2007年10月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

秋から冬へ

2007-10-31 05:43:19
冬時間が始まりました。
夏らしい夏日もほとんどなく、これから寒い季節に
はいっていきます。

秋らしい風景。




冬になると、葉も落ちて、さびしくなります。



冷たい空気の早起きは辛いけど、
冬独特の朝の風景は、美しく、それに気がついたとき
冬も実は楽しいのだな、、と思いました。



通勤中の電車からの風景です。

時折、朝もやの風景の中に、自転車を走らせる人たちが
みえて、オランダだな・・とそういった時に思います。



おいしそうなサツマイモがあったので、
オーブンで一時間焼いてみました。

三本買ったうちの、細い一本は、中までホクホク
日本の焼き芋に近い味。


似たようなものはあるけど、
同じサツマイモでも、土が違うと味の深みがぜんぜん
ちがって、改めて日本は食に恵まれたところだなと
遠い場所から日本を想います。
Posted at 05:43 | オランダ | この記事の詳細

影響力の人。

2007-10-30 04:15:21
John Woodさん
マイクロソフトでは出会えなかった天職の著者。





最大のリスクは、たくさんの人が、あなたを説得して
夢をあきらめさせようとすることだ。
世の中には、うまくいかない理由をあげることが
大好きな人が多すぎて、「応援しているよ」と励まして
くれる人が少なすぎる。
一人で考える時間が長いほど、否定的な力に引き寄せられて
取り込まれやすくなる。


(日本語版の帯より抜粋。本の中の21章に書かれています)





たくさんのところを訪問して、たぶん同じことを何度も何度も
話されているのだと思うけど、ネパールの学校に本を送って
その後、そこへ訪問すると学校あげて盛大に歓迎されたこと、
花輪を首にかけてもらったこと。をお話されました。

花輪をね、首にかけてもらった。

とジョンが言ったとき、顔が本当にうれしそうで、
同じことを何度も何度もたくさんの場所で繰り返し話すたびに
彼は、この花輪の瞬間を思い出して、これからも笑うのでしょう。


スライドで、ジョンがPCを操作しながら、話を進めます。




そもそも、ネパールに休暇にいったのはね。

エスケープしたかったからなんです。

誰からかって?

この人たちから逃げたかったんですよ。

といった次の瞬間、スライドにはお二人の顔写真。
ビル・ゲイツと当時の職場の方、お二人の顔が
写って大爆笑。

笑いながらも、本の中で、マイクロソフトをおやめになる直前の
ビル・ゲイツ、中国訪問の話、会社に辞めることをつげたときのこと、
恋人との別れ、
それを思い出すと、ずいぶんとこの方は、手放したものが大きかったの
だろうな・・とちょっとしんみり。


とにかく!
お話がお上手。
頭が良い方というのは、誰にでもわかりやすくお話されるのだな。。と
感じた午後。




途中、休憩がはいり、お茶やワインを飲みながら、くつろぎました。





ジョンの戦略は(社会起業家に戦略とつかうのかわからないのだけど)
はっきりしていて、スピード感があります。

とにかく数字やグラフではっきりとみせること、
また、活動や著書につかう発展途上国の子供たちの写真は、笑顔が
多いのです。
その子供たちの顔は、本当に勉強がしたい!
かばんを自転車を本を、教科書を与えた子供たちが、生き生きと
学校生活を送っている姿です。


こんなに嬉しそうなら、わたしもサポートしたい・・と
思います。

笑顔にひきつけられる、これもジョンの大きな戦略。

それはまったく悪いことではない。

少なくとも、私は、「勉強がんばって」と知らぬ誰かを支えてみたい
と思ったから。

かわいそうな子供、食べ物がなく餓死寸前のこともの写真をつかって
募金活動するのも、ひとつの手段。
しかし、ジョンはそれを選択しませんでした。

これから、欧州での活動が本格的に始まります。
アムステルダムでの、この会は、たぶん、アメリカなどに比べると
参加者は少なすぎたのではないかと思います。

まだ、知名度が低い欧州で、これからスタートです。
普通の人であれば、「こんなに少ないの」と思うのかもしれませんが
たぶん、ジョンやほかのスタッフは、「靴のないところに靴を売りにいけ」
の精神で、一から開拓する意気込みでおられたのではないかと
思います。


