大人をハッピーにするハワイ

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ベジタリアンなバーガー [2008年04月17日(木)]


今日、何気なく家の近所にある新しいレストランでランチをとりました。
2月にオープンしたこのレストランの名前は「tango(タンゴ)」。



タンゴと聞けば、頭の中にタンゴの調べが流れ出す♪……けれど、
お料理は全くアルゼンチンとは関係なく、
後で調べてみたら、2人のオーナーの頭文字をあわせたのだそう。

どんなお料理があるのか全く事前の知識がないままに
お店に入ってみたのですが、
まずはお店の雰囲気が落ち着いていて、気に入りました。
ホノルルには、こういったいわゆる食事が気軽にとれる
“カフェ”スタイルのお店が、ありそうでないのです。
プレートランチなど、思いっきりカジュアルになるか、
あるいはレストランでかしこまったランチになってしまうか。

メニューは、スープやサラダ、サンドイッチにメインディッシュと、
一見、他でも見られるアメリカンな内容だったのですが、
その中で一つ、目をひいたメニューを注文してみました。
それは、Grilled Portobello Mushroom “Burger”というもの。

運ばれてきたハンバーガーには、お肉のパテの代わりに、
大きなポートベロマッシュルームがのっていました。



おお、これはヘルシー。
さっそく頬張ってみると、肉厚のポートベロマッシュルームは、
お肉のパテに負けないぐらい食べ応えがあるんですね。
家でもヘルシーなお料理として応用できそう。
ライ麦を使ったしっとりとしたパンもほんのり甘くて美味しい。
こちらのレストラン、素材の新鮮さやヘルシーさを
大切にしているのだそう。

ディナータイムや、土日のみ営業している朝食タイムにも
訪れてみたいと思います。

お店の場所は、アラモアナとワードの中間地点、
カカアコ地区にある高層コンドミニアム、“HOKUA”の一階。



コンドミニアム自体は、こーんなに高くて
ロボットのようにピカピカ光っていますが、
一階にはこの「tango」のほか、
全米に展開するチャイニーズレストラン「P.F.Chang's」、
(最近、ワイキキ・ビーチウォークエリアにも新店舗がオープン)
「Stussy」のお店や、「スターバックス」などが入っていて、
もちろんHOKUAの住民でなくても利用できます。

観光地の喧騒を離れて、ゆるやかな時間が流れる
こんなホノルルもオススメです。

パンケーキばなし その3 [2008年04月10日(木)]


強烈な個性を持っていて、他には出会えない味と、
シンプルで定番なんだけど、また食べたくなる味。
あなたなら、どちらに興味がありますか?

美味しければ、どっちも食べたいですよね(笑)。

そんな両極端のパンケーキに出会ったのは、
「THE ORIGINAL PANCAKE HOUSE」。
場所はアラモアナセンターの近く、カピオラニ通り沿い。



通りからでも店名は見られますが、
お店の入り口はちょっと奥まったところ、
ビルの中にドアがあります。



お店の中は、ところどころカントリー調で、
地元の人がひとりで新聞を広げながら
朝食をとっている姿がしっくりくる、
いかにも“日常的”でアットホームな雰囲気。

パンケーキのメニューは、
素材やトッピングの違う様々な種類があるのですが、
私がここで好きなのは、シンプルで定番な、
“バターミルク”パンケーキ。
基本中の基本ですね。
ここのはとにかくとってもやわらかい!
バターがのっている真ん中の部分が
見る見るうちに下にへこんでくるほどです。

バターとシロップがたっぷり染み込んだパンケーキを
口にほおばると、すーっと溶けていくよう。
そして、鼻からほわ〜んと甘い香りがぬけていきます。
なんだか懐かしい甘さ。
強烈なインパクトはないけれど、
何度食べても、ほっとする美味しさです。

単品でも頼めるし、
オムレツを頼むとこのバターミルクパンケーキが3枚
ついてきます。

ここのオムレツは、ちょっと特徴があって、
メニューに”fluffy(ふわふわした) omelette”と
紹介されているのですが、
まさに泡立てたクリームのようにふわふわっとしてます。

