いい時間 [2007年08月31日(金)]
|
ここ数年、夏は天橋立・丹後にも足を運んでいます。京都市内とは違って団扇をもって人ごみ歩くことはなく、車での移動、天の橋立を眺めながら海の幸をいただいたり、機織りの音を聞きながら山の幸をいただいてます。
それでも行く先々に宅急便で原稿が送られてくるので、それらの校正をチェックしています。サラっと目を通して電話で「いいですね〜イメージ通りです」なんて言っておりますが、ホントは、しっかり見ていません。まだ、エンジンが掛かりません(編集さんすいません、締め切りには必ず間に合わせます)。 京都にはいくつか一見さんお断りの店がありますが、雑誌などで有名になり半年待ちの店もあります。祇園、木屋町、先斗町とガイドブックでは目にしますが、同じ京都でも山科、亀岡、福知山の方にも有名な店やマニアックな店がいくつもあるんです。 この時期に必ず行く店があるのですが、今年も行ってきました。そこは面白いことに口コミだけで3ヶ月待ち。見た目は普通の家。1日1組の客。泊ることもできる。といった所です。入ると囲炉裏が迎えてくれる。何とも言えない空間です。 ![]() そして、かなりのわがままを言いまして、いつも酒を持ち込みさせてもらいます。ちなみに、今回は『魔王』を持ち込みました(常連だから成せる技です。ホント、すいません)。 今回のコースは、そこの畑でとれた野菜を使い、ほとんどが野菜中心の料理。なぜか焼酎に合う。まさに「里料理」という言葉が似合う料理でした。昼から一升空けてしまいました……。 ![]() 日本の食材は、海のモノ・山のモノ・里のモノに分けられます。海のモノ・山のモノは自然の食材を活かしたものがほとんどで、里のモノは人の手によって作られた食材がほとんどです。最近、オーガニックを看板にする店が多いですが、こういう店なら当然のこと。里のモノへの意識を持つと食に対する意識もかわるかもしれません。食材を活かし綺麗に飾る懐石料理に比べれば地味ですが、里料理・郷土料理も捨てたもんじゃないですよ。 ![]() 最後に、これまた持ち込みました茶箱で一服。酒の後に飲む熱い抹茶は格別です。普段、味わうことのない、ゆったりとした時間を過ごさせていただけました。 ではでは。 |










