フランス生活8年目、今年3月5日に次男を出産したばかり。二人の男の子を育てながらパリで必死に?働く様子を気楽に綴っていく予定。

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管理職 [2007年04月26日(木)]

現在ポーランドに出張中の我が夫は、本人の話によると「20人(だったかな?忘れちゃった)の部下を持つ」会社の上級管理職であるらしい。

ちなみに夫の年齢は33歳。

ちなみにこれは本人が優秀で出世したとかそういう話ではなく、フランスでは入社した時から学歴によって「作業員」「一般会社員」「管理職」などすでに会社の中での等級が決まっていて、「一般会社員」として入社した人がまじめに20年働いたからといって役職につくということは通常ないし、新入社員でもその人の学歴によって最初から管理職になると言う訳。

日本のように医学部以外の学部は一律4年で卒業などということはないので(例えば文学部は3年で法学部は確か5年)、高校を卒業した後何年学校に行ったのかが学歴の差になってくる。

ちなみに夫の給料明細には「上級管理職」としっかり書かれており、これは他の等級に属している人たちでも同じことで私のような一般会社員の給料明細には「一般会社員」と書かれているのだ。

私は日本の会社で働いているので、日本人はみんな4年間大学に通った人ばかり。
「一般会社員」という等級については給料明細に書いてあるから知っているだけで、特に意識もしていないし、仕事上はほとんど関係ない事ではあるんだけど、こうやって等級が決められるのはあまり面白くない。

そういう訳で夫の部下には自分より若い人、同じ年の人、かなり年上の人が入り混じっていて、「年功序列」が当たり前の日本で育った私にはちょっと手に負えなさそうな環境。

面白いのは「管理職」として入社しても、例えば社員が自分と社長の二人しかいない場合などは部下がいないなんてケースも有りうるということ。

給料も会社によるので、管理職だからと言ってたくさん稼いでいるというわけでもない。

いつまでも同じことしかさせてもらえないこの制度のせいなのか、銀行の窓口などに行くと「こんなつまらない仕事20年もやってられないわ」とでも言いたそうなおばさんがつまらなそうに時には攻撃的にお客さんに対応している姿を見かける。

この記事のURL

http://www.cafeblo.com/paris_news/archive/389

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