フランス生活8年目、今年3月5日に次男を出産したばかり。二人の男の子を育てながらパリで必死に?働く様子を気楽に綴っていく予定。

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乳腺炎 [2008年07月29日(火)]
 
日曜日の夜あたりから、なんだか胸が張る感じがあり、

「あれ、そんなに授乳の間隔があいた訳ではないのにおかしいな?」

と思って胸の辺りを押してみるとなんだか一部だけ硬い塊のようなものがあることがわかり、焦ってしまった。

これがかの有名な乳腺炎か、と思って本を読んでみたら、どうも乳腺炎はもう少し症状がは進んだ状態で、細菌感染による高熱がでるらしい。

患部を温めたり、冷やしたりしながら、様子をみていたところ昨日の授乳後に改善した模様。

どうやら婦人科にかかる必要はなさそうだ。ホッ
冷凍母乳の成分 [2008年07月11日(金)]
 
「母乳は冷凍できないわよ。」(近所の小児科医)

「冷凍母乳なんかより粉ミルクの方が栄養があるわ。」(母子健康センターの係員)

「母乳は冷凍すると栄養価が落ちるかも知れないから、一度調べてみてね。」(遠方の一般医)

とまあ、冷凍母乳について思わぬことを何度も言われて、少々困惑気味の私。

私が読んだ2冊の母乳育児の解説書には、冷凍できると書いてあるし、専門のホームページにも、そう書いてあったのは事実だし、専用の容器もあちらこちらで売られているが、確かに詳しい数値などは見た事が無いことに気がついた。

こんなめんどくさい搾乳が、疲れるだけでなんのメリットにもなっていないのら、一日も早く止めた方がいいのではと思うので、色々なデーターを収集したところ、

色々な病気予防に有効な抗酸化成分は、冷凍すると急激に減少するものの、粉ミルクよりは優秀であること

脂質、たんぱく質、ラクトースなどの主成分は冷凍しても急激には減少しないが、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンEは基準値ぎりぎりに治まってはいるものの、大幅に減少すること
などが分った。

実は長男の時に、母乳育児に必要な栄養素が含まれているサプリメントを毎日飲んでいたのだが、今回は婦人科医から鉄剤とカルシウム剤を処方されていたので、まったく摂取していない。

来月は冷凍母乳にお世話になる比率が高くなるので、早速今日の帰りにでもかって帰ることにした。
また一安心 [2008年07月10日(木)]
 
いつも「今度こそ体重が増えなかったら止めよう」と思いながら、今日まで続いている母乳育児。

昼間私の仕事中は、私の母が搾乳しておいた母乳を2回に分けてやり、それでも足りない時は粉ミルクを60mlほど足し、仕事が休みの日は授乳のみと言うのが現在のパターンだ。

前回体重が増えなかったので、一瞬このパターンを崩そうとも思ったが、結局また今日体重が200グラム増えていた事が判明したので、当分はこのパターンが続きそうだ。

インターネットで調べたところ、通っている母子健康センターの当番医が母乳育児に詳しいことを知り、念のため2週間後に予約を取っておいた。

そうそう、今日もセンターの係り員に

「冷凍母乳なんて栄養ないわよ。粉ミルクの方がいいわよ」

と言われたのだが、母乳育児が浸透していないフランスには母乳が冷凍できないと思っている人が多いのに驚く。

「専門書には、冷凍しても粉ミルクより良いと書いてありました。私だって趣味で搾乳している訳じゃないんだから、栄養がないならとっくの昔に止めてます。」

と返答しておいたが、

「まあ、育児については色々なことを言う人がいるから、個人が納得する方法を見つけて試すしかないわね。」

だってさ。

栄養価があるかないかは、知っているか知らないかだけで、意見を挟む余地のない事だと思うんだけどな。
駄目押し [2008年07月09日(水)]
 
子供の体重の増えがわるく、長男の時より精神的にも体力的にも辛くなってきた働きながらの母乳育児。

唯でさえ辛いのに、先週遊びに来ていた弟から腸炎を移されたらしく、下痢、腹痛や食欲不振などの症状に苦しめられる。

寝不足とストレスに加えて、食事もまともに出来ないなんて、とうとう神様に見放されたかと思いたくなるような嫌な事態。

明日の子供の体重測定で、またまた嫌な結果になっていなければ良いけど....。


太った?いやそれとも痩せた?
番狂わせ [2008年07月07日(月)]
 
一時は次から次へと色々な難題が押し寄せてきたせいで、これでもかと降りかかってくるので、ついつい

「今度こそこれでおしまいにしよう!」

と思った働きながらの母乳育児。

色々考えた挙句、出来る範囲でやれるとこまでやってみようという気になり、週末はできるだけ母乳の量が増えるように1時間おきに授乳したり、夜中は3回ぐらい起されたりと、苦労しながらもなんとか続いている。

