目指すは「美しい仕草」 [2007年08月17日(金)]
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はじめまして、北見宗幸(キタミソウコウ)です。ひょんなことからcafeglobeで連載をはじめることとなりました。職業欄には茶道家、茶人などと書くのですが、わかりやすく言うとお茶の先生をしています。職業がお茶の先生といいましても、弟子は家族のようなものですから仕事という感覚はほとんど無く、私にとって教えることは生活の一部です。
そもそも茶道は生活の一部と言われています。客が来たら「もてなす」。これは日常にあることです。その「もてなし」方にも色々あり、それを身に付けるために稽古する。これは大切なことです。 ひと昔前、茶道は花嫁修業のひとつなんて言われていました。“女性であれば茶道をたしなむことは当たり前”といった時代背景。その当時は、茶道を身につけることが花嫁修業ではなく、習っていることが花嫁の条件だったのでしょう。 ここ最近、茶道を習う女性が急激に増えてきましたが、花嫁修業はホンの一握り、ほとんどの人は1つの資格を取るような感覚で稽古を初めますね。茶道を習うことで、いくつもの点前と、日本文化、教養、「もてなし」を身に付けることができます。だいたい、1年ほど休まずに稽古に励めば、振り返ると自分自身が様々な形で向上していることに気づくはずです。その中で知らず知らずに女性が身に付けることができるのは「美しい所作」。 ![]() お茶室の庭などでよく見られる「つくばい」も、元々はお茶をいただくまえに「つくばって」(しゃがんで)手と口を清めたことが由来と言われます。 男でありながら「美しい所作」→「美しい仕草」にこだわると、そっち系なんて見られるのですが、そんな気は無いので、あしからず。基本的にマナー・作法・礼法の先生は「お前のシャベリと顔がマナー違反だろ!」ってタイプが多いですが、私もその1人です。さらにあしからず。 テレビや雑誌で茶道の指導をしますとまったく茶道をしてない女優さん、モデルさんをいかに流暢な点前に見せるかが勝負です。どんなに才能のある女優さんでも、茶道の経験無くリハーサル2、3回で点前することなんて絶対無理! それをカバーするのに1番いいのは「美しい仕草」でした。「美しい仕草」に見る側は騙される訳です。 そんな「美しい仕草」を日常でも使えるように、このブログで伝授していきたいと思います。最終的に「美しい仕草」が「もてなし」つながりますので楽しみにしてて下さい。その他にも日本の衣・食・住や日常生活も書き込んでいきますのでよろしくお願いします。 ではでは。 |








