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フランスの美術とワイン [2008年07月28日(月)]
 
銀座にあるメゾン・デ・ミュゼ・ド・フランスで「フランスのアートとワイン」というワインを頂きながらフランスの美術史と共にワインの歴史を学ぶという会に参加しました。

講師は麹谷宏さん、ワインを用意したのも麹谷さんです。内容はシャンパーニュ・ブロヴァンス・ボジョレー・ブルゴーニュ・ボルドーと分けて、その地の話をその地のワインを口にしながら頂くのですから、ホントに贅沢三昧でした。



シャンパン
「シャンパーニュの歴史」「フランスの近代絵画の展開」「藤田嗣治:ランスの礼拝堂」というテーマをポメリー/サマ−タイム、ブラン・ド・ブランマム/ブリュット・ロゼを頂きながら拝聴



ブロヴァンス
「マチス:ロザリオ礼拝堂(ヴァンス)」「世紀末美術の爆発」のテーマにドメーヌ オット/バンドール・ロゼ シャトー・ロマサン 2006

ボジョレー
「フランスワインの歴史」「ホイジンガ『中世の秋』」にルイ・シャドー/ムーラン・ナヴァン・シャト・デ・ジャック 2004



ブルゴーニュ
「オスピス ド ボーヌについて」「ローヒル・ファン・デル・ウェイデン『最後の審判』」のテーマにモレ・ブラン/コルトン2001サヴィニ・レ・ボーヌ2005

ボルドー
「シャトー・ムートン・ロートシルトのアートラベル」にシャトー・ムートン・ロートシルト1984 ポイヤック



デキャンタは麹谷さんの作でグラスはロブマイヤという取り合わせは重ね重ね贅沢ですね。
この会が次にもあることに期待したいですね。

ではでは。

美味しいどら焼き、黒船到来 [2008年07月11日(金)]
 
毎度毎度、お菓子を頂戴しておりますが、今回はどら焼きを頂戴しました。

お弟子さんに三度の飯よりパンが好きな大阪人がいまして、美味しいパン屋の噂を聞けばどこまでも行くそうです。(自転車で行ける範囲)
美味しい粉モノに関してはどんなモノでも知り尽くしている訳ですから、今回頂いたどら焼きは、天下一のお墨付きであります。

どら焼きといえばドラえもんですが、茶事をしていれば銅鑼(ドラ)が頭に浮かびます。茶事を味わったことが無く、茶道をしている方には、ドラを使うイメージが湧かないと思いますが、姿を見せることが少なくとも、その音は重要な役割を持っています。

二刻の間で懐石を頂き、炭手前にて炭を継ぎ、濃茶・薄茶を頂く正式な一会を茶事といいます。その茶事は初座と後座に分かれていまして、解りやすく分けますと初座は懐石・主菓子を頂き、後座はお茶を頂くのです。その初座が済みますと茶室から外の腰掛けに移り、茶席の準備が整うのを待ちます。準備が整いますと亭主は準備が出来た合図として銅鑼(ドラ)を鳴らし、客を迎えます。にじり口を通して露地に聞こえる銅鑼(ドラ)の音は心を清めて茶室に導いてくれるのです。





心清らかにどら焼きを食べるなんて聞いたこと無いですが、この黒船のどら焼きは半月の形をしています。

半月のどら焼きですと銅鑼(ドラ)の形をしていないじゃないか。と思われるかも知れませんが、半月は珍しくなく、地方では近いモノを見かけます。

奈良の三笠山をモチーフに作られた三笠焼き、三笠饅頭もどら焼きの一つとなりますが、ドラの形や半月(山の形)と様々あります。


黒船ということでポルトガルの菓子器に盛りつけてみました。



形ばかりを話題にしましたが皮のもちもち感は普通のどら焼きのイメージではありません。とても美味しくいただけました。
パッケージのデザイン共に素敵ですので話題も豊富です。
是非、お口にしてみて下さい


