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パン

2008-01-31 07:18:05
クリスマスの忘れ物?

と思ってしまいますが、今でもリースを玄関にかけて
おられるお家を時折、みかけます。

これは、公園にぶら下がっていたリースです。






ふらふらと歩いていると
おなかがすきます。

パンやにはいって、コーヒーとサンドイッチを頼みました。

オランダのパンは素朴すぎて
まったくおしゃれでなく
フランスやベルギー、ドイツのように個性的なパンも
あまりみかけなく、
オランダの場合は、深く考えない国民が作り上げたパン・・と思います。



オランダにきて
私が勘違いしていたなとおもったことのひとつに
パン文化が他の欧州の国と比べて、
こだわりがない・・・

オランダも欧州だから、パリのような
すてきなパン文化があるはず・・と思い込んでいたのです。

たしかにオランダにも、オランダのパンはありますが
それをマネして、日本でオランダのパンやを開業する人は
ほとんどおられないでしょう。(長崎県平戸にオランダ風味のパンがあると
ききましたが)


わたしはベルギーにいくときには
パン用の袋を持って出かけます。

ベルギーにいたころは、
毎朝、パンを買いにいっていました。
そのくらい、おいしかったのですが、
その情熱もオランダではすっかり
忘れ去られました。



一番すきなのは
モッサレーラチーズとトマトとバジルのサンド。


窓際にすわって、サンドイッチかじりながら
外を眺めるのも、また楽しい時間です。
Posted at 07:18 | オランダ | この記事の詳細

田舎みち

2008-01-30 05:07:25
当てもなく、
偶然に通った田舎の道に
アンティークのお店がありました。

夏場は、よく田舎をサイクリングすると
家の前で、アンティークと称したガラクタを売っている人はたくさん
みかけたけど、ここは穴場。。。っぽい。




表向きは、本当に牧草地にあるただの倉庫なんだけど
裏側は、大好きなブルー。



いつごろの時計かしら。



どこからかやってきた、フォークや素敵な雑貨たち。
気温は低くて、倉庫の中はひんやりしているのに
気持はぽかぽか。




南フランスあたりで仕入れてきているのだろうと
思うのだけど、値段はそんなに高くなくて。

また来たいな・・・とおもったけど、偶然に通った道。
たぶん、戻ってはこれないな。。とあきらめる。


Chocoちゃんは、道でのお買い物がすきだもんね。

と親しい友人にいわれます。

サイクリング中に、誰かさんの庭先で売っているお皿や
蜂蜜、庭でとれたフルーツ。農家の軒先での無人販売の
野菜やジャムを買うのが大好きで、
日本でも、気がつくと山へと車を走らせ、道でのお買い物を
楽しみます。

この日、なんとなく
春はもうすぐだな・・と思いました。


Posted at 05:07 | オランダ | この記事の詳細

懐かしい風景

2008-01-29 05:38:41
急にこの村にきたくなって、日曜の午後は
この村を目指しました。







いきたかった理由はわからなかったのだけど
ふらふらと。



最後に、この村にきたのは、
友人のお母様が突然の事故でなくなって
それもしばらくしてから訃報を聞き、
花をお供えにいったのが最後。

そのことも、実はすっかり忘れていて。

友人はそのとき、奥さんと二人で
迎えにきてくれました。



ずいぶんと忘れていることが多いのだけど、
初めてオランダに来たとき、たしかこの街の
小さなカフェで、その人のお母さんにケーキを
ご馳走になりました。
当時、英語もオランダ語も乏しい私に
ゆっくりとお付き合いしてくださった友人のお母さんは
いわゆる、一般的なオランダ人女性とはちがい、
それはそれは神経の細い方で
昔、なにか精神的なダメージをうけ、その後、車の運転も
困難なほど、10年は高速道路も走りきれなかった
その、すずらんのような、何歳になってもかわいらしい女性は、
一人息子を宝物のように
かわいがっておられました。

息子が成人し、オランダでの小さな結婚式に
わたしも参加しましたが、その日の嬉しそうな顔は
遠い記憶の中にわずかながら残っていて、


一番の思い出は
クリスマスにご招待頂き、
数日かけてつくった料理を地下のすずしいところに
おいては、また台所にもどって、
パンをやいたり、プレゼントを包んだりとした
姿。

村のパンやで生イーストを買い求め
パン焼き器を使うものの、なにか、丁寧な
作業に、オランダ人でもこんな人がいるのね・・と
感心したものです。

パンが焼けそうだったときに
小さな機械を囲んでわくわくしながら、中を覗き込んだ
時のことが、一番鮮明に覚えている姿。


もう彼女はいないんだなあ。
生きておられたら、たぶん60歳は過ぎていただろうけど
あいかわらずかわいらしい女性で
あっただろうに、と、その声を思いだしました。

本当に、何年もまったく思い出さなかったのに
急にいろいろなことが頭の中を駆け巡り
不思議な気持ちになりました。



こんな風車あったっけ?

