一服のもてなし

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「もてなし」会議 [2008年05月21日(水)]
 
先日、裏千家淡交会青年部関東第一ブロックのコンファレンスに参加してきました。テーマが「もてなしの心」という考えるほどまとまること無い内容なのに、いつの間にかすべての参加者が楽しんでいまして、いい一会がありました。

雑誌の取材でも良く「もてなし」とは何ですか?と聞かれることがあるのですが、これは禅問答に近いですね。このブロックコンファレンスのお陰か、ここ最近「もてなし」の検索率は可成りアップしていまして、「もてなし 茶道」で検索しますとこの『一服のもてなし』が1ページ目に出ますから、おかげでアクセスが増えた訳です。

結局、そこでは「もてなし」とは何ぞや?の答えは出なかったのですが、当日の流れは素晴らしく、来ていたお客さんは満足している様子でした。企画・準備等で見えない努力をして、来ていただいたお客様に楽しんでいただこうとしている関係者すべての方の様子を見ていると、これぞ「もてなし」だな。と感じました。

この企画のスタッフは毎週のように打ち合わせをして、毎日のようにメールでやりとりをして、講師依頼に京都へも足を運ぶといった影での苦労を重ねてきた訳です。〈本来、私もその中に入らなければならないところを任せっきりで、メールもスパム扱いになっていて前日に気づく始末、ご迷惑ばかり掛けてばかりで申し訳ございませんでした。〉その苦労・努力はすべて来ていただく方を喜ばせるためですから、これぞ「もてなし」ですね。

九割の人は「もてなし」を受けていることに気づいていないのでしょう。それほど「もてなし」は自然なモノなのです。

ではでは


【今日のワイン】


シャトー・ガザン[2005]
AOCポムロール/ボルドー/フランス
メルロー 90%、カベルネ フラン 3%、カベルネ ソーヴィニヨン 7%
☆☆☆★★

プロフィール
プロフィール
北見宗幸
社団法人茶道文化振興会講師。みやび流和装道マナー部師範。高田馬場で昭和25年から続く「茶道会館」でお茶の稽古や茶会を催すほか、テレビ、雑誌などでも幅広く茶道の指導を行う。『はじめての茶の湯―茶道の基本がよくわかる』(成美堂出版)監修。
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著書・監修・掲載誌
DVDではじめる茶道入門(DVD付)

はじめての茶の湯―茶道の基本がよくわかる (和のお稽古BOOK)

茶道具百科 6―扱いと心得 (6)
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