様々な形のどら焼きがありまして、四角いどら焼きもあるのです。
歴史をたどると「きんつば」もどら焼きとつながります。「きんつば」は小麦粉を水でこねてのばした生地に餡を包み焼き上げた菓子で、明治には寒天で餡を四角に型取りそれを包んで焼いた四角い「きんつば」が流行ってますから、四角いどら焼きも各地にある訳です。

丸か三角か四角のどれがホントのどら焼きか?なんて、考えていると利休さんに怒られそうです。

千利休は「ふのやき」という菓子を茶会で度々使っております。「ふのやき」とは小麦粉を水で溶いて薄くのばして焼いた生地に味噌を付けた菓子で、正確な資料は残っていないのでハッキリとした形は解りませんが、その時の趣向・器との取り合わせに合わして、丸く捲いたり、四角く捲いたり、筒状に捲いたりと変えていたと思います。どんな形であろうと「ふのやき」だったのです。

きっと、どら焼きもどんな形でもどら焼きでしょう。
ではでは。

【今日のワイン】

ドメーヌ・ルロワ
ブルゴーニュ・アリゴテ 2004
アリゴテ100%
フランス・ブルゴーニュ・アリゴテ
☆☆☆★★
Posted at 09:35 | 菓子の話 | この記事のURL

どうする? iPhone  [2008年07月10日(木)]
 
7月11日にiPhoneが発売されますが、マックユーザーとしてほしいのですね。迷ってます。




最近、ウィルコム[es]をやめ、iPod touch32GBを買ったばかりでデジカメの袋をiPod袋に変えまして愛用してます。 

携帯はauとDoCoMoを使ってるのでボーダフォンまで持ったら三大制覇できるので魅力的ですが、そこまでするべきか?

今この時間並んでる人もいるそうですが、私は、たまたま、変えたら買うかも知れません。

とりあえず。
買いましたら、ここにアップします。
ではでは。
Posted at 09:12 | 世間話 | この記事のURL

うまい!粟大福 [2008年07月08日(火)]
 
いちご大福、オレンジ大福、ピーチ大福、メロン大福、ブルーベリー大福、コーヒー大福、カフェオレ大福、モンブラン大福、プリン大福、ティラミス大福と大福にも色々ありますね。

オススメは紀伊国屋の粟大福です。




甘みを中心とした大福より、旨味を中心とした大福です。
「おいしい」と言うより「うまい」と言える和菓子です。


是非、頂いてみて下さい。
ではでは。
Posted at 22:57 | 菓子の話 | この記事のURL

「伊右衛門サロン」行ってきました。 [2008年07月05日(土)]
 
京都は烏丸三条にオープンにした伊右衛門サロンに行ってきました。京都だけあってキモノを着ている人もチラホラと思いましたら京友禅「千總」のビルの中でした。2階には「千總」のギャラリーもあり和のテーストが溢れています。

中はニューヨークのようなアジアンリゾートのような空間で落ち着きます。インターネットも出来れば個室もあるので一人でも子連れでも安心できます。



席に着きますと、まずはお茶です。しかも中途半端なお茶ではなく、しっかりした深見のあるお茶でした。これは嬉しいです。




ランチメニューにはアルコールが出て無かったのですが、サントリーですから当然あります。休みの昼は生ビールに限りますね。この付近は企業が多いからか、客層は30代40代のビジネスマン風の男性が多く、うらやましそうに私のビールを見てました。


ランチメニューも大変美味しくいただけました。朝は吉兆の徳岡さんが一枚噛んでるらしく、いただきたかったのですが、残念ながら間に合いませんでした。次回には「徳岡さん焼おにぎり」と生ビールで朝ご飯にしたいと思います。


この伊右衛門サロンは味と空間は素晴らしいモノでしたが、更に、もう一つ素晴らしいことがありました。スタッフのサービスです。笑顔、気遣い、言葉遣いと☆五つクラスのサービスでした。これだとリピーターも増えるでしょうね。


もうすぐ祇園祭がはじまります。観光客と定連とが席の取り合いになるでしょうから、私はいい時期に行けたと思います。





皆さん、是非、足を運んでみて下さい。
ではでは。

ウエディング和菓子 [2008年07月03日(木)]
 