さて、わたしも真剣に、いくら払えるか、計算したいと
思います。続けて支援できる額はいくらか・・。

まずは、今度のお正月に、従兄弟の子供にお年玉あげて
ありがとう、もいわないようであれば、取り返して、勉強する
子供たちへとあげたいと思います。

この本は、ビジネスをされている方にも参考になるのでは
ないでしょうか。
ジョンは著書の15章で、「NPOのマイクロソフトをめざす」と
書いておられます。


「結果最重要視」


「個人を攻撃してはいけないが、アイデアは攻撃していい」

いずれもマイクロソフト文化だそうです。

この本はいろんな方に、きっと前向きになるヒントが含まれて
いると思います。

ずばり!

皆さん、買ってください。

あらかじめ、お礼を言っておきます。

(このあらかじめお礼を言っておきます、は、ジョンが最初に
カトマンズから友人、知り合いにメールで本をネパールの子たちに届けたいと
協力をお願いしたメールの最後の言葉です)

一生忘れない出来事

2007-10-29 05:03:07
今日は私の人生の中で一生忘れえぬ出来事がありました。

おとといのブログに書いたマイクロソフトでは出会えなかった天職の著者であるジョン・ウッド氏がなんと
アムステルダムにいらしているのです!

実は、この本を手にしたのが4日前の水曜日、気がつけば読んでしまっていた
くらいに感動、気持ちがグラグラしたまま、Room to readのウェブサイトを訪問。

え・・・


ジョンがアムステルダムに来る。。。。。
私のヒーロー、ジョン・ウッドがアムステルダムにくるなんて、
信じられませんでした。
それも、4日前、まったく彼がキャンペーンで来ることなんて
しらず、もう、「いつか本人に会ってみたい」と思うくらいに
感動したから、もう、このことを知った木曜日には、オーガナイザーに
メールで「寄付させてください!」と血迷ったようなメールを
出してしまったくらいでした・・。

実は、Room to readのオランダ支部が今日、28日に発足。
30日の火曜日には、チャリティのDinner showがあるらしく、
そのためにジョンはアムステルダムに来たのでした。


寄付させてくれーとメールで自己申告しちゃったから
一番高いチケット買わせていただき、この偶然に感謝。
何をやっても楽しい♪

ああ、ジョン様にお会いできるだなんて・・
彼はわたしのこと知らないけど、私は彼のこと知ってるもんねー

本当に、この本があと一週間遅く届いていたら、まったくジョンが
アムステルダムにきていたことなど知らなかったのです。


勝手に運命を感じてしまいました。

写真を数枚とったのですが、いま、デジカメの調子が悪くて
直り次第、写真をアップしたいと思います。


目の前に私のヒーローがいる・・・。
信じられない午後でした。

ドラえもんのどこでもドアって、やはりあるんだ・・・(意味不明)

世界中をPR,講演会で飛び回っている人が、今、ここに
私の目の前にいる。。。

神様、ありがとうございます・・・。

ジョンのスピーチの内容は、また写真と共に書きたいと思います。

そして、またすごいことがあったのです。

9月に発売された「マイクロソフトでは出会えなかった天職」ですが
オリジナルのLeaving microsoft to Change the worldが、今日、
会場で売り出されていました。
サイン会でもあったのですが、わたしは当然、自分の本をジョンの
前に差し出すと、一瞬、ジョンが?になったのです。
オリジナルの本は、彼の写真が表紙で、日本語版はジョンの顔なしの
表紙。

「これは日本語のあなたの本です」というと、
ジョンが、目を大きく開いて「ええええっ!どこからもってきたの?」と
いわれたので、日本から取り寄せたんですっ!と自慢してしまいました


もう、二度とお話することもないかと思うので、
「実は水曜日に届いて、4日目にあなたに会えた、アメージングな出来事です」と
もう興奮しちゃって、握手してもらいました。

ほかのスタッフも私が日本語版を持っていたのを見て、「すごーい」と喜んで
下さっていたので、ああ、いってよかったchoco感涙。

つまり、ジョンが日本語版のLeaving Microsoft to change the worldに
サインをしたのは、私の持っている本が一冊目ということなのです。

これってすごくないですか?

