大人をハッピーにするハワイ

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ヒルトンでペンギンに会う [2008年03月04日(火)]

『ワイキキに暮らすペンギンたち』


ペンギンに触ったこと、ありますか?

おそらく、「ペンギンを見たことがある!」という方は
たくさんいらっしゃると思います。
もちろん私も、ペンギンを見るという経験は
これまでに何度もあったのですが、
ついに……触ってしまいました!

場所は、ワイキキにあるヒルトン・ハワイアン・ビレッジ。
緑や水場が豊かで南国ムード溢れるこちらのホテルには、
多くの鳥たちが暮らしていることでもよく知られています。
現在はペンギン、フラミンゴ、白鳥など78羽の鳥がいて、
中でも人気者は8羽の南洋ペンギン!

私もここのホテルを訪れた時には、
ぼーっとペンギンたちの姿を眺めて時間を過ごすことも
多いのですが、今日、広報の方から教わったのが、
このペンギンたちの“ご飯タイム”を観察できて、
その時にペンギンに触らせてもらえる!ということ。
さっそくペンギンポンドに行ってみました。

訪れたのは、午後3時。
(月曜から土曜日の、午前8時と午後3時に行われています。
 ただし、祝日は除く)
係りの人がエサの魚の入ったバケツを持って入ると、
あらあらあらあら!
ペンギンたちが一斉に出てきて、一列に並ぶじゃないですか!

写真を見るとわかるように、
背の低いペンギンたちは、エサをもらうときには、
一段高い、石の上にピョンと乗ります。
そして食べ終わると、石からヒョイと降りて、
次のペンギンが前に出る。
この習慣、どうやって身についたのでしょう?

中には並んだものの、
いざ順番が回ってきて魚を与えられた瞬間に
「あ、なんか今は食べる気分じゃないかも。いーらない」
とばかりに顔をそむけ、そそくさと石から降りるペンギンもいたり。

その一部始終がカワイスギル!!

手前に見えるペンギンは、
すでにエサをもらって満足気な顔をしています(よね?)。

さらに、係りの人がその中から一羽のペンギンを
手前に連れ出してきてくれます。

そして順番に背中をなでさせてくれるんです。
並んでいるのは子どもが多い……かと思いきや、
この時はほとんどが大人でした(笑)!
みんな、子どものように目をキラキラさせて、
私の前にいた一見コワモテの男性も、
背中を触った途端、「ワーオ!」と声をあげ、
もう一度列の一番後ろに並びなおして、
また触りにいっていました(笑)。
よっぽど感動したんでしょうね。

でも、その気持ち分かる!
ペンギンの背中って……もうそれはそれはやわらかくて
まさに絹とかビロードをなでているよう。
もっと羽毛がゴワゴワしているのかと思っていました。
とてもやわらかくて、温かくて……
いつまでも触っていたい気分になるのです。

ちなみにこのペンギンポンドで一番若いのは、
2004年に産まれたマナ君。
広報の方によれば、今ちょっと反抗期に入っていて、
他の大人ペンギンたちと離れて
一人で行動している姿もよく見られるんですって!
おもしろい!
でも、一番元気に池の中を泳いでいて、
私たちの目を楽しませてくれましたよ。

大人も夢中になる、ペンギンの姿。
ぜひヒルトンに会いにいってみてください。

ハワイ島のMANAGO HOTEL [2008年02月27日(水)]

『愛される空間』

見た目はシンプルだけど香ばしい香りが漂ってきそうな
このエビの一皿。
今回も、ハワイ島での食体験のお話です。

ハワイ島へは母と一緒に行ったのですが、
出発前に、廣瀬裕子さんの書かれた
『Alohaを見つけに』という本を読んでいた母が、
「ここへ行きたい」と言ったのが、MANAGO HOTELの
食堂でした。

廣瀬さんの本の中では一番最後のページで
「紹介できなかったけれどおすすめしたい情報」として
わずかなスペースで紹介されていたのですが、
「レトロな食堂でいただける食事のためだけにでも、
おとずれる価値があります」という一文に心を惹かれ、
ランチタイムに行ってみることにしました。