しかしこのセットが、食べられそうで、
なかなかひとりで食べきれないんだなあ……
まだまだ私も修業が足りません(!?)。

さて、そんな定番品とは180度変わって、
このお店には超個性派選手がいます。
じゃじゃん。

なんじゃ、この茶色い塊は?! と一見びっくりしますが、
これぞお店のSpecialtiesのひとつ、「Apple Pancake」。

実は何度か注文しては断られ、
ようやく3回目で口にすることができたので、
私は勝手に“幻のアップルパンケーキ”と呼んでいます。
断られたのには理由があり、
それは焼き上げるのに何十分もかかるためなんです。
だから、席についてしばらく悩んでから注文しても、
もう今からでは時間がかかるので無理、と言われてしまう。
閉店間際に駆け込んだ場合も、同じくダメです。

私がようやくありつけた時は、
お店に少し行列が出来ていたのですが、
並んでいる時から、先に「アップルパンケーキひとつ
注文入れておきたいんだけど」と頼んでおき、
席についてから他のメニューをオーダーしたんですよ。
(これでもアップルパンケーキの焼き上がりを
だいぶ待ちました)

そんなこんなでやっと出会えた幻のパンケーキ。
テーブルに運ばれてきた時から、
強烈なシナモンの香りが辺りに漂い、
シナモン好きとしては、かなり期待が高まります。
口に入れると、色んな食感が一度に楽しめる。
一番外側のシナモングレーズはカリッ、
中にぎっしりつまったフレッシュなりんごは
焼き立てでアッツアツのトロトロ。
土台のパンケーキは、パンプディングのような弾力が。

「アツイアツイ」と言いながら頬張っている瞬間が
たまりませんでした。

強烈なインパクトがあるだけに、
そう頻繁には食べられないけど、
忘れられない味のアップルパンケーキ。
ごくごくシンプルだけど、また食べたくなる
バターミルクパンケーキ。
さあ、どっちからせめますか?

パンケーキばなし その2 [2008年04月07日(月)]


またまたパンケーキのお話です。
カイルアに好きなパンケーキ屋さんが2軒あると
書きましたが、もう一軒のお店が「Cinnamon's」。



前回の「Boots&Kimo's」とはうってかわって、
ファンシーでアットホームな雰囲気。
もし家の近所にあったら、新聞や本を持って
一人でのんびり食事をしに行きたいなあという
感じのレストランです。

実際、パンケーキはメニューのほんの一部で、
卵料理からロコモコ、サンドイッチ、肉&魚料理など
ぎっしりとメニューが書き込んであり、
行く度にあれこれ迷ってしまうほどです。
地元の人にとっての心強い台所、なのかな?


例えばこのロコモコも、“ザ・家庭料理”って感じですよね。
常々、ロコモコって野菜不足のメニューだよなあと
思っていたのですが、ここではオニオンとマッシュルームの
ソテーをトッピングできるのが気に入っています。


エッグベネディクトは看板メニューにもなっていて、
カナディアンベーコン、ターキー、マヒマヒ、カルアポーク、
シーフードなど中身があれこれ選べます。
野菜が添えてあって彩りもきれい。
もちろん食べ応えも十分です!

……っと、パンケーキから話がそれてしまいました。
そんな「Cinnamon's」のパンケーキは、
とっても素朴な味わいです。
でも凝りすぎているメニューよりも、
その素朴さがかえって印象に残ります。
冒頭のバナナパンケーキも、家で焼きました!
っていう感じの見た目ですよね(笑)。
バナナが生地と一緒に焼いてあるんですけど、
やわらかく溶けて、パンケーキとグッドマッチング!
(美味しかったので、家でパンケーキを焼くときに
 真似してみました)


こちらはちょっと豪勢なアップルシナモンパンケーキ。
バナナと同じくりんごがふんだんに使われていて
さっぱりとした美味しさです。
私はシナモンが好きなので、アップルシナモンだけでも
食べたい!

店名に「シナモンズ」とあるように、
いくつかシナモンを使ったメニューが並んでいるのも
シナモン好きとしては気になります。
シナモンロール、シナモントースト……

他にもパンがあれこれ選べるフレンチトーストや、
ポルトギース・ビーン・スープなど、気になるメニューが
まだまだあります。
これからもこまめに通わないと。

パンケーキばなし その1 [2008年04月03日(木)]


ハワイで暮らすようになって1年半。
その間、ハワイを訪れた友人・知人を数え切れないくらい
あちこち案内してきましたが、
ふと「一番多いリクエストは何だろう?」と考えてみると、
それはやっぱり“パンケーキ”なのです。

