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美しい箸の持ち方 その2 [2007年09月06日(木)]
 
美しい箸の持ち方、続きです。


右手を箸の右端先の方へスライドさせます。


右端に来ましたら、右手を箸の下にします


右手を箸を持つ手にかえて箸の中央にスライドします。


ポイントは右手の親指と人差し指を箸から離さないことです。また、この所作をする際には目線を常に箸に向けていることも大事です。


普通の生活をしていれば1日に必ず箸を手にするはずです。この所作を毎日意識することで「美しい仕草」が身に付きますよ。そして、これらを身に付けるのにもう1つ大切なことはイメージです。

例えば、弓道をイメージしてみて下さい。弓道を知らない方でも、テレビや雑誌で目にしたことがあると思います。髪を結い袴をつけた女性が姿勢を伸ばし一点を見つめて弓矢を引き放つ。この弓矢を引く姿は力がはいるはずなのにとてもスムーズで流れた所作です。このイメージで箸を持ちかえてみて下さい。弓を引く姿が、箸をスライドさせた右手となります。

何かのイメージを自分の所作に重ねることで新しい仕草が生まれてきます。最初は自己満足でいいと思います。いずれ自分のものになりますので継続してみて下さい。

ではでは。

プロフィール
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北見宗幸
社団法人茶道文化振興会講師。みやび流和装道マナー部師範。高田馬場で昭和25年から続く「茶道会館」でお茶の稽古や茶会を催すほか、テレビ、雑誌などでも幅広く茶道の指導を行う。『はじめての茶の湯―茶道の基本がよくわかる』(成美堂出版)監修。
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