ティッシュアート、模写や習作をノッケテいきます



« 2007年04月 | Main | 2007年06月 »
2007年05月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新コメント
pappo→玉ちゃん
これまで撮りためた写真 (09/08)
pappo→玉ちゃん
グレープフルーツ (07/01)

グレープフルーツ (06/30)
pappo→玉ちゃん
グレープフルーツ (06/28)

グレープフルーツ (06/27)
pappo→玉ちゃん
横顔 (05/22)

横顔 (05/21)
pappo→玉ちゃん
八つ手 (05/18)

八つ手 (05/16)
昨夜のお話で [2007年05月18日(金)]
昨夜はmappyを寝かしつける時にお話をしてあげました。
お話の内容は

もぐらの親分に会ったmappyは土の中でもぐらの子供たちに勉強を教えてあげます。
もぐら達はとても喜び、mappyに寝床を用意し、「先生、今日から僕らと一緒に暮らそ」
と言います。

mappyは家に帰りたいなぁ。。。と思うけれど口に出せません。
なぜならもぐらの子供たちがガッカリするからです。

でもどうしても帰りたいと思ったmappyは「私のパパとママと妹のmorrirrinが待っているから帰るわ」と言います。

するとモグラの子供達は泣いて「帰らないで」と後ろを追いかけてきます。
その内、蟻たちも一緒になって、mappyを追いかけてきました。。。

と、ここまで話してあげたら、突然、mappyが泣き出しました。

とても怖くて泣いたのでした。

まだまだ冒険は続く予定でしたが、急きょハッピエンドで話を終えました。

今度は楽しいお話をして。
楽しいだけのお話がいい、と言うので、

サンタクロースに頼まれてトナカイのソリに乗って、世界中の子供たちにプレゼントを配る話をしてあげました。

こちらはウケがよかった。
どうやら夜中にうなされるようなことはなかったようです。

全部で4つのお話をしてあげましたが、翌朝、mappyは「サンタの話が一番好きだった、モグラの話は好きじゃなかった」と言ってました

さてさて、今夜はどんな夢を見るのだろう。。。
Posted at 20:02 | mappy&morrirrin | この記事のURL
コメント(8)
まさにそのことが問題だ@ [2007年05月17日(木)]
タイトル「まさにそのことが問題だ」という3部作の一作めです。
あと二作品、構想だけはありますが、そのうちに書こうと思います。
これは最近起きた恐ろしい事件をモチーフに書きました。

タイトル「締め出す」

おかえりと娘を迎える。
娘は表情を変えず、自室へと急ぐ。
なんとか引きとめようと「ご飯は?」と声をかけるが、後ろ手でドアを閉じられる。

十分経ち、二十分経ち、三十分経ち、私と妻はようやく顔を見合わせる。
打ち合わせ通りにやるのだ、と妻の目は私に語りかける。
私は娘の部屋の前に立ち、「入るぞ」と声をかけ、わざと返事を待たずにドアを開ける。

妻は私の背中に隠れるようにして、じっと息を殺している。

娘は幾何学模様の紙にたくさんの米粒を並べている。
その上にお札のようなものを置き、口の中で何かブツブツと唱え始める。
そして米粒を口の中に放り込み始める。

唖然とする私の背後からサッと妻が動いて、無言で娘のやつれて骨ばった腕をつかむ。
娘も口をきかず、目も合わせようともせず、ひたすら米を口の中に放り込み続ける。
妻はようやく「やめて」と短く言う。
母が娘に哀願するその様を見て、いつのまにか事態はここまで進んでいるのだ、と私は愕然とする。

どうすればいいのか? と自問する。
こんな時の回答は持ち合わせていない、と思う。
逃げ出したいと思うが足がすくむ。

娘はガリガリと音を立て、米を噛み砕く。
妻の手を振り払い、両手でむさぼるように米を口に放り込む。
邪魔されてたまるか、とでも思っているような形相になる。
娘の、見たことのない顔がそこにある。

娘は、熱のこもった赤く、充血した鬼のような眼で私をにらんだかと思うと、いきなり自分の母親を突き飛ばす。

そして私に叫ぶ。
「出て行きなさい」と。
そして次の瞬間には激した心が急激に冷えたように、静かな声で「出て行きなさい」と言う。

妻に眼をやると、ポカンと口をあけ、床の上を動かずにいる。
ひっそりと息をつめているのがわかる。
私はゆっくりと娘に視線を戻す。
娘はじっと私を見ている。
頭蓋にはりついた薄い皮膚に空洞のように穿たれた双眸が、暗い洞窟のようにこちらを見ている。
父親の私を、他人を見るように、いや、何か別の生物を見るように。
にらむというのでもなく、さげずむというのでもなく、ただ静かにこちらを見ている。
そして宣告する、「アナタは堕落しています」と。