本当に、ずいぶんと時がたっていて
そういったことも覚えていないのです。




彼女が、突然、事故を起こしたのは
車。

一時期は運転を怖がっていたあの人が
最後、この村の外れの細い道で、
木にぶつかって命を落としてしまったことに
信じられず、ぼんやりとしましたが、
夜中、見通しの悪い田舎の道を
走らなくてはいけなかった理由を聞いたとき
その優しい行動に、ああ、あの人のお母さんらしい
と思ったものです。
Posted at 05:38 | オランダ | この記事の詳細

安全とお金

2008-01-29 02:08:15
沈まぬ太陽を読み続けて、2日目。
20年前の御巣鷹山の事故は三巻目。

散っていった遺体を捜す家族や自衛隊、警察の方の話。
遺体をみて、御遺族が思われたことの一つ。

シートベルトの構造にも問題があるのではないかと。

遺体は上半身と下半身が分かれているものがあり、時速500キロ
で落下した際のことを考えると・・
結果、体が分裂してしまっている。

乗務員の掛けるシートベルトと乗客が座る席のシートベルトは構造が違います。

遺族の方は、客のシートベルトも乗務員のような形に
してほしいと要望を出していますが、現在も変わらないところを
みると、その理由がなんなのか、知りたいところです。

最近、飛行機には乗ったけど、シートベルトは昔と構造はあまり、
かわっていないと思うし、変わったといえばエンターテイメントの機械。

今は国際線、全席、個人用テレビがついているし
あれを導入しただけでも相当なお金を使っていることでしょう。
マイルを貯める制度はお客には便利ですが、航空会社にとっては
これも余分に計算にいれなくてはいけません。

ついでに、最近の日系航空会社は妙なことをよくやっている。
エコノミーの席を減らして、エグゼクティブクラスの席を増やしているように
みえるし、
国内線も、ビジネスクラスを導入しているし、その導入費だけナも
かなりお金が掛かっているのではないかな、と思います。
その投資分を回収できるのか、どう計算されているのか
これも知りたいところです。


春からは原油高が理由で、さらに航空運賃が上がります。
人件費をギリギリまで削った結果、事故に繋がる可能性は
高くなると、やはり、この本を読んで思ったのでした。

昨年、1月にしては、満席の状態で、アムステルダムまで戻りました。
隣の方は、スペインへのツアー客。
聞くところによると、福岡ー成田ーアムステルダムースペイン、一週間分の
宿代が入って、わたしのアムスー福岡行きよりうんと安いのです。

空で飛ばすより、格安のパックを組んだ商品を
出したほうが収益になるのか、謎ですが、
ここまで叩き売り状態の商品があることを考えると
利用するわたしたちも、物の値段というものを考え直したほうが
いいのではないかな、と思います。

機材が幾らなのか。
燃料費
人件費、
一回に対する離発着時の空港使用料

それをざっと計算しただけでも
これ以上、格安のチケットを求めることは
客の要望が事故を引き起こす可能性にも
なりかねないのではないのでしょうか・・・。

整備士の方は雨や雪の日、真夏の日でも飛行機が
ゲートから離れていくときに、深く頭を下げられます。
安全はあの整備士さんに守られています。

本の中で、上層部がどうかんがえても整備士をないがしろに
している節があり、あー、ばか者〜〜〜と思いました。

ビジネスクラスに炊きたてご飯のサービスなど
いらないと思うのですよね・・。12時間、成田につけば、ご飯はたくさん
食べれるし、国内の長くても数時間の空の旅に
クラスJ以上の席も不要だと思います。