もう、帰りはスキップしたいくらい、興奮しちゃって・・
今夜は眠れないかもしれません。







マイクロソフトでは出会えなかった天職

2007-10-27 05:36:40
水曜日にこの本が日本から届きました。







話題の本ですので、ご存知の方も多いと思いますが、
今日はご紹介させてください。


この本を手にしたのが、夕方、それから仕事からの帰りの電車、市電乗り場
次の日の朝も市電乗り場で立ち読み。電車に乗り換えてからもずっと
読みました。

マイクロソフトで、オーストラリア、中国で第一線で働いたジョン・ウッド氏が
ネパールでの旅行を機会に、人生は大きく変わります。

ネパールの学校の設備が整っていない状態を目の当たりにし
彼は子供たちに本を読ませたいと、「本を持ち帰る」約束をします。

多くの人が、そういった約束をしても、二度ともどってくることが
ないのに、ジョンは行動を起こしました。


彼自身、子供時代にたくさんの本を読めたことが
いかに幸せであったか、その想いと、本を知らぬ子供たちの
姿が重なったのでしょう。

彼が手放したマイクロソフトでの職、豪華な部屋、収入を捨ててでも
彼が飛び出した未知の世界に、読んでいると、興奮というか、
なにも人の為にやっていない自分が恥ずかしくて、夜、眠れませんでした。

現在、ジョンはRoom to readのCEO、世界的に有名な社会起業家と
なりました。


2500ドルで、発展途上国の少女が10年間学校で勉強できる、と
読んだときには、わたしにとっての2500ドル、旅行にでて、見たいものを
見る10日間とか、そういった時間と、一人の少女が10年間に勉強に
費やす費用が
同じ・・・。


ジョンはネパールでの最後、いつものマイクロソフトでの怒涛の日々に入る前、
友人たちに
メールを送りました。
ネパールの子供たちに本を送ってあげたいこと。そしてそのために
自分にできること、本を集めること。
最後に書かれているのは「最悪の選択肢は何もしないこと」

この本を読んでいると、自分が経験したことと、すこし重なる部分があって、
それも感銘した理由かもしれません。人はできない理由を話したがるってこと。

彼はネパールで、あった人に自分のプランを話しました。
すると、その人はできない理由を並べるのです。

2020年までに1000万人の子供たちに
学びの場を届けるそんなの無理?


ジョンは言います。
僕が考えたいのは、「できない理由」じゃなくて
「どうすればできるか」ってこと。


かつて彼は、マイクロソフト社で覚醒にもにた感覚で、万年寝不足で
世界中を飛びまわり、ギラギラと働いていたことでしょう。そのパワーは、あの
世界的有名な大企業の中で人の上にたって率先してきた人材。
そのパワーを今度は、学ぶ機会の少ない世界の子供たちへと
使われています。

かつてはファーストクラス、ビジネスクラスで世界を周っていたジョンは
いまや、エコノミークラスの乗客。アップグレードは友人からもらった
マイルを使って。持ち家もなく、サンフランシスコで
賃貸に暮らしておられるそうです。


天職ってこういうこと。
180度変えてでも、未知のせかいに飛び込むこと。

そして、自分に何ができるかってこと。

考えさせられる一冊です

逆になった・・

2007-10-26 04:06:21
先週まで意味もなく、というか、なんとなく意味はあったのだけど
へこんでいましたが、それも終了、メラメラと仕事してます。

数ヶ月前に新しい同僚ができて、今日はとても有意義な話を
しました。

昨日、日本から届いた本の話をすると、それから彼女は「ボランティア
とか、やりたいの」と言っていました。
そうとは今までしらなかったので、わたしたちでもできることを
お昼休みに話しました。