私がか、と心で叫ぶ。
妻では、なく、この私が、か、と。

なぜ一瞬そう考えるのか、妻ではなく私なのか、などと考えるのか。
そもそも見るからに異常をはらんだ娘の言葉を真に受ける自分とはなんなのか。
私は答えの出ない自問を繰り返す。

再び「出て行きなさい」という娘の静かな声が遠くに聞こえる。
私は諭された子供のように、床を見続ける妻の背中を見捨てて、
娘の顔は見ずにそのまま部屋の扉を閉める。

小さな音がしてドアが完全に閉まった瞬間、私が妻を置いてけぼりにしたのではなく、この私が埒外に置かれたのだ、と気づく。
埒外に置かれたのはこの私なのだ、と急激にしかも深く自覚する。

私は大変な間違いをしでかしたことに気づくが、もうドアを開くことができない。
ノブに手を伸ばすことさえできない。
二度と戻れない、とても遠い場所に来てしまったことに気づく。

ハッと見ると、目の前のドアが消えてなくなっている。
そして娘の部屋も、娘も妻も、すべてが視界から消え失せている。

足元を見ると、見たこともない知らない場所に私は一人で立っている。




Posted at 00:42 | art+ | この記事のURL
コメント(2)
北欧のカップ&ソーサーより [2007年05月16日(水)]

オハリコさんに教えてもらい、最近お気に入りのこの本、『北欧のカップ&ソーサー』にはたくさんのかわいいデザインが溢れています。
これもその中のひとつ。。。
いやもちろん、写真の方がずっとカワイイですよ
Posted at 21:09 | ティッシュアート | この記事のURL
コメント(4)
うさぎ [2007年05月15日(火)]

うさぎだよ。

ホントは上のほうに空を描きたかったんだけど、ちょっち難しかったな
Posted at 17:50 | ティッシュアート | この記事のURL
コメント(2)
薔薇の蕾 [2007年05月14日(月)]

下敷きに写った絵も一緒に撮ってみました。

Posted at 15:42 | ティッシュアート | この記事のURL
コメント(4)
北欧の。。。 [2007年05月13日(日)]

オハリコさんが紹介しておられた本です。
さっそく私も見ています。
かわいいデザインがたくさんあって、見ていて楽しいです。
Posted at 19:34 | art+ | この記事のURL
コメント(4)
国立西洋美術館&国立科学博物館 [2007年05月12日(土)]

第1章「輪郭とジェスチャー−カリキュラム1−A−輪郭」によるデッサンです。
紙を見ないで描くのって面白いですよ


今日はmappyと一緒に上野の『国立西洋美術館』とお隣の『国立科学博物館』に行ってきました。
pappoのリクエストで藤田の絵を眺めているmappyです。


こちらは世界最大のアンモナイトの化石です。

国立西洋美術館は明日まで入場無料ですよ。
それから、スタンプラリーやクイズ、版画の実演や、ミニコンサートなどのイベントやってるようです。
国立科学博物館では『シアター360』がお勧めですよ。
360度ぐるりとスクリーンという空間で、地球や宇宙の話をコンパクトにまとめたものと、恐竜の話の二本を見ることができます。上映時間は8分と短いのですが、とても見応えがありますよ。
常設展示の600円を払えば、何度でも見ることができるので、私たち3回も見てしまひました。

Posted at 23:21 | デッサン | この記事のURL
コメント(2)
次女のmorrirrinに [2007年05月11日(金)]

今日、次女のmorrirrinに描いてあげました。
喜んでました
Posted at 14:44 | art+ | この記事のURL
コメント(4)
口中のびらん性炎症と上下関係のあれこれ [2007年05月10日(木)]
タイトル「口中のびらん性炎症と上下関係のあれこれ」