安全面にお金掛けてください。





Posted at 02:08 | オランダ | この記事の詳細

読書

2008-01-28 06:28:19
昨日、友人の本棚にて、沈まぬ太陽を見つけて
借りて帰りました。
山崎豊子さん作、全5巻。
夕べから読み始めて、夜中の三時、それから寝て
起きて、コーヒーのみながら、読書は続く。。。
午後、ドライブ。
車の中でも、読書は続くのであった・・・。
読み始めると、どこでも読み続ける
わたしの癖は、いまだ健在。。。


読み続けて、やっと三巻までたどり着く。
まだ、二冊残っているけど、

この本読んでから、JAL乗りたくなくなった。
と友人にいわれていて、
ナルホド、、そりゃそうだ。と思うほど、
本の中で、航空会社の名は変えてはあるけど
まさにJALの腐った内部をあからさまに
描かれた、この本のすごさに驚きました。

同時にネットで調べてみると
この本を賞賛する人が多い中、ネガティブ
なご意見の方もいました。

主人公の航空会社社員、恩地さん(実在した
JALの元社員、小倉寛太郎氏がモデル)

不本意ながらも、労働組合の委員長に就任し、
その後、アカのレッテルをつけられ、
10年にも及ぶ僻地への海外転勤を強いられます。

その僻地での様子は、
読めば読むほど、恩地氏の強い精神力を
見せ付けられます。

僻地への海外転勤は
通常の会社であれば、手厚い保護、サラリーなどを
保障するのが当たり前だと、思っていましたが
実際、彼が飛ばされたカラチ、テヘラン、ナイロビでの様子は
その、わたしが持っていた常識とはまったく逆の
まさか、あの大会社の駐在員がそのような仕打ちを
受けていたことに、衝撃を受けました。

以前、大手石油会社に勤務していた知人は
中東やアフリカの国では、会社のプライベートビーチがあるほど
そこに駐在させられた人たちは、贅沢を極めるそう。
ビーチにいけば、食事も無料。
大きな家にお手伝いさんは何人も。
専属の車がつき、贅沢な暮らしができます。

しかし、その人はいいました。

その贅沢で精神を鈍らせなければ
到底、あんなところに何年もいれないよ・・・。

本を読む限り、他の会社は、精神鈍らせ作戦で
贅沢な暮らしを保障しますが、恩地氏の場合は
それもありませんでした。
家族と離され、一人、孤独にアフリカの地で
狩りを気晴らしに生きます。

この本、まだ途中までしか読んでいないのだけど、
この腐りまくった巨大組織の閉塞感、
それに立ち向かう恩地氏とその仲間。

そのなんとも表現しがたい会社組織の深く狭い世界、
恩地氏が孤独の中でみた、壮大なアフリカの風景が
恐ろしいほど反対の世界で、読むものを引き込むのでは
ないかな・・と思いました。

まだ、あと二冊、これから読みます。



Posted at 06:28 | オランダ | この記事の詳細

少し春

2008-01-27 05:19:02
今日は、早起きして友人が住む村へ。

駅から、友人の家までいくバスは一時間に2本。

バスの時間まで、町の土曜日の市場をみて
まわりました。




寒いのだけど、お花やさんは
春の感じがして。




花やさんの売台に写る自転車の影が
またオランダらしくて面白い。


外はまだ寒いけど
ぎゅっと束ねられた
チューリップやヒヤシンス。
お部屋はすっかり春になります。



モスワーク。
日本でもレッスンがおこなわれているようですが、
聞くところによると、このような苔をつかったアレンジは
オランダから、だそうです。





しばし、バスを待つ間だけでしたが、
この村は、長崎オランダ村のモデルともなっている
場所で、その風景は懐かしく。
Posted at 05:19 | オランダ | この記事の詳細

曲がり角

2008-01-26 05:41:24


tomorrow is a new day with no mistake... yet.
明日はまだ失敗していない1日だと思うと、ほっと…するのよ




この訳でいいいのか
わからないけど、今日、Allieさんが書いてくださったメッセージ。
赤毛のアンから。

大好きな本で、
偶然、明日は、赤毛のアンオタクの家へと遊びにいく日。
前の日に、こんな素敵なメッセージをいただけるのは本当に
素敵なことで。

アンが大好きな友人は
明日は、私とランチをつくってケーキを焼くのだと
張り切ってくれていて、昨日は再確認の電話まであって
この人の家までたどり着くのに、2時間以上。

