*いしこが母の日のためにオーダーしたブーケです。
昨日は素敵な男性と女性と3人でランチ。
このお二人とお話している最中に
「ノブレス・オブリージュ 」という言葉がでてきました。
お二人にはぴったりの言葉だったので、思い出したのかも知れません。
私は数年前に知人で英国生活文化研究家の女性にこの言葉の意味を教えて頂き、時々、思い出しています。もちろん、その意味の持つ「高貴」「貴族」など、自分の環境とは違うのは言うまでもありませんが、自分の年齢や社会的立場に対しての参考にしています。
*ノブレス・オブリージュ (noblesse oblige) は、フランス語で文字通り「貴族の義務」あるいは「高貴な義務」を意味する。一般的に財産、権力、社会的地位には責任が伴うことをさす。一般的な用法ではないが、慇懃無礼あるいは偽善的な社会的責任について蔑視的に使われることもある。ノーブレス・オブリージュともいう。(*ウィキペデアより)
王侯貴族は特権を持つ代わりに、いざ危険が迫った時には自らが先頭になってその危険に向かって立ち向かわなければなりません。例えば、領土の民がその貴族に尊敬されなくては、働かず、そっぽを向かれるというのです。そのためには人の嫌がることを率先して行わなければならないとのことです。
華やかで優雅に見える貴族には、このような貴族なりの厳しさが伴い、現在も各国の皇族、王族、貴族などが慈善活動に力を入れているのも、この考え方が基本になっているそうです。記憶にあるところでは英国のウイリアム王子やヘンリー王子もボランティアに参加していましたね。
武士道や日本の美学とは文化的背景から、少し違う精神論だと思いますが、
ノブレス・オブリッジ精神は貴族でいるために必要な貴族学なのでしょう。
現在日本社会に置き換えると、下記のような感じでしょうか。
・学業や研究課題を一生涯持つ。
・責務ある仕事や面倒な仕事を進んでする。
・芸術・文化に趣く。
・地域活動・ボランティア活動に参加。
・上質な商品・サービスを理解し、その対価を支払う。
上記で、考えさせられたのは、「地域活動・ボランティア活動に参加」
独り身であることもあってか、地域活動はなかなか、実現できそうにありませんが、ボランティアについては実行しなければ!と。ミャンマーの災害についても悲しく感じているばかりではいけないと思います。
貴族学と思えば遠いでしょうが、形はともあれその基本精神を学び、凛とした生き方で「ノーブレス・オブリージュ精神」に近づきたいと思います。