困ったのは、子供が泣くと、

「お腹がすいているのかも」

とすぐに早合点してしまい、他の原因を探す余裕がなくなって来たなと感じること。

ウンチで泣いているのに、授乳をしてしまい、

「あれ、なんか変な臭いが?」

と途中で気づいたこともある。

そもそも、お腹がすいていても抱っこすればすぐに泣きやんで、ぐっすり寝てしまったりで、あまり空腹を主張しない傾向のある次男。

泣かないからと言って、3時間おきに授乳したりしているとまた体重が増えないなんて事態にもなりかねない。

二人目は余裕で育児ができると思っていたので、本当にとんだ番狂わせだ。

ショック [2008年07月03日(木)]
 
1週間ぶりに子供の体重を量りに言ったところ、まったく増えていないことが判明した。

これまでの3週間、やれるべき事はやって仕事に復帰したところなので、またもや予想外の問題が発生しショックな結果。

復職した現在頻繁に授乳することは難しく、また相談できる専門家が誰もいないというのは致命的だ。

体重が増えていないことを知った瞬間は、

「今度こそ母乳は終りだ。粉ミルクに替えよう。」

と思うのだが、少し冷静になる頃には、

「目標にしていた6ヶ月間まであと2ヶ月なんだから、もう少しの辛抱だ」

と思う自分もいて、なかなか決心がつかない。

そもそも4ヶ月でミルクに切り替えると子供の健康が急激に悪化するというデーターがある訳でもなく、いくら6ヶ月母乳のみで育てることが推奨されてるとはいえ、そこまでムキになる必要まったくない。

あーあ、どうしようかな。
3ヶ月検診 [2008年06月26日(木)]
 
今日は3週間遅れの検診日。

一番気がかりだった体重は、3週間前より420グラム増えてまずまずの結果。

まだまだ小さい事には変わりないのだが、身長が60センチになっていたのに少し驚いた。

どうやら背の高さだけは標準に追いついた模様。

実は義父母とすごした2週間のみで授乳後に粉ミルクや搾乳したものを足すのを止め、頻繁に授乳することを根気良く続けていたのだが、正直小児科医や周囲の意見を無視して体重が減ったら大変なことになるなと気になっていたので、正直安心した。

当たり前だが、母乳育児を続けるには、「授乳回数や時間などは気にせず、子供に吸いたいだけ吸わせることで、量を増やす」事が大切だなあと実感した。

そもそも体重が増えなかったのは、やはり私がいつの間にか授乳時間を気にしすぎて頻繁に授乳が出来なかったことと、搾乳を同時に行っていたことでそちらに意識が行ってしまい、いつの間にか子供の吸い方がおかしくなっていたのに気がつかなかったことが原因だと思われる。

哺乳瓶での育児の知識しかない小児科医がほとんどのフランスでは、「3ヶ月ではミルク150ccを一日5回」なんていう風に母乳に関しても指導する人がかなり多いようだが(私の行っている医師も同じ)、母乳に関してはそういう決まりは気にしないほうが良いらしい。、

ちなみに授乳時間や回数を決めるようになったのは19世紀に入ってからで、牛乳を人間の赤ちゃんが消化するのに要する時間などを考慮して西洋人が導入した考え方だそうだ。
頑固一徹 [2008年06月19日(木)]
 
周囲に反対されれば反対されるほど、意地でもやめたくなくなる母乳。

今日もなんだかピントの外れたこと言う夫に、

「大体さー、子供が生まれてから毎晩何度も起きて母乳を上げて、色々情報収集しているのは私なんだからさ。私が子供の体重が増えなくて喜んでいるとでも思うの?私は毎日毎日子供の事を考えて、世話してすぎしているのよ。それを何も調べもしないであれやこれや口だすのはおかしいんじゃないの?なんか言う前に、勉強して欲しいなあ。」

と訴えた。

結局借りてきた子供用体重計があまり正確でなく、その場で何度も図るたびに数十グラムも誤差のある体重を表示することさえあることが判明し(勘弁して欲しい)、本日再び近所の一般医の先生のところに行ってきた。

