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桜餅 [2008年03月19日(水)]
 
この時期に頂くお菓子で一番季節感を感じるのはやっぱり桜餅ですね。

毎年この時期には、同じ新宿で昔からなじみである日本一高い饅頭屋の花園饅頭が桜餅を届けてくれます。中の餡はとても柔らかく、口に入れた瞬間とろける感じで、桜の葉に巻かれているため出来たての雰囲気がいつまで持つずくのも喜びですね。





花園饅頭は石川県から東京に出てきているので関東風の桜餅です。


桜餅は関東と関西で形が違います。関東は長命寺餅という餅をクレープのように巻いた形で、関西は道明寺粉で饅頭のように餡を包んだ形です。葉はともに大島桜を塩漬けにしたもので、関東は葉を外して頂き、関西は葉ごと頂くことが多いようです。

皆さんは、いかがしてますか?この時期は桜のおやつで楽しんでみてください。

ついでですが、その「おやつ」の意味はご存じですか?「お八」のことで江戸時代の和時計で八つ未の刻を指します。和時計は1日を24等分した時刻をいい、現代の時計では午後2時前後ですね。朝と夜の一日二食の生活で八つ時に軽く食べる習慣から「おやつ」となったようです。

今は一日三食が普通ですから「おやつ」は余分かも知れませんね。我が家は「おやつ」と晩酌入れて一日五食かも知れません。気をつけます。

ではでは。

【今日のワイン】

Ch.デュ・テルトル1997
フランス/マルゴー/第5級
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー/カベルネ・フラン
☆☆☆★★
Posted at 05:22 | 菓子の話 | この記事のURL

プロフィール
プロフィール
北見宗幸
社団法人茶道文化振興会講師。みやび流和装道マナー部師範。高田馬場で昭和25年から続く「茶道会館」でお茶の稽古や茶会を催すほか、テレビ、雑誌などでも幅広く茶道の指導を行う。『はじめての茶の湯―茶道の基本がよくわかる』(成美堂出版)監修。
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