大人をハッピーにするハワイ

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トレッキングに行きませんか? [2008年01月13日(日)]

『こんな景色で目覚めました』


先日、ハネムーンのためハワイを訪れていた友人家族と
約25年ぶりに再会しました。
四半世紀ぶり!なんて言葉にすると、
かなりの年月が経っているようですが(実際かなりの年月だが)、
一緒に過ごした時間があまりに思い出深いためか、
お互い25年分歳をとっているのにもかかわらず、
昔の姿と今の姿がすーっと自然に重ね合わさり、
リラックスした時間を過ごすことが出来ました。
こんな出会いをくれたハワイに、またもや感謝です。

ところですっかりリラックスしてしまった私は
友人家族が滞在していた家に泊まらせてもらったのですが、
その家が、これ以上ないというくらいの絶景ポイントに
建っていました。
朝目覚めてブラインドをあげたら……
目の前にこんな景色が広がっていたのです!!
この2つの島を見れば、お分かりの方も多いでしょう。
Mokulua(モクルア)島。 
全米ナンバー1ビーチにも選らばれたことがある、
オアフ島の東にあるラニカイビーチを象徴する景色です。

“モク”は「島」、“ルア”は「2つ」という意味で、そのまま「2つの島」。
(だから”モクルア”と呼ぶべきかな?)
向かって左は『Moku Nui(ヌイ)』、右は『Moku Iki(イキ)』と
名前を付けられていますが、
“ヌイ”は「大きい」、“イキ”は「小さい」、という意味。
写真では分かりづらいけれど、
見た目そのままのネーミングなんです。
ハワイ語の名前って、シンプルなものが多い!

聞けばこの島は鳥類保護区になっていて、
左の島のビーチはカヤックで遊びに行くことができるけど
右の島は上陸禁止となっています。

しかしこのモクルアを、
こんな風に眺められるゴージャスな家に住むことは……難しい!
でも、同じように上から見下ろせる絶景ポイントが
近くにあるんですよ。

ずばり、こちら!
この写真に写っている、一番高い所に登ってクダサイ!

実は私、先日登ってきました。
ここは「カイヴァリッジ・トレイル」として知られる
トレッキング・コース。
ラニカイに入って、ビーチとは逆の山側に入ったところに
入り口があります。

……と言っても、看板も何もありません。
えっ、ココ!?
私が訪れた時は、たまたまここから人が出てきたので
よかったんですけど、誰もいないとちょっと不安になるかも。

入ってしばらくは木の生い茂る急な山道を、
ロープづたいに登っていかなければならず、
(足元はぜひスニーカーで!)
こりゃなかなかハードだな……と思ったのですが、
大丈夫、すぐに視界が開けます。

(先を行くのは私の友だちの9歳の男の子です!
ちなみに63歳になる私の母も一緒に歩いたので、
幅広い年齢層にOKなトレッキングかも)

しばらく緑豊かな山の尾根を歩いていくのですが、
片側は海、片側は山、という風景に囲まれ、
海からの風を受けて歩くのは、気持ちがいい。

でも一番気持ちがいいのは、やっぱりモクルアが
見えた瞬間です。

小高い丘をよじ登るようにして行くと、
目の前にモクルアを中心に180度、海!という
ダイナミックな景色が広がり、
声をあげずにはいられません!

適度な運動で、ハワイの緑と海を満喫できるトレッキング。
ハワイの自然をカラダで感じたい方におすすめです。

ちなみに私は以前見た、この2つの島の間から
月があがる美しい写真が忘れられず、
ラニカイで月の出を見るのが夢です。

のんびり?それともアクティブ? [2007年09月03日(月)]


『どこまでいったのかなあ』


数日前から、私の友人の妹さんとそのお友だちが日本から
遊びに来ています。 2人ともハワイは初めて。
「海に行きたい」という2人を、ぜひワイキキ以外の海へ
連れて行ってあげたいなあ、と思い、
昨日カイルアへ行ってきました。

ワイキキからカイルアまでは、渋滞がなければ
ハイウェイをつかっておよそ30分ぐらい。
たったこれだけ車を走らせただけで、
かつて全米ベストビーチに選ばれたことのある、
カイルアとラニカイ、この2つの連なるビーチに行けるの
だから、なんてゼイタクな!
と言いながらも、きっかけがないと遊びにいかないので
私もずいぶん久しぶり。

よくこの2つのビーチを人に説明するときに私は、
「白い砂浜にエメラルドブルーの海、まるで絵葉書の
ような……」と言うのですが、
昨日は3連休の真ん中で、人出は多かったけど、
それでも海のキレイさは相変わらず!
見ているだけで、気持ちまでクリアになるようでした。

昨日は、ビーチパークが併設されていて便利な
カイルアビーチに車を停め、
木陰に陣取ってゴロゴロしたり、海に入ったり。

ちょうど私が荷物番をしているとき、
2人はどこまで行ったかなあ、と海のほうを見つつ、
ふと隣を見たら、1匹の小さな犬が、心細そうに
海のほうを見ながら家族を待っていました。


一方、私が「どこまで行ったかなあ」と思いながら
2人を待っていたとき、彼女たちが何をしていたのか、
というと……、

そう、シーカヤックです! いたいた!

