フレンチレストランからホットドッグへ [2007年09月30日(日)]
![]() 『この扉の向こうには・・・』 (しばらく更新が滞っていて、申し訳ありませんでした! 日本出張、ハワイでの引越しを終え、 また日常が戻ってきました。) 「ホットドッグ」というとハワイだけでなくアメリカを代表する 食べ物、ですよね。 なんとなくハワイでは他のファストフード、 たとえばスパムむすびやハンバーガーなどに比べると、 ホットドッグはそれほど勢いがないような気がするけれど、 それでもやっぱり気軽に街中で買える食べ物ではある。 そんな中、ホットドッグ専門店がオープンしたと聞き、 先日取材に行ってきました。 『Hank's Haute Dogs』。 この真ん中の方が、オーナー。↓ ![]() このお店、1にも2にもオーナーの食への情熱と知識、 そしてちょっとした遊び心によって成り立っています。 聞けば彼はもともと、シカゴで高級フレンチレストランの オーナーをしていらっしゃったそう。 ところが、有名店でもあったそのお店を閉めて、 ご両親の出身地でもあるハワイに戻って 大好きなホットドッグ屋さんを開こう!と決心。 周りの人は「まあ……いいんじゃない?」と割と冷ややかな 反応だったそうですが、ご自分の意志を貫いて、 ハワイへとやってきた。 そしてこのお店で、“シカゴスタイル”のホットドッグを 始めたのです。 ホットドッグというと、最もシンプルなものは 細長いバンにソーセージが挟んであり、 ケチャップやマスタードをかけるだけのものだけど、 “シカゴスタイル”のホットドッグの特徴は、 ケチャップをかけず、ピクルスやオニオン、トマトなど 野菜の具がこんもりと乗っていること。 こちらのHank's Frank with everything(全部のせ) という基本メニューを注文したら、 ソーセージと同じぐらいの大きなピクルスがドドーン、 それにグリーン・レリッシュ、オニオン、トマト、セロリ、 とうがらしなどをチョップしたものが、ソーセージが 見えないくらいにこんもりと乗っていました。 野菜の色が鮮やかで、見た目にとっても美しい! このままお皿に乗せられたら、フレンチレストランで 出てきてもおかしくない。 こんなところにも、オーナーのこれまでの経験が 反映されているような気がします。 ![]() そして、一口食べると……(って言っても、あまりに 具沢山なので一口では入らない) そのジューシーさに感動! ソーセージはビーフ100%のものを使用しているそう。 パンだって手を抜いていない! しっとりやわらか〜。 さらに感動したのが、サイドメニューの、 「フレンチフライ」と「マウイオニオンリング」。 中身のジューシーさを残したまま、 外は食べると「サクッサクッ」と軽やかな音がするぐらい カリカリに揚がっている。 添えられるソースももちろん手作り。 「ワサビとびこソース」と「カレーケチャップ」は どちらも、ソースだけを購入したいぐらいおいしかった! 「ポテトフライは、下ごしらえに3日かけてるんだよ」 とオーナーが教えてくれました。 「かつてオーナーをしていた高級フレンチレストランでの 調理方法を、こういうファストフード店に活かしてるんだ。 でも、値段はぐっと下げてるよ、もちろん!」 ![]() 今の生活はどう?と聞いたら、 「このハワイのすばらしい気候の中で、 よく食べて、よく寝て、よく遊んで、 そして大好きなホットドッグを作る毎日は最高!」 こんな風に言って笑える大人って素敵です。 そんな彼の笑顔からは、 とてもシカゴでの高級フレンチレストランのオーナー だったときの姿は想像できないくらい、 すっかりローカルボーイの顔つきでした! だって、お店の営業時間もかなりローカル的よ。 火曜から金曜が午前10時から午後4時まで。 土日は午前11時から午後5時まで、なのダ。 しかし、メニューを見れば シーフードホットドッグやチキンホットドッグ、 さらにはダック&フォアグラ、うさぎ、子牛など 様々な種類のホットドッグメニューが並んでいて、 その食材を見ると、さすがフレンチレストラン出身!と ナットクですよね。 うーん、まだまだ食べてみたいものがたくさん。 そうそう、ホットドッグが入っているboxもかわいい。 ![]() お店のサイトも、デザインが素敵なので、 のぞいてみてください。 ●Hank's Haute Dogs |










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