもポイントです。
ホテル内のレストランにも“ローカル & オーガニック”という
キーワードがあるというのは、時代らしさを感じますよね。

最初にご紹介した写真は、食事の前にいただいたカクテル、
「キューカンバー・マティーニ」。
この他にもハイビスカスのお花を搾ったエキスと、
花びらが浮いているカクテル「ハイビスカスのギムレット」や、
「スパークリング・レモンドロップ」という黄色とレッドの2層に
分かれたキレイな色のカクテルなどなど、
見た目も楽しませてくれるものがたくさんありました。

ハワイのカクテルと言えば、ピナコラーダなどパイナップルや
ココナッツが定番で、あるいはもっと派手な色のブルーハワイ
とか、あとはマイタイとか、こういったところが代表選手だった
と思うのですが、ここのカクテルは違います!
たまには南の島でも、こんなおしゃれなカクテルはいかが?

続くはアペタイザー。

まずこのプレゼンテーションに、テーブルの私たちは
歓声をあげてしまいました!
「オーシャン・ロー・バー(ocean raw bar)」。
様々なフレッシュな海の幸が、アイスの上に
これでもかと盛られてきます。
(写真は2人前です)

海の幸といえば、「ダイバースキャロップポテトケーキ」
もおいしかった!
ダイバースキャロップというのは、“漁師さんのホタテ”
ということになりますが、漁師さんが最後に獲ったホタテ、
つまりいちばんフレッシュなもので、通常は漁師さんが
自分で家に持って帰って食べてしまうんですって。
ここでは、そのホタテをいただけるんです。
カリカリに焼いたポテトではさんであり、
やわらか〜いホタテとポテトのカリッとした食感の
コントラストがたまりません。
今、思い出して、また食べたくなってしまった……。


サラダの「ヒロ・フィールド・グリーンズ」。
見た目にも感じ取れるように、サラダもフレッシュです。

メインからも一品ご紹介します。

ジューシーな、そしてボリュームのあるリブアイ!
しかしこれからの時代、ハワイの食事=ボリューム、
だけではありません!
それに加えて、やっぱりプレゼンテーション、
つまり盛り付けでも楽しませてくれるところが
新しいレストランならではのポイントです。

もちろんメインの食材に関してもこだわりがあり、
ビーフはアーミッシュの方々で育てられたアンガス牛を、
またチキンはオーガニックチキンを取り入れているそう。

こんな風にいち素材、いち素材、心を込めて作られたものを
使ったお料理をいただいていたら
さらに素敵なお話を聞きました。

バターの入った、この品格ある銀のケースが、
テーブルに並んだ食器の中でも
ひときわみんなの目をひきました。
ちょっと持ってみると……ずっしり重い。

「こちらは、航海時代に姉妹ホテルの
ロイヤル・ハワイアンで使われていて、
これまで保管されていたものを
あらためてレストランで使用することになったんです」

どうりで!!
モアナサーフライダーといえば、1901年開業、
ワイキキ最古のホテルとして歴史があります。

人々がまだ飛行機ではなく、船でハワイを訪れていた
時代に使われていた銀食器。
この食器を囲みながら、人々がどんな服を着て、
どんな会話を楽しんでいたのか……と想像すると、
不思議な気持ち。

このレストランが、かなりアーバンな雰囲気の
インテリアとメニューでありながら、
どこか落ち着いた雰囲気をかもし出しているのは、
この銀食器が現代のテーブルにぽーんとタイムトリップ
してきて、航海時代の香りを運んできてくれているから
かもしれません。

モアナサーフライダー ウェスティン リゾートのニューレストラン [2007年12月13日(木)]

『心に刻まれる時間』


海を見ながらのダイニング。
これは、多くの方がハワイ滞在中に一度ならずとも
体験したい、と思うことの一つでしょう。
ハワイ暮らしで海は毎日のように見ている私ですが、
ただ海を眺めているだけでなく、
そこに食事のテーブルがあり、
そのテーブルを愛する人、大切な仲間と一緒に
囲んでいて、そして傍らに海があるという時間は、
また格別なものとして心に刻まれますよね。

そんなステキな時間を過ごせそうなレストランが
ワイキキにオープンしました。
“ワイキキのファーストレディ”として有名な、
ワイキキで最も歴史あるホテル、『モアナサーフライダー
ウェスティン リゾート』内にオープンした
『ビーチハウス』というレストランです。

ここは元々、『ザ・バニヤン・ベランダ』に隣接する宴会場
でしたが、『ザ・バニヤン・ベランダ』は『ザ・ベランダ』
となり、宴会場は『コンテンポラリー・アイランド・
ステーキレストラン』として生まれ変わり、
11月28日にNewオープンしたんです。

落ち着いた色のフローリングと照明の空間に、
少し高揚した気分で足を踏み入れると、
目に入ってきたのは、オープン・キッチン!