そこで、私が好きなパンケーキをあれこれご紹介
してみようと思います。

“パンケーキ”と聞いて私が思い浮かべるのはカイルアの町。
ここには好きなパンケーキ屋さんが2軒あるんです。
中でも真っ先に頭に思い浮かぶのが、これ。
真っ白なソースがたっぷりとかけられた、このパンケーキは
「Boots&Kimo's」の看板メニュー、
パンケーキのマカデミアナッツソースがけ。




それが証拠に、お店の看板にも
“マカデミアナッツパンケーキソースでおなじみ”と
書いてあります。
パッと見たところ、どろーっとして甘みもきついソース
なんだろうなあ……と思いがちですが、
その予想は裏切られます。
空気をたっぷり含んだような、軽い口当たりなのです。
例えるなら、甘みを抑えたバニラアイスが少し溶けたものを
ホイップしたような、ふわわんとしたソース。 
パンケーキ自体も
弾力がありながらもしっとりやわらかくおいしい。
お皿に残ったソースを残らずつけて食べてしまいます。

お店には他にもパンケーキの種類があったと思うのですが、
ここへ行くと、結局いつも同じものを頼んでしまうので、
ごめんなさい、これしか分かりません。
でも、ふと「あのパンケーキ食べたいな」と思わせる一皿です。

と言っても、甘いものだけだと飽きてしまうので、
バランスをとるためにもう一皿注文するのですが、
こちらもいつも決まっていて、チリ&ビーンズのオムレツ。
(ということは、いつもこの2皿の組み合わせ!)


もともとチリ&ビーンズは大好きなのですが、
このオムレツは、卵部分が薄くてアッサリしていて、
まるでクレープのようで、最高のバランス!
添えてあるポテトのカリカリ具合もいい。

パンケーキ屋さんというと、ファンシーな作りのところが多い中、
このお店の外観はいたってシンプル。
いくつかお店が並ぶ軒下にある看板だけが目印です。
中に入ると、スポーツカフェという雰囲気で、
なぜかスポーツ関連グッズが盛りだくさん。
お店の人も、格段ニコニコしているわけではなく、
淡々と(笑)注文をとるだけですが、
この気取らなさというか、ざっくばらんな感じも
妙に居心地がよかったりします。

それほど席数が多いわけではないので
時間帯によっては、また祝日と重なった日なども、
ローカルと観光客とでお店の前に順番待ちが
出来るほどの混雑になりますが、
そんな行列が似合わないほどマイペースな雰囲気。
Rubber Sippers(ラバー・スリッパー。ハワイではビーチサンダル
をこう呼びます。まさにゴムぞうり)を履いて、
ふらーっと気軽に立ち寄りたいお店です。

ハワイ島のハッピーレストランMeriiman's [2008年02月22日(金)]

『Hawaii Grownが味わえます』


少し前になりますが、昨年末にハワイ島、
通称ビッグアイランドに旅してきました。

ハワイ島へ行くのは3度目でしたが、
今回はこれまでに行っていなかったキラウエア火山を訪れること。
大好きな曲でもあるアカカ・フォールズをこの目で見ること。
そしてヒロの町を歩いてみること。
……とかなりこれだけでも盛りだくさんですが、
さらに雪のマウナケアへ星空を見に行き、
アメリカ最南端のサウス・ポイントにも行き、
コーヒー農園も行って、ホテルのプールも満喫して……
結果、2泊3日のハワイ島への旅は、満腹状態となりました。

そう、満腹と言えば……これだけ動き回っていたら、
お腹が当然空くわけで、どうせなら美味しいものを食べたい!
と、こちらも手を抜くわけにはいきません。

宿泊していたのは島の北西、ワイコロアリゾートエリア
だったのですが、そこからワイメアの町へ車を走らせること
約30分、「Merriman’s」というレストランへ
夕食をとりに行きました。

外観は、コテージ風のかわいらしい雰囲気。


ドアを開けると、誰かの家を訪ねたようなアットホームな
雰囲気が漂っています。
しかしさらにダイニングフロアーへと進むと、
落ち着いた照明の中、モダンな空気が漂う空間が現れます。

フロアーの一番奥にオープンキッチンがあり、
そこから活気溢れる雰囲気が伝わってきて、
一気に食欲が湧いてきます。

ところで、私がこのお店に興味を持った理由が
「Hawaii Grown」という言葉。
お店のパンフレットには、こう書いてあります。
「Fresh, Big Island Produts prepared in an exciting,
contemporary manner by critically acclaimed Chef
Peter Merriman.」
批評家からも絶賛されているシェフ、ピーター・メリマンが
ハワイ島の新鮮な食材を刺激的かつ現代風にアレンジした
メニューをお楽しみいただけます。
うーん、これはカラダに優しくておいしそう。