彼女がしばらく前に見たアメリカのトークショーでは、
続けて社会事業家が登場して、それに、とても感銘をうけたらしく
「ある人は、パジャマをもっていない親のいないかわいそうな子供を
みて、決意したの、新しいパジャマを買ってあげたいって」
それから、巨大なパジャマキャンペーンがあって、テレビのスタジオに
山となったパジャマが届いたそうな・・。

それ、アメリカ人だよね・・・・と私。
前、ロンドンでお世話になったおぼっちゃまくんのママがNYでのチャリティ
イベントの話をされたときも、スケール違うわ、、、と思ったけど、
アメリカ人のこのノリの良さって単純で素敵

同僚が続けて、このテレビの話をしました。
ある人は、一人でやると少ししか貯まらないスーパーのポイントを
大勢で集めると貧しい人の食事を与えることができると気がつき、
これも巨大なキャンペーンとなったそうな。たぶんこれもアメリカ。

「一人じゃ、ポイントは貯まらないけど、大勢だと貯まるよねえ」と。

なんか、いままでよく逆の話はきいたことがある。
ネットワークビジネス、アム○ウェイとかやっている人から、みんなで
お金持ちになろうとか、グループでがんばれば成功するような、
そんなどうしても感動できないお話。

みんなでポイントあつめれば、誰かにご飯あげれるって
素敵な話じゃないの!

いやー、物事も逆に考えるべきだなあ。
みんなでがんばってお金持ちになろう!でなくてさ
みんなでがんばって貧しい人にご飯あげましょうって。

わたしがオランダにいた年月で、テレビで見たボランティアの
人の話をお返しにすると、同僚も「へええええ」と感心してました。

これからさ、インターネットでわたしたちにできる
ボランティア、探そうよ!と盛り上がったお昼ごはんでした。

こういう人と一緒に仕事ができて、わたしはハッピー
Posted at 04:06 | オランダ | この記事の詳細

今朝の新聞

2007-10-24 04:36:57
今朝、電車に乗り込んだときに、席においてあった新聞を広げました。
毎朝、無料で駅で簡単な内容の新聞が配られているのですが、今朝の
一面は、夕べ、アムステルダムのデパートの4階から母子が飛び降り自殺
したというもの。

オランダでも自殺はもちろんありますが、デパートから飛び降りるのは
あまり聞いたことがなくて。
某ホテルは、飛び降り自殺があるとは聞いたことがあったのだけど。

お母さんが子供を道連れに。
オランダだったら、とりあえず社会保障でどうにか
生きていけそうな気もしたけど、それでも、なにか事情が
あったのだろうな・・・と朝からしんみり。

それにしても、オランダってまだいい国なのかもしれない。
夕べ、飛び降りた母子が新聞の一面に掲載されている・・。

日本であれば、毎日、どこかで誰かが自殺していて、
新聞の一面に載ることがないから。
Posted at 04:36 | オランダ | この記事の詳細

ほん

2007-10-21 19:03:52

蛇です。


昔は蛇が怖かったけど、最近では、ちょっと神秘的かも。

今週、なーんだか、落ち込みが激しく、気がついたら疲れていて。
不思議と思い出すのは、子供のころに読んだ本ばかり。

今、気持ちが落ち着いて、改めて、子供のころの読書って大切なんだなと
思いました。

今、本屋に並んでいる人生How to 本よりも、実は、童話のほうが
わたしには、心が立ち直るようです。
それも、現在は手元にありません。すべて、子供のころの記憶から。

パンを踏んだ女の子の話、洋服が汚れるのがいやで、沼を歩くのに
おみやげのパンを沼に投げすて、素敵な靴で踏んだら、沼にしずんで
いったこと。そんな馬鹿娘でも、お母さんは泣き暮らす。

