今年も無事、炉開きを終えました。
茶道の世界は一年を風炉と炉に分けます。冬になると炉の時期になり、その炉に初めて炭火を入れることを炉開きと言います。
毎年、炉開きに掛ける軸は「一」です。もとの其の「一」、はじめと解釈しています。
まずは炭手前にて炉に炭をつぎ、善哉を出します。我が家の炉開きは、初日の善哉は粟善哉であとの一週間は餅の善哉を差し上げます。そして今年の八十八夜に摘まれた茶で濃茶を差し上げました。
そのあとは、一献と祝膳です。この時期は茶人の正月とも言われます。
「もう炉開き・・・」「今年もあと二ヶ月・・・」
ハレの日でありながらワビを感じる時期に入りました。
ではでは。