このカイルアビーチは、オアフ島の東に位置し、
北東からの貿易風が吹くので、
ウィンドサーフィンをする人が多いのも特徴。
そして、カヤックもさかんに行われているんです。
カイルアに行くといつもゴロゴロしてしまうので、
私も今回初めてカヤックに挑戦してみました。

カヤックはツアーなどでも体験することが出来ますが、
ビーチの近くに、カヤックをレンタルしてくれるお店
があり、気軽に借りることができました。
1人用か2人用、そして借りる時間を選ぶと、
「ビデオは何語がいい?」と聞かれます。
「何のビデオかなあ……」と思えば、乗り方や注意事項を
教えてくれる、レッスンビデオ!

こ、これですか……と思いながらも、ビデオを見ていると
あら、意外とカンタンそう!
お店からビーチまでは滑車に載せて自分たちで
運ばないといけないのですが、
あとは周りの人たちに迷惑をかけなければ、
自由に遊ぶことが出来ます。

実際に乗ってみると……
水面に近い目線で、海原に漕ぎ出していくので、
見た目以上にワイルドな感覚!
波もダイレクトに感じるので、おもしろい。
自分で泳ぐよりはるかに速く、遠くまで行けるので、
何だか海の上で自由になった気分。
実際、向かい側にある島まで、カヤックでなら
上陸することが許されています。

しかし、漕ぐのに意外と力が要ります。
これは、立派なスポーツですね!?
明日、筋肉痛になりそうだな……と思っていたら、
案の定、見事になりました(笑)。

木陰でゴロゴロしながら本を読むもよし、
カヤックで体を動かすもよし、
のんびり派にもアクティブ派にも満足な、
美しいカイルアビーチです。

スーパーフェリーの見学へ [2007年07月14日(土)]

『マウイ島に行く? それともカウアイ島?』

近頃ハワイでは、様々な“交通機関”の話題がホットです。ゆったりとしたハワイ、のイメージからは程遠く、こちらはかなり激しい(!?)ものがあります。

まずは、車。
朝夕の交通渋滞がそれはそれは激しい。かなり深刻です。ハワイに旅行に来た人が、空港からの渋滞にはまって、「ええ! ハワイでも渋滞するの〜」とよく驚いています。

それに伴って、島の西側の住宅地からワイキキ方面を結ぶ電車を走らせよう! との計画が持ち上がり、実際にその計画の一部として今年からオアフ島だけ消費税がアップされたりしているのですが、果たして実現に至るのか……(着工するにしても数年後、全て完成するとなるとかなり先のことだそうですが)。

その電車計画はまだ先が見えませんが、この夏にはオアフ島の西側と、ダウンタウン近くのアロハタワーの港を結ぶ公共交通機関として、島内フェリーの運航が決定しました。通勤・通学用にということで、料金はなんと、ザ・バスと同じで片道2ドル。

さらにバスへの乗り換えも無料なので、そこからザ・バスを利用してワイキキやハワイ大学方面へ通えるというわけです。個人での車の移動に慣れた地元の人が、果たしてフェリーとバスを利用するのか?

人々の意識とライフスタイルを変えるのはカンタンではなさそうだけど。環境問題のこともあるし、この先どうやって変わっていくのか興味があります。

しかも「ハワイで渋滞が激しいのは、性格がのんびりしていて、ひとりがノロノロしていると、後続の車もみんなノロノロしてしまうからという説もあるらしい」と聞きました。
本当だったら、面白い。

さてさて、一方では飛行機も話題です。
ハワイ州内の島と島を結ぶ空路に、メインランドから新たな航空会社が参入してから航空運賃の低価格競争が激しくなっています。一時期、片道80ドルほどしていたのに、いきなり片道39ドルという料金で参入し、キャンペーンによっては29ドル、19ドルの時も。
先日は、なんと片道9ドル!というチケットが発売になって驚いたのもつかの間、あれは7月4日の独立記念日のことでした。