夏場は、なんとなくグリーンゲーブルズにも見える
オランダの田舎にお住まい。

本の話を沢山しましょう!
といままで読んだ本の話や、
大好きなフランスのこと
お菓子の話、家族の話。

あっという間に一日が過ぎるのがわかっているから
明日は早起きして、電車に乗ろう。


アンの話をしたときに
私の好きな言葉はね、

最後のページの

曲がり角に立つってところよ・・。と
いうと、彼女は自分の持っている英語版の
赤毛のアンを持ってきてくれて、

あ、ここだね・・・とページをめくって
原書のままに英語で読み上げる。


私の道は今 曲がり角に来たの。曲がった向こうに何があるか
わからないけれど、
きっといちばんいい事が待っているって信じるわ。
曲がり角にもそれなりの魅力があるわ。
曲がったら先はどうなっているのかしら?って思うもの。



友人は、かつて日本においてきた荷物の中の
ノートを取り出して、めくりました。
このノートは、当時、お世話になっていたご親戚が
送ってくださって、10年以上も前のもの。
本人も忘れていたらしいのですが、自分の手元の
もどってきて、自分の書いたものを読んでみると
作者のモンゴメリのこと。

主人公のアンを書き上げたモンゴメリは
その本からは、想像もつかないほど、苦労の連続、
幼少時代には、両親のもとでは育てられず、大人になって
結婚後も、自身の家庭でも苦労の連続。
明るいアンからは、想像ができなかった
その人生だったからこそ、アンが生まれたのかも
しれないな・・・と思いました。


曲がり角、その先はみえないからこそ
また、楽しみである。

その言葉に、感銘したはずなのに
気がつくと、心の弱さが
それを忘れさせる。
そして、友がそれを思い出させる。

そして、今日は、それをAllieさんに
思い出させてもらいました。

ありがとう。





Posted at 05:41 | オランダ | この記事の詳細

禅のこころ

2008-01-25 04:46:11

市電の中からアムステルダムの街を眺めました。

もう何年も、同じ風景をみているのに

時に空気は冷たく、太陽の光はあるのに
それも冷たく、その空は、17世紀に描かれた
空と変わらなく、その独特の空に

無心になります。




無心になる。

ぼんやりする。

昔から、ぼんやりしてますね、と
よくいわれたものですが、

最近、禅の本を読み出して
ぼんやり、というか
無心になれるということは
ある意味、生きていく中ではとても
大切な時間のような気がしています。




最近、偶然に、白隠禅師という方の
本を手にしました。

禅の世界では、
実は読み出したばかりで
まだぜんぜん理解していないのですが
今のところ、その教えは私にとって
ありのままに受け入れる大切さ、を
教えてくれたような気がします。

奥が深くて、

なぜ、この本を手にしたかというと
仏教医学というものに、すこし興味があったからです。

気持の持ち様で、健康になる、
死ぬこともまたひとつの生き方であるからにして
その心は・・・。






この本を読み出したときに
同時に、一晩、頭を悩ませる出来事がありました。

自分は自分、他人は他人とわかっているのに、
わかっていても、なかなか、そういった気持が揺るいだとき
平常心がうまく保てない。

あることで、わたしは、ある人のことを思い出し
「つまり、勝ち負けで考えると、わたしは負けたことになるのか」

という考えが、心の中に起きました。

当然ながら、物事には、いろんなはかりがあって
勝つ、負けるで考えることもあります。

は、もしかして、あの人は私に勝ったと
思っているかもしれない・・・。

一時間ほど、そう考えると、悲しくなったり
自分が情けなくなったりしましたが、

負けたのなら、それでいいではないか。と考えました。


それから、もっと考えました。

海外生活、たくさんの人にあったけど
ある人は、そのまま、なにも言わずに去り、
また会おうと行っても、会えない人。
また会いましょうといっても、その後ろ姿が
この世で、その人を見た最後だったこともあるし、
様々な理由があって、離れていってしまった人たち。

その中には、私のことを恨んでおられる方も
いることを私は知っているし、
それが誤解であればいいとは思うけれども
そういった現象が起きることも、また
生きているうちには何度か訪れるのではないかなと
思うのですが、

