漬物には、漬け方によって種類が異なります。
浅漬けのように、野菜を主体として作られる漬物と、
ぬか漬けなどのような発酵作用で作る漬物、
しょうゆ漬けのように調味料を多く使って作る漬物です。
浅漬けは、キュウリ、大根、茄子などの水分が多く含まれている野菜を使います。
別名、即席漬け、一夜漬けとも呼ばれ、その名前のとおり、
数時間で漬かりあがるのが特徴です。
作り方はとても簡単です。
切って洗った野菜を塩でよく揉むだけ。
人によっては唐辛子を加えたり、昆布を入れる人もいます。
それだけシンプルな作り方ですから、素材そのものの味や食感を壊すことなく
食することができます。
それとは違い、ぬか漬けは野菜に含まれる乳酸菌や酵母を上手く利用し、
酸味や風味を作り出している漬物です。
また、漬物の代表格であるたくあんもぬか漬けの一つです。
彩りのよさが人気の柴漬けも、塩漬けかと思われがちですが、
乳酸発酵による酸味で仕上げられています。
カレーライスのお供に必ず登場する福神漬けは、大根が主野菜です。
大根の歯ごたえはあるものの、調味料の味付けが際立っています。
他には寿司のお供に食べられる甘酢生姜もそうですね。
野菜の食感を損なわず、料理の口直しとして調味料で作り上げられた漬物になります。
このように、漬物ひとつをとっても、漬け方によって幾つもに分類されます。
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