薬局の白衣の男は私の口中を一瞥し、わかりきっているという顔で「びらん性」ですな、と言った。「薬をお塗りなさい」と。それが十日前のことだ。

オフィスから歩いて10歩ほどの洗面台の鏡を覗き込みながら、恐る恐る唇を開き、ゆるゆると舌を突き出す。舌の裏側の、痛みに敏感な部分の粘膜がえぐれ、丸く白く盛り上がっているのが鏡越しに確認される。
舌を軽く左右に揺らしてみるだけで、足の爪の先まで痺れが走る。
益々痛みは拡がり、鋭くなっていることを自覚する。

その部分は、見事に狙いすましたように、歯の硬い部分に当たる。
いやいや、そもそも歯に当たるから炎症が起きるのか、と思い直すが、直後、このいまいましい炎症の起源などどうでも良い、いやいや待てよ。。。と具にもつかぬ堂々巡りの思考に陥る。

恐る恐る、その部分を避けるように、歯磨きを始める。
うがいの水の重い痛みが神経を蝕み続ける。
水を吐き出し、シーと音をたてて、つばを飲み込むと少し楽になる。

トイレから戻ると、窓を背にした席でちょうど新聞から顔を上げた上役が「君」と手招きする。
上役は私の手にある歯磨きセットの入った透明のポーチを横目で見て、「一体、日に何度、歯を磨けば君は気が済むのかね」と言う。
私は、シーと音を立て、つばを飲み込みながら、呂律の怪しい口調で、口中のトラブルのあらましを伝え、さらに「薬局の白衣の男が、口中を常に清潔に保つべきだと言っていたのです、「常に」と念を押したのです。それは最低限守られるべきであり、約束事だ、と言ったのです」と言い訳をする。
上役は「ふむ」と頷き、一旦は納得しかけたものの、やはり何か言わずにおられない様子で「では君、その口中のトラブルは私的なことかね、それとも公的なことかね、公的とはつまり仕事にかかわることか、という意味だがね」と新聞に眼を落として尋ねる。
私はしばらく逡巡したのち、再びシーと音を立て、唾を飲み込んだ後、呂律の回らない怪しい口調で「このじくじくとした痛みがひかない限りは仕事に集中することが困難なことから半分は公的事柄に当たるかと考えられます」と答える。
上役は新聞をゆっくりと折りたたみながら、「いや君、それは間違いなく私的なことだよ」
と断定し、「いいかね、歯を磨くのは、昼休みと就業後にしたまえ」と言った後はもう用はない、というように、手鏡を取り出して、鼻毛を抜き始める。

私は席に戻り、心の中でつぶやく。
「しかし、それでは口中のトラブルはいつまで経っても解消しないではないか、そもそも喫煙者によって日に何度も繰り返される喫煙室とオフィスの往復、煙の中でのながら雑談は許されながらも、私の歯磨きが許されないとはどういうことか? そもそも喫煙者の彼らが一旦席を立つと、5分や10分の空席は平気でいられるのに対して私のそれはほんの数分、しかも私は好きでやっているわけではない。

夜になり、私は部屋の中でじっくりと考える。
喫煙は許され歯磨きは許されないその差はどこにあるのか? と。
思考は行きつ戻りつしながら、社内において市民権を得ているかどうかが大きな問題であることに行き当たる。
「市民権の問題だ」と断固思う。
喫煙はわが社の半分以上が喫煙者であるという事実からそれは大いに市民権を得るに問題ない行為であるのに対して、日に何度も歯を磨くという行為は、まったくもって脇に追いやられた行為であり、私はこの意味で夢想する。

トイレで歯を磨いていると、わが社の最高幹部が隣に立ち、気さくな様子で、しかし、眉間には複雑に見える皺を寄せ、シーと音を立て唾を飲み込みながら、
「君、あの話はホントかね?」
と聞いてくる。

そうしてわが社では歯磨き運動が沸き起こり、あっという間に日に何度もの歯磨きが励行され、歯磨きは社内での市民権を勝ち獲る。

だが、もちろんそうしたことは起きない。



Posted at 12:24 | art+ | この記事のURL
コメント(8)
「象/滝への新しい小径」より [2007年05月09日(水)]
レイモンド・カーヴァー

詩のいちばん根本の部分には野卑な何かがある。
自分の中にそんなものが存在していたなんて知らなかったものが出てくる。
私たちは目をみはる。
まるで虎がそこから飛び出してきて、
光の中に立って、
尾をさっとうち振っているみたいに。
Posted at 14:26 | art+ | この記事のURL
コメント(0)

プロフィール


リンク集
最新記事
月別アーカイブ






(c) 1999-2008 Cafeglobe.com All rights reserved