写真がなかったので、キャプテン・クックという住所を頼りに、
宿泊していたワイコロアリゾートエリアから
ひたすら南へ車を走らせました。
この辺りはコナ・コーヒー農園も点在するエリアですが、
道沿いにはあまり建物などがないため、
とても控えめな外観のこのホテルだけど
すぐに見つけることができました。

ホテルというよりレトロな旅館といったたたずまいで、
入り口は開け放たれているのですが、
あまりにアットホームな雰囲気なので、
宿泊していない私たちがいきなり入っていっていいものか、
一瞬とまどう。
宿泊者以外でも食堂は利用できるとのことですが、
受付のカウンターにも誰もいなかったので、
ちょっとドキドキしながら、
どんなお食事がいただけるのかも全く分からないままに
ホテルの奥へと進んでいきました。


木造の階段を歩いていくと、
ダイニング・ルームのサインを発見!
思い切ってドアを開けると……


中は想像以上に人で賑わっていました。
並んでいるテーブルも椅子も、部屋の内装も、
まるで古い学校の校舎のような雰囲気で、
ちょっと時がとまったような空気が流れています。
でもとにかくアットホーム。
親子3代で食事をしている大家族、
年配のご夫婦、ビジネスマンと見られるアロハシャツを
ピシッと着た日本人の男性、
ハワイへ旅行に来たと思われる4人家族。
ローカルの人も旅行者も、ここで食事をとっている人たちが
とてもリラックスしているのが伝わってくるんです。

慣れない空間に、正直少しとまどっていた私と母ですが、
いろいろと見回しているうちに、
これは貴重な場所に来たなあ〜と、
だんだん面白くなってきました。

壁にかかっているメニューのLUNCH&DINNERには、
NYステーキ、シュリンプ・ソテー、ポークチョップ、
マヒマヒ、テリヤキチキンなどの文字が並んでいます。
私たちは、シュリンプとマヒマヒをオーダー。
すると、注文をとるやいなや、お店の方が
お盆いっぱいになにやら運んできました。


どん!どん!とテーブルに置かれたのは、
インパクトのある山盛りのご飯(しゃもじ付)。
さらにポテトサラダ、海草、厚揚げの煮物。
全てのメニューにこのセットがついてくるようです。
勢いよく盛られたお皿の数々を見ていたら、
ちょっと学生時代の合宿みたいな気分にもなったりして(笑)。
でも、その後に運ばれてきたシュリンプとマヒマヒは、
どちらも焼き加減が最高で、
見た目にツヤツヤ、食感はプリリンとしていてジューシー。
きちんとライムやタルタルソースが添えられていたりして、
とってもグルメな一皿でした。

とにかく必要以上のサービスがないのが、かえって心地よい。
初めて立ち寄った旅行者というより、
いつもこの食堂に通っている者のような気分と安心感が
湧いてきました。

後に調べたら、このMANAGO HOTELは1917年に創業し、
日系のマナゴファミリーによって代々営まれているそう。
これからもこの食堂は、変わることなく、
訪れる人を分け隔てなく受け入れ、
ほっとするひとときを与えていってほしいです。

ヒルトンで見つけたハッピー [2007年11月01日(木)]

『まもなく泳げます』


真っ青な空に、エメラルドグリーンがかったブルーの海、
そして白い砂浜……。
南の島のリゾートと聞くと、誰もが思い浮かべる景色だと
思いますが、残念ながらワイキキでは必ずしもこういった
風景が見られるとは言えません。

しかし、この写真はそのワイキキビーチで撮った写真
なんです!
いや、正確には……ワイキキビーチの西の端にある
ラグーンです。 
ヒルトン・ハワイアンビレッジ・ビーチリゾート&スパの
目の前のビーチにあるこのラグーン、
ここ1年、水質を改善するため工事を行っていたのですが、
いよいよ新ラグーンがお披露目になったと聞き、
広報のスミコさんに案内していただきました。

