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立志式とは何でしょうか?
何やら聞きなれない言葉ですが、そもそもの由来はこうです。
江戸時代の薩摩による郷中教育という教育方法の一つが立志式というものです。
その構成は、6歳から14歳までのクラスと15歳から25歳までのクラスになっていました。
この教育目的は、一人前の人間になるための修練の場となっていました。
人間形成のための武芸、学問、正しい礼儀作法などを学んでいったのですね。
このことを現代に適用して、14才、つまり中学2年生を学校ぐるみでお祝いし、
その前途を励まそうというのが立志式です。
満14歳を迎えた中学2年生は、進むべき道を考え、自己実現の契機とします。
そして、感謝の念を持つとともに、希望と意欲を動機づけとして学校生活に臨みます。
満14歳を迎えた中学2年生は、感謝の気持ちや決意、奉仕などを文章にします。
「つい先ほどまでは手の係る子供でした。・・・今は立派に成長出来、心からに、先生方に
感謝しています。・・・中学2年生と言えば大人になる通過点です。・・・心の成長もそれ
に伴ってついて行けますよう、引き続き学校の先生方、地元の皆様方のご指導をお願いい
たします。・・・」・・・と、こんなところかな?
こうした決意や感謝を両親や先生に渡します。
嬉しいですね。
日本には会津藩の日新塾が有名ですが、薩摩にもこうした立派な教育の場があったんですね。