本はたくさん読みました。それは私の心の財産だと、
気がついたのは最近。

いやなことが起きたとき、遠い記憶の引き出しが開いて、
そのときにぴったり
の私に対する本を紹介してくれる、それはすべて、
20年以上昔に読んだもの。

アンパンマン。
実はわたしが4歳のころ、すでにありました。当時は、
パン工場のおじさんと
アンパンマン、だけが登場人物。

アンパンマンは、頭にたくさんのあんこを詰めて、空を飛んでいきます。
すると、おなかをすかせた子供がいて、アンパンマンは
僕の頭を食べていいよと、子供に自分の顔をどうぞ、
と差し出す。
かじられた顔のアンパンマンをみて、パン工場のおじさんは
また、おいしいあんこを作ってあげる、
と人を助けたアンパンマンを褒める。
おしまい。

入院していたときに、幼稚園の先生がお見舞いに
プレゼントしてくれたのが、この絵本でした。
病院のベットで、一人さびしく、泣き暮らしていた小さな私、
小児科で周りは、それぞれ、一人ぼっちの子供たちが
小さいながら、がんばって生きていた
風景と、この絵本はセットで私の記憶の引き出しに
入っています。

いまや、登場人物が商品化されまくっている、
アンパンマンには興味ありませんが、当初の本は、
今のように「商品」ではなく、気持ちがこもった
絵本であったこと、その記憶が残っているのは本当に
ありがたいし、わたしの財産だな。。と思ってます。

本当に、一週間、へこんでいたのですが、
いろんなことを思い出して
明日から、また、がんばろうと思いました。
Posted at 19:03 | オランダ | この記事の詳細

好きな数字

2007-10-20 18:26:34
好きな数字、7だな。でも、最近は0が好きになりました。

ゼロに戻りたい。

ふとした友人とのメールの会話の中で、急に0を思い出しました。
その人に書きました。
0点取ったことありますか?


私は、前にも書いたと思うけど、オランダ語のテストで0点取った
ことがありました。


どうしてそんな話になったかというと、テストで難しい問題は飛ばして
先にわかる問題から解くか、難しいのにそのまま立ち向かうか、どっちか
との話。
場合によるが、ふふ、0点取ったときは、問題がなにをいっているのか
わからなかった(つまりオランダ語がまったくわからなかったから)

開き直ったな・・あの時。

日本で0点取ったら、教師はどんな対応をするのかしらん。
わたしがオランダ語で0点取ったときは、それでもちゃんとクラスに
いれてくれました。一番下のクラス。
それ以下がなかったから、そこに入ったのだけど、一番下でも難しい。

今思えば、先生はすごかった。0点の私を引き受けた人。
ドイツの大学の教授だったけど、彼女はいかなる生徒も引き受ける
許容範囲の広いひと。

出来ることからやりましょう。と午後からの授業は出なくていいから
この教材をやりましょう、と別のことをつくってくれました。

昨日、会社の人に「もっとがんばればお給料だって上がる」と
いわれたのだけど、お給料が上がるよりも、わたしはもう0に
戻りたいんだよ、そのタイミングがつかめないだけで。
Posted at 18:26 | オランダ | この記事の詳細

疲れの原因

2007-10-20 05:11:12
秋はフルーツがおいしい
疲れたときには、とくにフルーツがおいしい。





今朝、ぼんやりとして、考え事をしながら、コーヒーを飲み
パンを食べました。

そのまま、右手に捨てるつもりのパンの空袋。左手に携帯電話を
もち、ゴミ箱へ。

気がつくと、ゴミ箱の中からゴンっという音が。

「あ・・・携帯電話捨てちゃった・・・

右手にもっていた袋を捨てるつもりが、左手にもった携帯を捨てた。
相当疲れてるわ・・・。

今週、ある人にばったりあって、それから私はなにやら深く考える
ようになりました。

この人はいわゆるアーティスト。でも、いま会社勤めをされている
ようで、仕事中にばったりあったのです。
どうして、お勤めを?とわたしは不思議になったのだけど理由をきくと
納得。「でも、会社勤め、やめたくなったら、辞めなよ。あなたは会社に
いる人ではない」といいました。