菓子処亀屋萬年堂には茶事茶会がある度に菓子を頼んでおります。

そこの若旦那の結婚式に呼ばれまして、すばらしいウエディングケーキを目にしました。




近くに寄ってみてみますとそれはケーキではなく和菓子でした。ウエディング和菓子です。
亀屋萬年堂のご主人である新郎のお父さんと新郎との共同手作りのウエディング和菓子でして、入刀には会場も大喜びで助演男優賞モノでしたね。

亀屋萬年堂には菓子だけでなく、撮影でもお手伝いを頂いたり、お世話になっております。

これからも、時には喧しい注文をすると思いますが、代々、注文していきたいと思います。

ではでは。
Posted at 23:57 | 菓子の話 | この記事のURL

茶道文化検定 [2008年07月02日(水)]
 
「茶道文化検定」が今年の11月30日に全国六都市、札幌・東京・名古屋・京都・広島・福岡で行われます。

茶道をしている人には可成り話題になっていまして、今日も「受けますか?」なんて聞かれました。

この茶道文化検定ですがお茶の先生は受ける人が少ないそうです。でも、私はとりあえず受けてみます。とりあえずではなく絶対ですね。お茶を教えている仲間内も受けるといってまして、皆で楽しみにしています。
とりあえず、合格が目標なんて甘いことは言いません。
とりあえず、全国で一位を目指します。
お茶をしている方は是非受けてみて下さい。

ではでは。


【今日のワイン】


シャトー・シャス・スプリーン 1993
フランス/ボルドー/ACオーメドック/ムーリス村
カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ30%、プティ・ヴェルド5%
☆☆☆★★

Posted at 16:05 | 世間話 | この記事のURL

京都で一番おいしいデリバリー [2008年07月01日(火)]
 
原稿が貯まったので京都に駆け込んでいます。

パソコンに向かう部屋は和洋間でして、机は折りたたみの出来る大正時代のモノで、椅子はヤマハ製のコンサートホール用のモノです。シートはあえて抹茶色に張り替えました。






水屋箪笥の上には縄文土器を飾ってます。絵は叔父の北見隆が書いたモノで見えにくいですが二人の女性が葡萄を運んでいる絵でして、ワイン好きには堪りません。

ここはホントに静かな空間でして、集中力は向上します。東京では、ちょっと息抜きのつもりで外に出ると朝まで帰ってこないことなんて良くありましたが、ここはコンビニに行くにもちょっと離れてますので安心です。外に出てもせいぜい哲学の道の蛍を探しに行く程度です。ホント風流です。

何か食べるのに不便だなと思ってましたら、うまい具合に三条にピッツァ サルヴァトーレ クオモがオープンしました。

ここのピザは可成りクオリティが高いですし、サイドメニューでワインが進みます。京都で一番おいしくと思います。そして、自宅でイタリアを感じることが出来るのもうれしいです。






皆さん、是非、ご賞味下さい。
ではでは。

プロフィール
プロフィール
北見宗幸
社団法人茶道文化振興会講師。みやび流和装道マナー部師範。高田馬場で昭和25年から続く「茶道会館」でお茶の稽古や茶会を催すほか、テレビ、雑誌などでも幅広く茶道の指導を行う。『はじめての茶の湯―茶道の基本がよくわかる』(成美堂出版)監修。
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著書・監修・掲載誌
DVDではじめる茶道入門(DVD付)

はじめての茶の湯―茶道の基本がよくわかる (和のお稽古BOOK)

茶道具百科 6―扱いと心得 (6)
お知らせ
和のWEDDING 2009年度版 (GEIBUN MOOKS 606 セサミ・ウエディング・シリーズ) (ムック) (GEIBUN MOOKS 606 セサミ・ウエディング・シリーズ)にて茶婚式について掲載してます。

顕友ーKENYUーにて、経三色錦正倉院文様の天平聖武裂古帛紗を監修。