そう冷静に気持を整理するまでに
ずいぶんと時間がかかったような気がします。

そして、そんな自分の周りに残ってくれている
人たちのことを思うと、ありがたいことだな・・と
思いました。




実は、こんな生活をしていると
去るもの追わず、どこか心に蓋をして
生きていたような気がするのですが

周りにいてくれる人
その人たちのことを考えてみると
本当にありがたいというか、
その晩は、平常心が保てないほど
気持が乱れたのに、
次の朝は、妙に気持が爽やかだったなと
思います。


Posted at 04:46 | オランダ | この記事の詳細

七つの社会的罪

2008-01-23 00:27:48
今日、日本から買ってきていた雑誌のひとつ、日経WOMANを
パラパラとめくる。
どうでもよさそうなことばかり載っていたけど(スイマセン・・・)
小池百合子さんのインタビュー記事はよかったです。

その中で、ガンジーの「七つの社会的罪」がかいてあって。

七つの社会的罪/Seven Social Sins

1.理念なき政治 Politics without Principles

2.労働なき富 Wealth without Work

3.良心なき快楽 Pleasure without Conscience

4.人格なき学識 Knowledge without Character

5.道徳なき商業 Commerce without Morality

6.人間性なき科学 Science without Humanity

7.献身なき信仰 Worship without Sacrifice



1から7まで、どれを読んでも
現在の問題が見えてきます。

4、5、6番を読んで思い出したのは
ラジウム放射能を発見したマリ・ピエール キュリーの話。

子供のころ、キュリー夫人の伝記の本を
読んだときには、まったくひっかからなかった
数行。

偶然、大人になってから、子供用ですが
再度、キュリー夫人の伝記を読む機会がありました。


キュリー夫妻は、それはそれは
大変な労力と時間を、ラジウム発見に注ぎ込みました。
その発見は、レントゲンや放射線治療など、医療現場へと
大きな功績を残しました。

当時、ラジウムは高価で、発見した本人たちも
手に入れることができないほど。

ある人は聞きました。
特許をとれば、お金持ちになれたのにと。

夫妻は答えます。

ラジウムは自然界のひとつの物質です。
それを独り占めできますか?


子供のころ、読んでも意味がわからなかったの
だけど、大人になって、ぐさっときた一言でした。

特許をとらなかったので、キュリー夫妻はそのまま
貧乏生活。パーティに呼ばれても、普段の服装のまま。

特許をとらなかったおかげで、
助かった人はたくさんおられたのです。

ラジウム発見から、それを応用化されるために
さらに研究を続け、夫人は最後は白血病にてなくなりますが
その、彼らの研究の姿勢、弟子たちとの会話、
さらに子育てに関する考え、姿勢は
今のなにか、ずれてしまった社会に、教えて
くれることがたくさんあるような気がします。


どうしたら、お金を稼げるか、成功するか
の本ばかりで、うんざりしている私には
たぶん永遠に新鮮な話だと思います。

本のご紹介でした。






青空

2008-01-22 05:18:56
しばらく前ですが、アムステルダムに青空がみえました。




暗くて、寒くて雨が多いオランダなので、こうやって青空が見えた日は
なにか良いことが起きたようなそんな気分の一日です。



欧州の暖かい国以外は、全体的に、冬場はうつ病になる人が
多いそうで、オランダ人も病気になる人が多いそうです。

最近、気分が天気に左右されなくなりました。
雨がふったら仕方がない。

そう受け入れるとずいぶんと楽になりました。


めずらしいケーキ発見。

アイリッシュケーキ、オランダではなかなか見ないケーキ
なので、ひとつ買ってバックの中へ。



その後、同じ通りの店で洋服を買い、レジでお財布を
出そうとケーキを取り出すと、お店のお姉さんが
「それはおいしいよね」と褒めていました。

お向かいのパンやさんですよね?ときくと、うんうんと
うなずいておられました。

そう聞くと、さらにおいしく感じますから
言葉は本当に魔法ですね。

誰でも使える魔法ですから、どんどんと使いたいものです。


マーケットを散歩。いつもおもしろいものが落ちていて
楽しいものです。



切なく響く、その声と音に足が止まります。


ぜんぜんキレイじゃなくて、どちらかというと
うなっているようなその声が、人間臭くて
重みがあって、いい。

私が好きなのは、こういった人間の出す音。
それは、駅の中であったり、地下鉄の中であったり
時には公園で、偶然に聞こえる音に
なにか、考えさせられるものがあって
その風景に出会えたとき、
いい日だったな・・と思います。

Posted at 05:18 | オランダ | この記事の詳細
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