現在昼間は5回授乳し、その度に60mlを哺乳瓶で足しているのだが、ミルクにしているのはそのうち1,5回だけで、後は搾乳したものだ。

その他に8月に子供を長期で義母に預ける時に必要なストック170mlを作っているので、正直

「これだけでてるんだから、無理に搾乳しなくても、その場で直接飲ませても同じじゃないの?」

という疑問が湧き上がるが、それでも義父や夫の目があるので一応医師の指示に従っている。

で、気になる体重は5日で100グラム増加。

すごく増えている訳ではないが、母乳育児で足りている目安になる一日あたり18グラムは一応クリアしている。

それでも哺乳瓶で1日5回も足すようになってから体重の増えが良くなったかというと、ぜんぜんそんなことはなく、なんだかやる気をそぐ結果だ。

それでも医師は

「60mlでも足りてないかもしれないから、90mlにしてみましょう」

と言うではないか。

思わず、

「じゃあ生後3ヶ月の赤ちゃんはどれだけ体重が増えれば良いのですか?それとも先月体重が増えなかったら、その分普通より増えなくては行けないと言う意味ですか?」

と聞いたら、

「う〜ん、子供によるけど40グラム増えることもあるのよ」

とちょっと口ごもってしまった。

でもそうすると飲む回数が減って、ますます母乳を増やす環境が悪くなる気がするなあと思いながら、早速家で実行したら、やっぱり全部飲んでしまうものの、しばらくお腹が痛いのかぐずぐずいったまま機嫌もよくならず、その後おとなしくなったと思ったら5時間ほど続けて寝てしまった。

これでは1回に飲む量が増えただけで、一日に飲む量は増えないな。

ちなみに母乳の情報提供をしているフランスの医療関係者向けサイトによると、牛乳から作られている粉ミルクより効率よく吸収されるため、赤ちゃんが必要とする量は粉ミルクより少なくても良いらしい。

そう言えば同じような理由で、母乳の赤ちゃんは無駄になる成分が少ないからウンチの回数がミルクより少ないと近所の母子健康センターで聞いたのを思い出した。
決着 [2008年06月14日(土)]
 
いつもの如く昨日体重を計ったところ、やはり体重が増えていないことが判明し、本日近所の一般医を受診することになった。

正直言って、今の私の心配毎は、子供の体重よりも、増えなかった時の義母の反応。

毎回増えないとその日の夜はなかなか寝付くことができず、昨晩は万が一受診する一般医が母乳育児の知識がない年寄りの医者でで、

「えっ、まだ母乳で育ててるの?子供がかわいそうだからミルクを与えなさい。」

と義母の前で言われたら、これまで以上に(義父母の前で)母乳を与え続けるのが難しくなるのは目に見えているし、かとって、医者とムキになってやりあうのもどうかと思う。

まあ、そうなった時は、ついてなかったと思って滞在中だけはミルクをあげることにしようと覚悟して受診したところ、医師はまだ小さな子供のいる若い先生で、

「母乳の後毎回ミルクか搾乳した母乳を足してみたら」 
母乳に詳しい専門家は足りないと感じたらミルクは足さずに、頻繁に授乳しなさいと指導する

と言ったのにはがっかりしたものの、

・母乳は体にいいから、できるだけ長く続けなさい
・子供に異常はないし、成長は人それぞれだから、絶対に他の子供と比べてはいけない
・体重が数日増えなかったからと言って慌てふためく必要はないし
・体重は週に1回、多くても2日に1回計ればよい

という事を義母の前で確認でき、しかも体重が昨日増えなかった分をカバーするくらい増えていたことが判明し、一安心。

あーあ、今日の夜には夫が到着するし、今日はゆっくり寝ることができそう。

姑嫁戦争? [2008年06月13日(金)]
 
次男の体重増加をめぐって、激しく意見交換をしている。

子供が泣くたびに

「まあお腹がすいたのね。可愛そうに」

と言ったりしているのを耳にすると、嫌味の一つも言いたくなるのだが、可愛い孫を思って心配しているのだからと自分に言い聞かせ、不毛な争いに発展しないよう心がけなんとかやり過ごしている。

一昨日義母がパニックを起すきっかけになった体重は、結局体重計にかぶせていたタオルが大きすぎて床に着いたり着かなかったりするため、体重が計るたびに変動していることが判明し、結局はたくさんではないけれど少しづつ「正常な」範囲で増加していることが判明。

私達が一喜一憂しているのは、数十グラムという非常にわずかな重さで、何時計るかによっても体重は変わるんだから、小児科医が指示したように2日ごとに体重を量ればいいのではないかと提案しているのだが、義母は一日に何度も計りたくでしょうがない様子だ。

飲んだ量がはっきりわかって体重がぐんぐん増えるミルクをあげたい義母と毎日話しているうちに、「断固母乳でがんばりたい意固地な母親」になりつつある自分に気づき、ここであっさりミルクを一日2回あげることにした。

不思議なのが、体重が増えなった時期は、あまり機嫌が悪くあることもなく、寝てばかりいたのに、母乳や粉ミルクを足すようにしてから、なんだかぐずぐず言うことが増えたきがすること。

あーあー、それにしても夫の帰りが待ち遠しい。


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