わくわくしながらメニューを開いてみると……
Fresh Hawaii Shrimp、Kona Kampachi、Hamakua Mushroom、
Grass Fed Big Island File Steak、Hawaiian Onoなどなど、
ハワイのローカル食材が、野菜、肉、魚と並んでいます。
また、Day Boat Fish(今日釣れた魚)、
Market Offering Soup(新鮮な食材のスープ)や、
Weather Permitting(天候による)など、
当日にならないと分からないものが。
これは新鮮なものが食べられそう!と目移りしちゃう。


こちらは地元でとれた野菜の一皿、
いんげん豆とブロッコリー炒め物。
豆が、とっても甘いんです!


パスタは、ハマクアというところでとれたマッシュルームの
リングイーニ。
マウイオニオンと、新鮮なチーズも和えてあります。

他には前菜に盛り合わせを。
カルアピッグとスイート・オニオンのケサディーヤ、
クリスピーなラム肉の春巻き……
食材や料理名を見ているだけで、とてもインターナショナル。
お魚はポン酢で和えたマヒマヒをいただいたのですが、
こちらもハワイらしい食材に、和風な味付けをしている。
パンフレットにある通り、出てくるまでが楽しみな、
シンプルだけど刺激的な料理が次々と出てきました。

美味しい食材って、野菜もお肉もお魚も、甘い!
お店の雰囲気も甘くて、
スイートな夜を過ごせるレストランでした。
(と言っても、私は母と一緒だったんですけれどね)

ラム・ファイヤーでランチ [2008年01月23日(水)]

『NEED MORE ENERGY?』


ああっ!と手がすべって缶をグラスの中に落としちゃった
……のではありません!
こんなプレゼンテーションが楽しめるカクテルなんです。

名前は「fire hydrate(ファイヤー・ハイドレイト)」。
ウォッカとジン、ラム、オレンジリキュールに
オリジナルのエナジードリンクを入れた、
まさに“元気の出る”カクテルです。
注文したら、ウェイトレスさんがリキュールの入った
グラスをテーブルに置き、缶をあけてエナジードリンクを
注いでくれた……と思ったら、いきなりグラスに
逆さにして突っ込んだんですよ! 豪快!

場所は「シェラトン・ワイキキホテル」の1階に昨年末
オープンしたばかりのレストラン
「RUM FIRE(ラム・ファイヤー)」。
名前から察することができるとおり、“ラム酒”にこだわった
レストラン&バーで、なんとその数、ラムだけで101種類だそう。
私、こんなに種類があるとは知りませんでした。
中には1950年代のハワイのサトウキビ畑で生産された
ヴィンテージ・ラムなどもあるそうです。

これまでラムというのは、「マイタイ」や「ピナコラーダ」といった
トロピカルなカクテルで飲まれていましたが、
この珍しいエナジードリンクカクテルをはじめ、
これまでのラムのイメージを覆すようなカクテルを
提供してくれます。

例えば写真の左後ろに写っているのは
こちらのシグニチャーカクテルの一つ、
「the tradewinds(トレードウィンド)」。
ライチリキュールとラムを使ったカクテルに
スイカが浮かべられていて、ピンク×赤の
コンビネーションが見た目にもステキですが、
味のほうもすっきりさわやかで、
お昼にも軽く飲みたくなるようなカクテルです。
実際、この時はランチタイムで、
昼からカクテルをいただいてしまったのでした!

そう、101種類のラムが主役ではありますが、
お店は11時30分〜15時までがランチタイム、
15時〜16時までがライトミール、
そして16時〜23時までがティナータイムと
なっており、お食事も見逃せません。
(さらにバーは金・土は深夜1時45分まで、
それ以外は0時45分までの営業です)

今回私が訪れたのはランチタイム。
メニューを見ると、ハワイの食材を活かしながら、
アメリカン&アジアンテイストに仕上げ、
そこにちょっとハワイらしさをちりばめたような
タパススタイル(おつまみスタイル)の小皿料理が
豊富に揃っています。

