バンクーバーで働く女子。オフィスワークしつつオーケストラをかけもちして暮らしている。愉しく、たくましく生きるために、美味しい食事、美しい音楽、心温まる交友が欠かせないと思っている。マンジャーレ、カンターレ、アモーレである。

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季節到来 [2008年10月06日(月)]
すっかり雨が多くなり、寒くなり、あぁバンクーバーらしくなってきた、と少し憂鬱になるが、4、5ヶ月ほど元気で咲いていてくれていた胡蝶蘭も、ついに終わりを告げそうだ。



今はフラフラともうぶら下がっている状態で、実質終わっている感じだが、寂しいので自然に落ちるまで待っていよう。

これって、来年また咲くのですか。明日花屋にきいてみよう。

そして、ガンジス河の沐浴の季節もやってきた。まだそこまでひどくないが、確実に茶色く濁り始めている。バンクーバーはこんな浄水システムでオリンピック大丈夫なのか。ちょっと雨が降っただけで水が濁るなんて、ねぇ・・・
小食と睡眠 [2008年10月06日(月)]
ふぅ。今日のところは、これで寝よう。

ところで小食だと睡眠時間が短くてすみます。

え、あなたがそんなこと言うなって?

いえいえ、あのtojo'sの晩以来、大きな食事はしておりませぬ。普段は昼一食プラス枝豆などちょこちょこつまむ程度な生活しております。

睡眠時間を減らしたい方にはおススメな方法。
懐かしコマーシャル [2008年10月05日(日)]
ちょいと息抜きに、昔ブリスベンに住んでいた頃に見ていたCMたちを検索していたら、出てくる出てくる。

ビールのxxxx のCM。子どもでしたがビールのコマーシャルが好きでした。
"I can feel a xxxx coming on"
http://jp.youtube.com/watch?v=BvpiGoUHznw

おおぉ〜 これは、チャンネル7のコマーシャル。Love you Brisbaneという情熱の塊のようなCMです。
http://jp.youtube.com/watch?v=wZuet58-DFw&feature=related

これはCMじゃないけど、兄と毎日のように見ていた料理番組。グダイ(good day)が最高。
Come & Get It with Peter Russell Clarke
http://jp.youtube.com/watch?v=nLQNmjV1fJg

むわははは、懐かしいのぅ。

では仕事に戻ります。今日すでに18時間活動しており、眠いがあと一頑張り。
中国の養子 [2008年10月05日(日)]


友人のKarin Leeさん製作のドキュメンタリーMade In China.
中国から養子を引き取ったカナダ人夫婦およそ5組とその子どもたちのドキュメンタリー。
ジェミナイ賞を受賞している。

とても温かい気持ちになって涙が自然にぽろぽろと落ちてくる。

子どもたちはまだ小さいのだが、びっくりするくらい深く考えていて、またそれを上手に説明する。ケベックに引き取られた子どもたちはフランス語を話している、バンクーバーに引き取られた子どもたちは英語を話す。しかしアジアの顔をした子どもにフランス語をふわふわふわ〜っと話されると、おぉぉぉ〜っと思ってしまうあたい。典型的な英語圏居住者。
また多くの親たちは、子どもに中国語を学習させたり、しょっちゅうチャイナタウンに連れて行ったり、そのけなげさにまた苦しいほどにじんとくる。

インタビューもとても自然で、ここまで子どもたち、夫婦たちの心を開かせるとは、カリンの腕前はすごいなぁと思う。

もう5年以上も前の作品だが、是非日本の方にも見ていただきたいと思う。養子を引き取る、ということを美化せず、批判もせず、ただありのままに描いた作品。愛にあふれる作品だと思う。
抹茶ムース [2008年10月05日(日)]


週末も働いております。

研究職という仕事柄、遊びも仕事になるし、仕事も遊びになるので、区分けが難しいが。

これは先日差し入れしていただいた、抹茶ムース。ロブソンどおりになる日本の甘味処のもの。



上のクリームはほとんど甘くなく、とても美味しい。抹茶ムースも甘さ控えめで、空気をたっぷり含んでいて、ふわっふわ。あんこの味もまたちょうど良い。

ということで10秒くらいで全部食べてしまった。
外国で子育て [2008年10月04日(土)]
先日、ドイツの姉のところから、ハーフの育て方と題してブログを書いたが、今日もまたそんな話。