ホテル内のレストランとしては珍しいと思うのですが、
このオープン・キッチンが、「どんなお食事がいただける
のかな?」と、期待感を盛り上げてくれました。

そしてこのオープンキッチンがあることで、
空間がぐっとおしゃれになっている。
にもかかわらず、お店が「いらっしゃいませ」と言ってくれて
いるようなオープンな雰囲気も醸しだしているので、
アットホームでもある。
オープンキッチン効果って、すごいですね。

フロアーを進んで行くと、次に目についたのがソファー。



これもユニークなんですが、
お食事ができるテーブル席なんだけど、
片側にチェア、もう片側にはソファ。
ソファーになっていることで、おしゃれな空間の中でも
肩に力が入らず、リラックスできるのではないでしょうか。
お客様を見ていると、チェアに男性が座り、
ソファに女性が座っているカップルが
多く見られましたね。

ソファの後ろも見てみて!
写真立てがいくつか並んでいますよね。
こんなインテリアも、リラックスさせてくれるポイント。

空間が心地よくて気持ちがリラックス出来ると、
食事をする相手との距離も近くなりませんか?
ここで食事をしていたカップルが羨ましかったです。

クリスマス直前という時節柄、もちろん店内には
クリスマスツリー。



そうそう、この空間を彩る重要なポイントが、
まだありました。 それは音楽。
なんと、トランスミュージックが流れているんですよ。
これもホテル内のダイニングとしてはユニーク。

“おしゃれ”と“アットホーム”、
“高揚感”と“リラックス”、
どちらも一見両立するのが難しそうですけど、
この「ビーチハウス」では、それらがバランスよく
存在しているような印象を受けました。

それはやっぱり近くに海があるからなんじゃないかな。



これを読んでいて、「海はどこ? 海は?」って
思っていませんでしたか?
海、あります! こんな近くに!
ここは、レストランの最も奥にあるテーブル、
海に一番近い席です。
ウットリ……じゃありませんか?
窓から外を覗くと、すぐ近くに波打ち際があり、
波音が……。

今回、このテーブルに一目惚れしてしまい、
無理を言って席につかせていただきました。
夕暮れ時から夜の海へと景色が変わっていくのを
独り占めできるようなテーブルです。

今回一緒にここを訪れたスタジオリムのレイコさんが
このテーブルを「Will you marry me?席」と命名して
いました(笑)。 たしかに!
ここがプロポーズの場所になるカップル、
これから増えていくかも?

レストランの空間のことについてお話していたら、
お食事を紹介するスペースがなくなってきて
しまいましたので、それは次回に!

ワイオリ・ティールーム [2007年12月04日(火)]

『85歳のティールーム』


以前から気になっていた、マノアの山の中にある
ティールームへ行ってきました。
マノアは、ハワイ大学のキャンパスがあることでも
知られていますが、そのハワイ大学を越えて
もう少し山のほうへ車を走らせると、
辺りが緑濃い風景に変わり、空気も違ってきます。
急勾配の山肌が目の前に迫ってくるような道路沿いに
住宅が並んでいたりして、
ワイキキからはさほど遠くないのに、全く別世界。

さらに山の奥へと車を走らせると、
トレッキングコースとして人気のマノア渓谷がありますが、
今回はそれよりもずっと手前、
少し急勾配の山道を入ったところにある
「Waioli Tea Room(ワイオリ・ティールーム)」を
訪れてみました。


看板に“since 1922”とあるように、
緑の中にひっそりと建つティールームは1922年オープン。
中に入ってみると、ひっそりとどころか、思った以上に
席数が多く、大小さまざまなパーティが開ける個室が
ありました。
私が訪れた日は日曜の昼とあって、
地元の方々がバースデー・パーティや、
ベイビー・シャワー(出産前に開かれる、妊婦さんへのお祝い
パーティ)かな?と思われる小さな集まりが
たくさん開かれていて、にぎやかでした。

しかし、やっぱり気持ちがいいのは軒下のオープンエアー
のテーブルと、それに続くお庭にあるテント席。
今回私は軒下のテーブル席についたのですが、
陽射しがポカポカと気持ちよく、足元に鳥が遊びに
来たりして、何とものんびりとした雰囲気を味わえました。

実はアフタヌーン・ティーセットを頼みたかったのですが、
事前に予約が必要とのこと。
そこで、通常のランチメニューを開いてみると、
主にサンドイッチとサラダメニューが並んでいます。

こちらは、メニューの中で目をひいたキッシュ&サラダ。

卵の香りの強いキッシュは、
ほうれん草&マッシュルーム&チーズも入って
とてもおいしかった。

一方、ハーフサイズサンドイッチ&本日のスープ。
ターキーサンドと、本日のスープはカレーだったのですが……

見た目には、日本のカレー!? と見紛うスープ。
でも一口飲んでみると……カレー粉の味が強烈!
むむ、残念!
野菜がゴロゴロ入っているのは良かったんですけどね。
お隣のターキーサンドも、ターキーがジューシーで
野菜もたっぷりでよかったのですが、
ちょっと塩気が足りなかったかな?

まだまだ他にもメニューがあるし、
お目当てのアフタヌーン・ティーも未体験なので、
またお天気のいい午後にでも訪れてみようと思います。

帰りがけに建物の裏のお庭から出てみると、
さらに緑が生い茂っていました。


緑豊かなハワイの景色&空気は、心が穏やかになりますよ。

プロフィール
プロフィール
柴田玲
(しばたれい)
フリーアナウンサー
1971年11月17日生まれ
1995年〜2006年まで、TOKYO FMアナウンサーとしてラジオ生活にどっぷり浸るも一転、ALOHAスピリットに惹かれて2006年9月よりハワイ・オアフ島に拠点を移し、単身赴任生活と仕事をスタート。ハワイ初心者の視点で見たハワイの暮らし・文化を様々な日本のメディアを通じて伝えている。

●ハワイからお届けするFM番組

・JFN系列34局ネット (TOKYO FM)
『SKY CONNECTION FROM HAWAII』
毎週金曜 AM6:15〜6:25
 
・FM NORTHWAVE(北海道)
『ISLAND BREEZE FROM HAWAII』
毎週日曜 AM8:00〜9:50
 
・K-MIX(静岡)
『SATURDAY MORNING LOMI LOMI 』
毎週土曜 AM7:00〜8:00

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