しかし実際に出されたお料理を見て、
想像していた以上に美しい盛り付けに
感嘆の声をあげてしまいました。



こちらは「lettuce wraps(レタス包み)」。
食欲を刺激する彩りと盛り付けでしょう?
少し中華テイストのひき肉あんは、
優しい、あとをひく味でした。

他にも印象的だったのは
「Ahipoki rum fire style」といって、
小さな一口サイズのタコスの中に
ハワイの代表料理の一つ、まぐろのポキが入った
見た目にもかわいらしい一皿。
「cast iron searved scallop salad」は、
シャキシャキとしたヤシの芽の芯を和えたサラダの
上に、ホタテがのった美しいサラダ。


こちらはデザートのクリーム・ブリュレ。
美しい!(もちろん美味しい。3種類の味が
楽しめます)

ついつい“美しい”と書いてしまうように、
最初のカクテルからデザートまで、
どれも視覚を刺激するプレゼンテーション
だったのでした。

ところでこの「ラム・ファイヤー」、インテリアは
モダンなトーンでまとめられ、ジャジーな音楽が
流れていて、とてもおしゃれな空間です。
そして昼と夜とでは少しだけ違った顔を持っています
ので、シチュエーションにあわせて訪れてみて!

昼は、海に面した側に“これぞワイキキ”
という絶景が広がっています。



なんせここは、シェラトン・ワイキキホテルの1階奥、
いちばん海に近いところに位置するレストラン。
窓いっぱいに青い空、碧い海、ダイヤモンドヘッドが
広がり、半分オープンエアーになっているため、
心地よい風と波の音が聞こえてくるのです。

なのでぜひ昼間は、おしゃれなインテリアに囲まれながら
女友達同士あるいは恋人同士で
「あ〜ハワイにいるんだね〜」ってつぶやいてほしい(笑)。
時がとまったかのような至極のくつろぎ時間を
過ごしていただけるのでは?

そして海が暗くなる夜は一転、
店内の照明がグッと引き立ち大人っぽい雰囲気に。



ドレッシーなファッションに身を包み、
飲みにくるカップルも少なくありません。
なので、旅先でも少しおしゃれして訪れてみて!

先日私は、別のレストランの食事の予約時間まで
1時間ぐらいあいてしまったので、
それまでに一杯カクテルを飲もうと
数人でラム・ファイヤーを訪れたのですが、
ちょうど外の芝生の上に設けられたソファー席が
あいていたので、波音を間近に聴きながらカクテルを
いただき、とても心地よいひとときを過ごしました。

隣では、カップルがソファー席に寝転び、
夜空を見上げながら“2人だけの時間”を
堪能していましたね〜。

お店に入った時にこの席があいていたら
ラッキー♪ぜひ素敵なひとときを!

「ビーチハウス」でのお食事 [2007年12月17日(月)]

『たまにはハワイでこんなお酒を』


前回ご紹介した『ビーチハウス』。
お店の雰囲気も素敵ですが
やっぱりレストランの主役はお料理ですよね。

お聞きしたところ、メニューに関してのこだわりは、
まずフルーツや野菜などの食材は、ほとんど島のファーマー
から取り寄せていることだそう。
地の物を使うというのは、もちろんフレッシュだし、
ハワイの農園というのは、あまり農薬を使っていないところが
多いのもポイントです。
ホテル内のレストランにも“ローカル & オーガニック”という
キーワードがあるというのは、時代らしさを感じますよね。

最初にご紹介した写真は、食事の前にいただいたカクテル、
「キューカンバー・マティーニ」。
この他にもハイビスカスのお花を搾ったエキスと、
花びらが浮いているカクテル「ハイビスカスのギムレット」や、
「スパークリング・レモンドロップ」という黄色とレッドの2層に
分かれたキレイな色のカクテルなどなど、
見た目も楽しませてくれるものがたくさんありました。

ハワイのカクテルと言えば、ピナコラーダなどパイナップルや
ココナッツが定番で、あるいはもっと派手な色のブルーハワイ
とか、あとはマイタイとか、こういったところが代表選手だった
と思うのですが、ここのカクテルは違います!
たまには南の島でも、こんなおしゃれなカクテルはいかが?