さきほどバンクーバーで日本語を教えてらっしゃる先生とみっちりお話をしたのだが、やはり外国で子どもを育てる場合の日本語教育は本当に難しい。

ハーフの場合は日本語を話す方の親がとにかく根気強く、心を強くもって話すことが特に大切である。その結果、英語、あるいはその国の言葉が話せなくなるようなことはない。ちゃんとバイリンガルに育つのである。

では涙のでるエピソードを紹介。

<4歳の涙と24歳の涙>

その子はカナダで生まれたが、親御さんが子どもに日本語を継承して欲しかったため、土曜日の継承語学校に通わせていた。しかし4歳のとき、子どもが泣いてイヤがった。友達と遊びたいし、その子にとって日本語学校は難しすぎたからである。
そこでお母さんは、そこまで泣いて嫌がるなら・・・・と日本語学校を辞めることにした。
その子は英語のモノリンガルに育ち、24歳になったとき、ふとアイデンティティの葛藤と日本語を話せない自分に苛立ちを覚え、日本語を勉強したいと思った。その時、親「どうしてあの時、自分が泣いてでも無理やり連れて行ってくれなかったの???」と泣いて抗議した。
この涙の重さは全然違うと思う。

<子どもの会話ができなくて情けない父親>
お父さんが日本人、お母さんが日本人じゃないケース。子どもは英語を何不自由なく話すように育ったが、日本語はほとんど話さない。しかし子どもが思春期になり、お父さんは子どもに説教をする必要がでてきた。しかし説教にならない。英語ではうまく叱れないし、日本語で叱っても、伝えたいことが通じなかったり、英語で答えが返り、気が抜ける。子どもに大切なことが伝えられない、本当に情けなくて、哀しい・・・とそのお父さんは語っている。

<娘と言葉が通じて涙>
旦那さんはカナダ人。娘が二人いるが、家庭内の言葉も英語で、二人とも日本語を話さない。しかしあるとき、お母さんは、自分が家の中で一人ぼっちのような、とても孤独な気持ちになった。思い立って、子どもを日本語学校に通わせるようにした。自分でも一生懸命日本語で話すようにした。そんな努力を重ねたある日、自分が娘に語りかけたことに対して、娘が日本語で返事をしてくれた。
その時、本当に嬉しくて涙があふれた。

ーーー
外国で子どもを育てるとき、本当に色々な葛藤があると思う。子どもの学力が他の子より遅れてしまって焦ったり、できるだけ現地に同化させた方が良いのではないかと思ったり・・・でも言葉は引き算ではない。足し算で考えるべきものであり、子どもは2言語でも3言語でも習得する力を持っている。大切なのは親御さんが自分の一番自信のある言葉で、自信をもって子どもに語りかけ、育てることなのだと思う。

外国で子育てをしている方々、大変なこともたくさんあると思いますが、どうか心を強くもって頑張ってください。
ハラペーニョパン [2008年10月02日(木)]
昨夜はリハがハードでありました。今回のプログラムはちょっとキツイわ。今の練習量では仕上がりそうもないが、できる範囲でやるしかない。

その後送別会があり、それも遅れて少しだけ参加。着いた頃にはみんな出来上がっていたので大変笑わせてもらった。あぁおかしい。

ということで今日は久々の予定のない夜。バイオリンの練習と中国語の勉強しております。日本から取り寄せたALCのキクタン中国語を聴きながら今ブログを。面白い。

これはアーバンフェアで始めて試してみたハラペーニョパン。



ハラペーニョの輪切りがゴロゴロ練りこんであり、すごく辛くて裏切られませんでした。明日は朝からインタビューがあり、ちょっとまた忙しい。身体が若干しんどいので早く寝よう。おぉ、もう金曜日。時の流れが早くてちょっと恐ろしい。
そして Tojo's [2008年10月01日(水)]
いつものことだが、Tojo'sへ着くと何やら有名人がドヤドヤ出てきた。お店はちょうど閉店の時間。

