正しいキャリア留学のススメ
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MBAプレゼン術 [2007年08月01日(水)]
 
プレゼンの技術……。

コレはアメリカ人の場合、幼少のころから培ってきたものですから、なかなか勝とうと思ってもそうはいかないものです。しかし、コレだけは注意すれば「なんとなく“さま”になる方法」があります。

MBAが始まる前に、MBAに行く留学生だけが集められてプレゼンの練習をしていたときのこと。いきなりスタジオに連れて行かれ、

カメラに向かって自分の自己紹介を5分間話せ。

と言われたのです。それも英語ではなく自分の母国語で!

日本人は日本語、台湾人や中国人は中国語、ペルー人やアルゼンチン人はスペイン語、ブラジル人はポルトガル語、フランス人はフランス語……とさまざまでした。

何を言っているか、その国の言葉なのでよくわかりませんでしたが、スピーチをするときに非常に国や出身地によって特徴があることがわかりました。

まず、アジア人は、1点にじっとしています。横にもタテにも動きません。中国語圏の人は、話すときに少し歩幅を取り、後ろに手を組みながら話しています。まるで軍隊のような感じです。口もあまり開かず、顔に表情もありません。

日本人の場合は、必ずといっていいほど手を前に組んでいます。無意識でそうしてるんです。私のビデオでもそうでした。

それに比べ、南米系やヨーロッパ系の人たちは左右に歩き回りまるで落ち着きがありません。表情は豊か過ぎるくらい、大きな口をあけたり、目をむいたり、眉毛を上下に動かしたりと一瞬のうちに表情が変わります。

よくわかったのは、どちらも「アメリカ流スピーチの仕方」ではないということです。つまり、アメリカ流とは「いつもにこやか、落ち着きをもって、ステージを横に縦に動くよう心がける」ということなんです。

最も注意すべき点は、日本人である私たちの場合、手を前に組まないようにだけ心がける
そうすると手をどっかに持っていかないとすわりが悪いですから、動かすしかないんです。

このことに気づくと、スピーチの枠にあたるスタイルが一応出来上がりますから、あとは英語力をつけて内容を充実させるということに注力します。アメリカ人は見栄えを気にしますから!


Posted at 14:48 | この記事のURL

プロフィール
プロフィール
平川 理恵
留学カウンセラー。会社員時代、30歳にして米国留学を一念発起し1年間でMBA取得。帰国後、「個人の人生に合わせた留学情報が少ない」との想いから1999年に『留学図書館』を起業。「オーダーメイド留学」という言葉を国内で初めて使い、学生から社会人、シニアまでの丁寧な留学カウンセリングがクチコミで評判に。現在までのカウンセリング実績は5000人以上。著書に『ここなら安心安全!おすすめ200校厳選 マル特留学プラン』(講談社)など。日本旅行作家協会会員。
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