続くはアペタイザー。

まずこのプレゼンテーションに、テーブルの私たちは
歓声をあげてしまいました!
「オーシャン・ロー・バー(ocean raw bar)」。
様々なフレッシュな海の幸が、アイスの上に
これでもかと盛られてきます。
(写真は2人前です)

海の幸といえば、「ダイバースキャロップポテトケーキ」
もおいしかった!
ダイバースキャロップというのは、“漁師さんのホタテ”
ということになりますが、漁師さんが最後に獲ったホタテ、
つまりいちばんフレッシュなもので、通常は漁師さんが
自分で家に持って帰って食べてしまうんですって。
ここでは、そのホタテをいただけるんです。
カリカリに焼いたポテトではさんであり、
やわらか〜いホタテとポテトのカリッとした食感の
コントラストがたまりません。
今、思い出して、また食べたくなってしまった……。


サラダの「ヒロ・フィールド・グリーンズ」。
見た目にも感じ取れるように、サラダもフレッシュです。

メインからも一品ご紹介します。

ジューシーな、そしてボリュームのあるリブアイ!
しかしこれからの時代、ハワイの食事=ボリューム、
だけではありません!
それに加えて、やっぱりプレゼンテーション、
つまり盛り付けでも楽しませてくれるところが
新しいレストランならではのポイントです。

もちろんメインの食材に関してもこだわりがあり、
ビーフはアーミッシュの方々で育てられたアンガス牛を、
またチキンはオーガニックチキンを取り入れているそう。

こんな風にいち素材、いち素材、心を込めて作られたものを
使ったお料理をいただいていたら
さらに素敵なお話を聞きました。

バターの入った、この品格ある銀のケースが、
テーブルに並んだ食器の中でも
ひときわみんなの目をひきました。
ちょっと持ってみると……ずっしり重い。

「こちらは、航海時代に姉妹ホテルの
ロイヤル・ハワイアンで使われていて、
これまで保管されていたものを
あらためてレストランで使用することになったんです」

どうりで!!
モアナサーフライダーといえば、1901年開業、
ワイキキ最古のホテルとして歴史があります。

人々がまだ飛行機ではなく、船でハワイを訪れていた
時代に使われていた銀食器。
この食器を囲みながら、人々がどんな服を着て、
どんな会話を楽しんでいたのか……と想像すると、
不思議な気持ち。

このレストランが、かなりアーバンな雰囲気の
インテリアとメニューでありながら、
どこか落ち着いた雰囲気をかもし出しているのは、
この銀食器が現代のテーブルにぽーんとタイムトリップ
してきて、航海時代の香りを運んできてくれているから
かもしれません。

モアナサーフライダー ウェスティン リゾートのニューレストラン [2007年12月13日(木)]

『心に刻まれる時間』


海を見ながらのダイニング。
これは、多くの方がハワイ滞在中に一度ならずとも
体験したい、と思うことの一つでしょう。
ハワイ暮らしで海は毎日のように見ている私ですが、
ただ海を眺めているだけでなく、
そこに食事のテーブルがあり、
そのテーブルを愛する人、大切な仲間と一緒に
囲んでいて、そして傍らに海があるという時間は、
また格別なものとして心に刻まれますよね。

そんなステキな時間を過ごせそうなレストランが
ワイキキにオープンしました。
“ワイキキのファーストレディ”として有名な、
ワイキキで最も歴史あるホテル、『モアナサーフライダー
ウェスティン リゾート』内にオープンした
『ビーチハウス』というレストランです。

ここは元々、『ザ・バニヤン・ベランダ』に隣接する宴会場
でしたが、『ザ・バニヤン・ベランダ』は『ザ・ベランダ』
となり、宴会場は『コンテンポラリー・アイランド・
ステーキレストラン』として生まれ変わり、
11月28日にNewオープンしたんです。

落ち着いた色のフローリングと照明の空間に、
少し高揚した気分で足を踏み入れると、
目に入ってきたのは、オープン・キッチン!



ホテル内のレストランとしては珍しいと思うのですが、
このオープン・キッチンが、「どんなお食事がいただける
のかな?」と、期待感を盛り上げてくれました。

そしてこのオープンキッチンがあることで、
空間がぐっとおしゃれになっている。
にもかかわらず、お店が「いらっしゃいませ」と言ってくれて
いるようなオープンな雰囲気も醸しだしているので、
アットホームでもある。
オープンキッチン効果って、すごいですね。

フロアーを進んで行くと、次に目についたのがソファー。



これもユニークなんですが、
お食事ができるテーブル席なんだけど、
片側にチェア、もう片側にはソファ。
ソファーになっていることで、おしゃれな空間の中でも
肩に力が入らず、リラックスできるのではないでしょうか。
お客様を見ていると、チェアに男性が座り、
ソファに女性が座っているカップルが
多く見られましたね。