Tojoさんとビールを飲みながら、皆で雑談。



これは何かと言いますと、



すごい量のマツタケでした。バンクーバーのマツタケ。
とても香りがよく、歯ごたえもよく、ほんとーに美味しい。バターとゆずとネギのホイル焼き。醤油につけていただきます。

今日もTojo節はご健在。


東条さんの素晴らしいところは、コミュニティのために、日本食のために、ギャラもなしで尽力してくださるところである。
お金は欲しいと思ったら増えないけど、執着をなくした途端に「増えちゃうのよぉー、これが」
とのことである。
そして、本当の成功者とは、お金持ちになることでも大きな事業を成し遂げる人でもなく、小さくても良いから、儲からなくても良いから、自分の信念を貫いて、人に大きな迷惑をかけることなく、こつこつ働ける人のことである、とおっしゃる。

何せ明日の飛行機が朝の4時半のKenさんと佐藤さん。一時間ほどたっぷりTojo節とTojo'sの味を満喫して、お暇させていただいた。

Tojoさんも従業員の方も閉店後お疲れのところ、大変良くして下さって本当に恐縮です。また参ります。

Kenさん、佐藤さん、美味しい美味しい日本酒をありがとうございました。Kenさん、次回を楽しみに、わたくし日々頑張ります。佐藤さん、福島にも遊びにゆきますのでよろしくお願いします。
大吟醸 [2008年09月30日(火)]
9月最後の今夜は、大変な過密っぷりであった。

職場から上がり、7時からは、最近バンクーバーで幼児期のお子様をもつ両親の間で発展している幼児からの中国語&英語のバイリンガルスクールを作ろう運動の記者会見があったので、ちょっとそちらへ。これは仕事としてだけでなく、個人的にも大変注目している動きで、長期的に追っていく予定である。

そして夕食に遅れて参加。日本から大和川酒造店の工事長であり杜氏の佐藤さんが来バンしていたのである。ビクトリアでお酒づくりでお世話になったKenさんと友人と4人で、はじめて「かくれんぼ」という日本料理店に。

佐藤さんが持ってきてくださったお酒・・・



鑑評会出品の大吟醸。

もう一口いただいただけで、その日一日の緊張がほどけました。

和醸良酒

このお酒も良い雰囲気の中で生まれたに違いない。
そして、良いお酒はまた我々に和をもたらせてくれる。全ては回りものである。

かくれんぼの食事をご紹介



豆乳鍋には白菜、湯葉、豚肉。残念ながらあたいは豚肉には間に合わなかったが、湯葉はしこしこしていてとても美味しかった。



お肉は自分で炙っていただきます。とてもやわらかい・・・ホゥ。ほっぺた落ちる。



まつたけご飯も香り高く、美味しくいただきました。

何よりもダンディーで素敵な紳士と楽しくお酒を飲み交わす幸せと言ったらない。

おなかいっぱい、佐藤さんもKenさんも明日LA行きの飛行機朝4時半だし、解散するはずだったが、あ、そうだ、Tojo'sの東条さんから誘われていたんだった、挨拶しに行こう、ということで4人でTojo'sへ向かう。
アル君ロンドンへ帰る [2008年09月29日(月)]
ロンドンのインペリアルカレッジの研究者で、UBCの研究員としてバンクーバーに滞在していたアル君とは、Vancouver Philharmonic Orchestraのリハーサルで知り合った。トロンボーン奏者である。

何度かパブに飲みに行ったり。とにかくキュートなアル君は頭も超良いが性格も大変良い。うーん、もう少しバンクーバーにいてくれたらなぁー。

最後に飲茶をした。すごく久しぶりの飲茶である。



ロンドンに戻ったら新鮮なシーフードを食べられなくなるので、ここぞとばかりに海老セレクション(笑)

それにしても、出会いと別れがどしどしやってくる今日この頃。あまり感傷に浸ることもなくなった。それよりもむしろ、たまたま同じ時代にうまれ、同じ時に同じ場所ですれ違い、そのすれ違った一瞬を共有できるという奇跡に感謝するばかりである。そしてその一瞬は、やっぱり共に笑って過ごしたい。
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