今日の記事は「ハナトハナシカ」部門。
「ハナシカ(噺家・落語)」ではないけど、伝統芸能体験のおはなし。
東京を離れたら、演芸、伝統芸能などにふれる機会はないんだろうなーと思っていましたが。
なんと!同級生Cちゃんの切り盛りするクラフト店で、狂言鑑賞の会が開かれるというので、ウキウキ家族揃ってでかけました。
お店の前には「女将」Cちゃんの手による、味わい深い文字の案内。
夕暮れ時から始まる、ってのも、ワクワク感UPです。
出演は大蔵千太郎さん(大蔵流二十五世大蔵彌太郎師・長男)と、お弟子さんの小梶直人さん。二人の能楽師狂言方さん。大蔵家はつまり「家元」さんってことですね。
すごいです。
そんな方が、こんな”鄙”に来てくださるなんて・・・(在住の方ごめんなさい)。
そしてこのような会を開いたCちゃんご夫妻も、スゴイ!
クラフト店の二階会場は、40〜50人のお客さまでいっぱい。
怖いモノ知らずのチビ子さん、なんとかぶりつきの席に座りたいと言いだし、特等席で拝見することに。だって、演者さんとの距離、1mもないんですよー。ものすごい贅沢。
千太郎さんの小気味よい前説(?)でスタート。で、これだけは今日は覚えて帰ってください、とお話しされたのが
1)狂言は世界最古の演劇である(今風に言うと「ショートコント」)
2)能と狂言を合わせて「能楽」という
恥ずかしながら、どちらも始めて知ったこと。シカと脳に刻みました。
さてさて、いよいよ狂言。
演目は「柿山伏」「伯母酒(おばがさけ)」。
もちろんどちらも初めて。
「柿山伏」。
山伏が「むちゃぶり」をされて、カラスやサル、トンビの真似をするところに思わず「プッ」。チビ子も「おもしろいねー」。
信長や秀吉も、大爆笑だったのかしら。。。
600年以上の時代を経ても、同じ芸で笑えるって。
千太郎さんもおっしゃっていましたが、歴史のロマンを感じざるを得ません。感慨深い。。。
残念ながら「柿山伏」を鑑賞して、次の予定があるため退席。
一人残って鑑賞した相方によると、「伯母酒」も相当、楽しい演目だった模様。
6月の第2回目も今から楽しみ

お近くの方、ぜひ一度、このロマンを体感してみてください〜!