ソファの後ろも見てみて!
写真立てがいくつか並んでいますよね。
こんなインテリアも、リラックスさせてくれるポイント。

空間が心地よくて気持ちがリラックス出来ると、
食事をする相手との距離も近くなりませんか?
ここで食事をしていたカップルが羨ましかったです。

クリスマス直前という時節柄、もちろん店内には
クリスマスツリー。



そうそう、この空間を彩る重要なポイントが、
まだありました。 それは音楽。
なんと、トランスミュージックが流れているんですよ。
これもホテル内のダイニングとしてはユニーク。

“おしゃれ”と“アットホーム”、
“高揚感”と“リラックス”、
どちらも一見両立するのが難しそうですけど、
この「ビーチハウス」では、それらがバランスよく
存在しているような印象を受けました。

それはやっぱり近くに海があるからなんじゃないかな。



これを読んでいて、「海はどこ? 海は?」って
思っていませんでしたか?
海、あります! こんな近くに!
ここは、レストランの最も奥にあるテーブル、
海に一番近い席です。
ウットリ……じゃありませんか?
窓から外を覗くと、すぐ近くに波打ち際があり、
波音が……。

今回、このテーブルに一目惚れしてしまい、
無理を言って席につかせていただきました。
夕暮れ時から夜の海へと景色が変わっていくのを
独り占めできるようなテーブルです。

今回一緒にここを訪れたスタジオリムのレイコさんが
このテーブルを「Will you marry me?席」と命名して
いました(笑)。 たしかに!
ここがプロポーズの場所になるカップル、
これから増えていくかも?

レストランの空間のことについてお話していたら、
お食事を紹介するスペースがなくなってきて
しまいましたので、それは次回に!

ワイオリ・ティールーム [2007年12月04日(火)]

『85歳のティールーム』


以前から気になっていた、マノアの山の中にある
ティールームへ行ってきました。
マノアは、ハワイ大学のキャンパスがあることでも
知られていますが、そのハワイ大学を越えて
もう少し山のほうへ車を走らせると、
辺りが緑濃い風景に変わり、空気も違ってきます。
急勾配の山肌が目の前に迫ってくるような道路沿いに
住宅が並んでいたりして、
ワイキキからはさほど遠くないのに、全く別世界。

さらに山の奥へと車を走らせると、
トレッキングコースとして人気のマノア渓谷がありますが、
今回はそれよりもずっと手前、
少し急勾配の山道を入ったところにある
「Waioli Tea Room(ワイオリ・ティールーム)」を
訪れてみました。


看板に“since 1922”とあるように、
緑の中にひっそりと建つティールームは1922年オープン。
中に入ってみると、ひっそりとどころか、思った以上に
席数が多く、大小さまざまなパーティが開ける個室が
ありました。
私が訪れた日は日曜の昼とあって、
地元の方々がバースデー・パーティや、
ベイビー・シャワー(出産前に開かれる、妊婦さんへのお祝い
パーティ)かな?と思われる小さな集まりが
たくさん開かれていて、にぎやかでした。

しかし、やっぱり気持ちがいいのは軒下のオープンエアー
のテーブルと、それに続くお庭にあるテント席。
今回私は軒下のテーブル席についたのですが、
陽射しがポカポカと気持ちよく、足元に鳥が遊びに
来たりして、何とものんびりとした雰囲気を味わえました。

実はアフタヌーン・ティーセットを頼みたかったのですが、
事前に予約が必要とのこと。
そこで、通常のランチメニューを開いてみると、
主にサンドイッチとサラダメニューが並んでいます。

こちらは、メニューの中で目をひいたキッシュ&サラダ。

卵の香りの強いキッシュは、
ほうれん草&マッシュルーム&チーズも入って
とてもおいしかった。

一方、ハーフサイズサンドイッチ&本日のスープ。
ターキーサンドと、本日のスープはカレーだったのですが……

見た目には、日本のカレー!? と見紛うスープ。
でも一口飲んでみると……カレー粉の味が強烈!
むむ、残念!
野菜がゴロゴロ入っているのは良かったんですけどね。
お隣のターキーサンドも、ターキーがジューシーで
野菜もたっぷりでよかったのですが、
ちょっと塩気が足りなかったかな?

まだまだ他にもメニューがあるし、
お目当てのアフタヌーン・ティーも未体験なので、
またお天気のいい午後にでも訪れてみようと思います。

帰りがけに建物の裏のお庭から出てみると、
さらに緑が生い茂っていました。


緑豊かなハワイの景色&空気は、心が穏やかになりますよ。

おじさんの台所!? [2007年10月25日(木)]

このおじさんは、いったい……?