一緒に番組を作っているNOBBYさんが
「今朝、ハワイ島からオアフ島に移動してきたんだけど、航空チケットいくらだったと思う? 4ドルだよ、4ドル!」

な、なんですかそれは……。本当に飛行機だったんですか……? “4日”にひっかけての“4ドル”ということのようですが、もう口がアングリ。

しかしハワイの人たちは地元企業を愛する気持ちもあるようで、必ずしも安い飛行機に乗るというわけではないところがまた興味深い。一方では、結局どこも赤字を抱えつつも、
価格競争から降りることも出来ず、このまま競争が続くそうで……。

ね。 予告通り、穏やかでない話ばかりになってしまいました。

しかしここからは違います。
↑写真のフェリーは、就航が心待ちにされていた「ハワイ・スーパーフェリー」。もちろん、何ごとも賛否両論ありますが、今日、見学会(試乗会)に行ってみて、地元の人の関心の高さを実感しました。
事前にネットで予約をする必要があったのですが、わざわざ予約をしてまで見学に行く人でいっぱいで、当日も「何とか中に入れないか」と直談判する人がいたほど。

このスーパーフェリーは、今まで飛行機でしか移動できなかった島と島を結ぶ、新たな交通手段。ハワイ諸島間の旅(あるいは移動)のスタイルが変わります! しかも、車も収容するというところがポイントです。

地元の人は、自家用車のまま、他の島へ移動できる。旅行者は、これまで島を移動するたびに、それぞれの島でレンタカーを借りなければなりませんでしたが、例えばオアフ島で1台借りたら、そのまま他の島に持っていけます。



これが船への入り口。 
ご覧のように、船体の大部分は、車を積むスペースとなっています。車にサーフボードやカヤックを積んだまま載せることも可能で、例えばBBQセットだって持っていけるだろうし、
運べる荷物の幅がぐーんと広がることで自分の趣味を他の島でも楽しめるようになりそう。
オートバイもOK。



そして最上階部分は船室。

ここは、20ドルプラスすると乗ることができるVIPルームですが、ゆったりとしたシート、革張りのソファー、絨毯にフローリングの床、目の前の窓に広がる海! 単なる移動手段ではなく、ここで過ごす時間も楽しめるような、まるで「動くホテルラウンジ」のような落ち着いた空間。

シートの広さは変わりますがVIPルーム以外の空間も落ち着いたインテリアにまとめられていて、天井から光が差し込むようにデザインされているのでとても明るく、ちょっとしたグッズが買えるショップがあったり、軽食が買えるコーヒーショップが各所に設けられていたり、大人数で寛げるラウンジコーナーがあったりと、至れり尽くせり。
船旅のイメージがどんどん膨らみました。

先ほどの話のとおり、航空運賃が激安の今、船で移動したほうがお金もかかるし、時間だって、オアフ→マウイが飛行機なら約30〜35分のところ、このスーパーフェリーだと約3時間といわれています。

でも、この船旅を選ぶというのは安い、速い、ということとはまた別のものですよね。

現在、9月5日から来年1月15日までの予約を受け付けていますが、まずはオアフ島⇔マウイ島、オアフ島⇔カウアイ島の就航です。次の旅行の計画に、いかがですか?

私は、まだ行ったことのないカウアイ島に、このフェリーで行ってみたいな。
http://www.hawaiisuperferry.com/

日常の交通手段も含めて、いろいろと選択肢が増えてきたのはいいことなのでは? 個人個人の選択に、意思やライフスタイルが表れる。さて、車、飛行機、船、電車、バス……それぞれの運命や、いかに!?

プロフィール
プロフィール
柴田玲
(しばたれい)
フリーアナウンサー
1971年11月17日生まれ
1995年〜2006年まで、TOKYO FMアナウンサーとしてラジオ生活にどっぷり浸るも一転、ALOHAスピリットに惹かれて2006年9月よりハワイ・オアフ島に拠点を移し、単身赴任生活と仕事をスタート。ハワイ初心者の視点で見たハワイの暮らし・文化を様々な日本のメディアを通じて伝えている。

●ハワイからお届けするFM番組

・JFN系列34局ネット (TOKYO FM)
『SKY CONNECTION FROM HAWAII』
毎週金曜 AM6:15〜6:25
 
・FM NORTHWAVE(北海道)
『ISLAND BREEZE FROM HAWAII』
毎週日曜 AM8:00〜9:50
 
・K-MIX(静岡)
『SATURDAY MORNING LOMI LOMI 』
毎週土曜 AM7:00〜8:00

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