モロカイ島から運んできたという砂は白く美しく、
海の非常に深いところからくみ上げて循環している
という深層水は、透明感あふれるブルー。
中央には小島、周囲にはヤシの木を新たに植樹。
ハワイの自然をいっぱいに享受できる空間が
広がっています。
まだこれが完成形ではなく、さらにハワイならではの
植物が植えられたり、周囲にベンチが置かれたり
するそうですが、予定では今月末から人が泳げる
ようになるそうです。
しかも、2年後ぐらいにはここを「ワイキキのハナウマに
しよう」という計画だとのこと。
つまり徐々に魚たちここに放ち、
きれいな海水を保ったまま、魚と人間が一緒に泳げるよう
にしていこうというわけなんです。

聞けばこの場所、かつてはあの伝説のサーファー、
デューク・カハナモク一家が住んでいたところで、
それより前の時代には、ハワイの王族たちが
暮らしていたところなんですって……。
そんなことを想像しながら立っていたからか、
あるいはまだ人が誰も立ち入っていないからか、
立っていると心が穏やかになるというか、
すごく静寂な場所でした。

(ちなみにデュークがワイキキにいた時代について
知りたい方は、今年日本でも公開されていた、
ハワイ生まれの映画『ザ・ライド』がおすすめです!)

さて、ラグーンを離れ、スミコさんに案内して頂いたのは
オープンエアーのテラスが気持ちいいレストラン
『Rainbow Lanai』。
オススメのメニューを教えて頂いたので披露します!

こちらはFrench Onion Soup。
オニオンがやわらかーくコトコトと煮込まれた
スープに、チーズがたーーーっぷりのっていて、
おいしかった。これだけでお腹いっぱい。

でも、さらにオススメの一品を注文。

ジャーン。 The Rainbow Burgerです。
見た目通り、全ての具をはさんでかぶりつくのは無理!
というぐらいの具沢山のバーガー。
パテが香ばしく焼いてあって、こちらも大満足。
広報のスミコさんいわく、「メニューにはありませんが、
追加でマヨネーズを注文してはさんでいただくと、
一層おいしくなります」とのこと。

メニューにない、といえば、こちらもそう。

アイスティー……には違いありませんが、
ただのアイスティーではありませんぞ。
その名も”アーノルドパーマー”!
あのプロゴルファー、アーノルドパーマーが
ゴルフ場で好んで作らせたという、
アイスティー×レモネードを組み合わせたドリンク。
いつしか”アーノルドパーマー”の名前で
アメリカのレストランやバーなどに広まったそうですが
ここヒルトンの『Rainbow Lanai』では、
「メニューには載っていないけど、注文すれば
OKですよ」とスミコさんが教えてくれました!
おっ、これはいわゆる裏メニューですね。
(何だかこの言葉って妙に嬉しいですよね)

考えたら、アイスティーにレモンを加えることは決して
珍しくないので、レモネードとの相性もいい。
これからやみつきになりそうだ。

そうそう、アイスティーといえば、
ハワイでは“プランテーション・アイスティー”の名前で
ほぼどこのレストランでも出してくれるのが、
アイスティー×パイナップルジュースの組み合わせ。
レモンではなく、パイナップルのスライスやスティックが
添えられ、見た目からも味からもハワイに浸れます。
せっかくハワイにいらしたなら、普通のアイスティーでなく、
ぜひプランテーション・アイスティーをどうぞ!

プロフィール
プロフィール
柴田玲
(しばたれい)
フリーアナウンサー
1971年11月17日生まれ
1995年〜2006年まで、TOKYO FMアナウンサーとしてラジオ生活にどっぷり浸るも一転、ALOHAスピリットに惹かれて2006年9月よりハワイ・オアフ島に拠点を移し、単身赴任生活と仕事をスタート。ハワイ初心者の視点で見たハワイの暮らし・文化を様々な日本のメディアを通じて伝えている。

●ハワイからお届けするFM番組

・JFN系列34局ネット (TOKYO FM)
『SKY CONNECTION FROM HAWAII』
毎週金曜 AM6:15〜6:25
 
・FM NORTHWAVE(北海道)
『ISLAND BREEZE FROM HAWAII』
毎週日曜 AM8:00〜9:50
 
・K-MIX(静岡)
『SATURDAY MORNING LOMI LOMI 』
毎週土曜 AM7:00〜8:00

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