この看板が、ピア38に新しく登場したことは
前回お伝えしましたよね!

“UNCLE'S=おじさんの”フィッシュマーケット&グリル、
っていったいどこのおじさん!?と思ったら、
とても有名な方のおじさんだったのです。
なんと、今ハワイを代表する女性シンガーのひとり、
Amy Hanaialii(エイミー・ハナイアリイ)さんの
おじさんにあたる方が開いたレストラン。



向かって左、私の隣に立っている体の大きな方です。
この方は、もともと魚を卸す仕事をされていて、
自らもフィッシャーマン、漁師でいらっしゃる。
お話を伺ってみると、確かに彼はエイミーの“おじさん”では
あるんだけど、店名の“Uncle's”は特定の誰かを指す
言葉ではなくて、過去から現在に至るまでこの世の全ての
フィッシャーマン、漁師たちを指しているとのこと。
その中でも、いわゆる“カツオの一本釣り”をする漁師たちを
称えるレストランを作ったのだそう。

ハワイにも日本から伝わったカツオの一本釣りが
代々伝えられてきたそうですが、以前はたくさん存在した
カツオ漁船が、今ではたった3隻しかなくなってしまい、
そのうちの一隻は、彼が所有しているものなのだそう。
見回せば、店内には漁師たちの姿を伝える写真やビデオ、
釣りグッズなどがディスプレイされています。

そんな、海の男たちに敬意を表して作られたレストラン、
どんなものが食べられるかというと、まさに魚尽くし!

“今日のお魚”を使ったフィッシュプレートやフィッシュサンド、
フィッシュ&チップス、シーフードパスタ、
そして私がとても気に入ったのはシーフードチャウダー。
野菜も魚介類もごろごろ入っていて、お母さんの手作り、
という感じの優しい味でした。
お魚のプレートも、ただ焼いているだけのようでいて、
とてもジューシーに焼けている。
ハワイでお魚のプレートを注文すると、パサパサのものに
出くわすこともあるだけに、この焼き加減には感動。
ちなみに、お魚のプレートは、調理の仕方やソースの種類
なども選べるようになっていて楽しいです。

お隣のNico'sと違って、こちらはテーブル席が並ぶ、
インドアのレストラン。レストラン内にはライブスペースも
設けられています。
ですから、店内のディスプレイを眺めながら
ゆっくり座っていただくのがおすすめですが、
テイクアウトももちろん可能。
カリフォルニアロールなど、巻き寿司も売っていました。

そうだ、テイクアウトといえば大事なことを忘れていました!
お店では、嬉しいことに鮮魚コーナーもあって、
マグロのお刺身や、ハワイを代表するローカル料理である
ポケ(またはポキ、まぐろの漬けみたいなお料理)、
カキなどを買うこともできるんです。
新鮮なお刺身が欲しかったら、ここに買いにくるのもよし!
注文すれば、まぐろの切り身なども売ってくれるそうですから。

私は先日仕事帰りに、夕食のおかずとしてポケを買いに
行ってきました。

キャベツの上にポケがトッピングされています。
かなり辛味の効いたポケで、少しお醤油が足りないかな?
と思ったので上からかけていただいたのですが、
マグロは新鮮でおいしかったです。

お魚好きの方、そしてハワイでお肉料理に飽きた方、
フレッシュなお魚を目指してピア38へどうぞ!
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プロフィール
プロフィール
柴田玲
(しばたれい)
フリーアナウンサー
1971年11月17日生まれ
1995年〜2006年まで、TOKYO FMアナウンサーとしてラジオ生活にどっぷり浸るも一転、ALOHAスピリットに惹かれて2006年9月よりハワイ・オアフ島に拠点を移し、単身赴任生活と仕事をスタート。ハワイ初心者の視点で見たハワイの暮らし・文化を様々な日本のメディアを通じて伝えている。

●ハワイからお届けするFM番組

・JFN系列34局ネット (TOKYO FM)
『SKY CONNECTION FROM HAWAII』
毎週金曜 AM6:15〜6:25
 
・FM NORTHWAVE(北海道)
『ISLAND BREEZE FROM HAWAII』
毎週日曜 AM8:00〜9:50
 
・K-MIX(静岡)
『SATURDAY MORNING LOMI LOMI 』
毎週土曜 AM7:00〜8:00

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