久しぶりの更新となりました

久々だというのに、宣伝めいた内容(というか宣伝そのもの)


になってしまひますが。。。
お知らせでっす。
映画『SONGS』が、6月16日(土)19時半より、ユナイテッドシネマとしまえんで上映されます。
私もシナリオ

でこの映画に参加させて頂きました


なはは
というわけで、今回はcafeblo読者の皆様に、古谷監督より、この映画への想いやこだわりを語って頂きました。
Q:まず、この映画を作るにあたってのこだわりや想いなど話してもらえますか?
監督談
こだわりって事になると、技術的な話や専門的な話になってしまいますので、この作品を作るにあたっての想いや完成してからの想いということで話をしていこうと思います。
まず作品を作るにあたっては、
ホラーという先入観にはまらない映画を作りたいと思いました。そこで、何か得体の知れない存在から感じてしまう恐怖ではなく、この世の中に当たり前に存在している「死」の恐怖をホラーとして描くというアプローチの方法をとっています。
そして、この作品の中に存在する数々の死の形が、ホラーという先入観にはまらないものになっていると思います。
実際、作品では自殺という形で死の恐怖を描いてるわけですが、人が自殺など命を失う行動を起こすときというのは、それまでの過程は人それぞれだとしても、その瞬間は意外とあっけないものなんじゃないかと思います。
そしてそのあっけなさに恐怖を感じてしまうと、個人的には思います。その死の形に恐怖と共にどこか「はかなさ」を感じてしまうことがあります。恐怖だけでなくはかなさなど別の感情を感じることで、その死ぬまでの過程に目を向けようとするんだと思います。
Q:最近、死、もしくは自殺に対する人々の捉え方が昔とは変化しているのかもしれません。
作品の話とは関係ない話になってしまいますが、殺人とか自殺などの暗い話題に関して現在の社会は、メディアで毎日のように人が亡くなったりした情報を目にしたり耳にしたりできるので、人が死ぬことに慣れてきているんじゃないかと思います。(メディアが無い時代では、誰かが亡くなった情報は距離的に近い人間が多いでしょうから、人間の死っていうのがそれなりに重いものだっただろうと。)
そして、人が死んでからそれまでの過程(いじめなど家庭環境など)を大きな問題にしている。人が死なないと事の重大さに気付かない、目を向けようとしない、そんな社会になってるような気がします。
重要なのは、問題に人が死ぬ前に気付くことじゃないのかと思います。そして考えなければならないと思います。
誰かが自殺した本当の理由なんて誰にも分からないけれど、誰かが自殺しようとする理由なら分かることもあるのだから、それに目を向けて考えていたいと。
Q:監督がこの作品を通して伝えたいことはなんですか?
作品中も同様に本当の理由というのは分からないですし、まぁ歌聞いたから死んだんだろうと言えばそうなんですが…。結局は、理由なんてよく分からないことをそのまま描いてるって事です。
それで、よく分かんないままじゃだめだと思ったら、現実では考えなきゃと思うきっかけみたいになればいいなと思います。
とは言っても、単純にワンシーンでもワンカットでも何か心に残るものがあればいいなと思ってます。どこか現実に感じてしまう瞬間があれば、ちょっと現実と照らし合わせて考えてみてもらえればありがたいですね。
願うことは劇場に行ってくれる方々には、先入観を無くして観て頂ければと思います。
Q:最後に撮影中のエピソードなどがありましたらお願いします。
撮影時の思い出としては、やっぱり楽しかったってことが大きいですね。
あとは、暑かったことですかね。なんかこれといったおもしろいエピソードが無くてすいません。
ホラー的なハプニングとか話題になったかもしれませんね。もし、起きてたらシャレにならんぐらい驚いただろうけど。
そういえば、編集中に一回データが全部とんだことはありましたね。それも結局機械的故障だったんですけど、呪いかとか言っておもしろがってましたね。
監督、どうもありがとうとざいました。
−あらすじ−
インディーズの世界で絶大な支持を得ていた奈美が突如失踪する。
残された歌はファンの間で静かに蔓延し、その歌を聴いた者が次々と自ら命を落とす。
奈美の妹結は、姉の行方を追いながら、残された歌の謎を探っていく。

お知らせ
アポロ5&東放学園映画専門学校共同プロデュース映画、
『SONGS』の劇場上映日程の方をお知らせさせて頂きます。
日時:6月16日土曜日 19時30分より
上映場所:劇場 ユナイテッド・シネマとしまえん
鑑賞料金1800円
問い合わせ先:アポロ5
info@aporo5.co.jp
TEL 03(3356)3844
FAX 03(3356)3843
☆ちょっと宣伝させて下さい☆
一夜限りのスペシャル上映会となりますので、この機会にぜひ劇場に足をお運び下さい。