最初、この人が会社勤めをしていることが、不思議に思えたのですが
人に頼らない生き方。なによりも立派。どんな仕事についても
彼女はアーティストだ。その才能は、知っている人は知っている・・。

そんなことを考えていると、
「あれ、わたしってなにをしてるんだっけ」と。

それから蟻地獄のように、這い上がれない気持ちにしばらくなっていました。

お金がなかったころは、今のように好きなようにお金を使えることが
希望だったと思うし、でも、そうなってみて、なにやら今度は、目標がない
人生のような気がして、まったく自分というものは、勝手なものだ。と。

子供のころに読んだ本に、ヘンリーおじさんという人がでてくる童話が
ありました。
ロンドンである晩、橋の上に二人の男性が、まさに飛び降り自殺しようと
しています。
お金持ちのヘンリーおじさんは、お金はたくさんあるけれど、ぜんぜん
嬉しくないのです。不幸な気持ちで毎日を生きる、もういっそ死んでしまおう
と、お金をポケットにいれたまま、死のうと決心したのでした。

ふと、見ると、あと一人、死にそうな男性がいます。
ヘンリーさんは、「どうしたの」と声をかけます。
その男性は、お金がなくて、家族を養えないから、死のうとおもって
橋の上にきたと。
そんなことなら、といって、ヘンリーさんは持っていたお金をあげます。
お金持って死ねないし。

この話は、
ヘンリーさんはいままで人を助けることを知らなかったのです。
そして、同じ橋の上にまさに死のうとしていた二人。
対極。貧乏人と金持ち。でも不幸の重さは同じであったこと・・。

その貧しい男性の家族に会って、お金を上げて男性に仕事を与えた
ことで、ヘンリーさんは初めて喜びを得ます。

30年前くらいに読んだ童話なのですが、最近、よくこの話を
思い出します。

わたしは、何ができるんだろう・・って。
わたしはいくら、稼げるのだろうとか、そんなことよりもっと大切な
こと。



Posted at 05:11 | オランダ | この記事の詳細

ありがとう

2007-10-19 05:17:55
かめ、かめ、かめ。





かわいい写真だと思ったから、いつか載せたいなーと思ってました。
実はいま、PCのどこかが故障していて、デジカメの画像が取り込めません。。

昨日まで、いや、今日までかなり凹んでいました。

夕方、携帯が鳴って、携帯の画面を見ると、イギリスからの番号。
「誰だろう」と思って、Halloと出る。

聞き覚えのある声、日本人。


あ・・・。

Marbleさんだ。。。

実は、前のブログを読んで、心配されていたみたいで
わざわざ電話して下さいました。
電話をもらったのは、イギリスでお会いした以来、初めてで。
なにやら、嬉しい時間。勤め帰りに駅のホームで立ち話。

実は、今朝、Marbleさんに電話してみようかな・・と急に思っていたんです。
お引越し中で、ネットもつかえないし、ブログも更新されていなかったし
お元気かな・・と思って。

あはは、わたしも電話してみようと思ってたと、急に気分がユルユルに
なりました。

本当に有難い・・。

実はmarbleさんとイギリスーオランダ間で電話でお話したのは初めて
距離があるのに、電話代もかかるのに、わざわざお電話くれたのに
感激してしまいました。

なんで、この人、感激させてくれるんだあああ・・・

誰かを喜ばせるってこういうことなんだな・・。


昨日のお稽古事の時、墨を摺って、筆を持ち、お手本の通りに
書いていると、目元が潤んできました。

疲れもあったし、なにより、先生の言葉が胸に響きました。

「いまの問題から逃げては駄目よ」って。

時に心が凹んだときに、こうやって励ましてくれる人が
いることは、本当に幸せなことで。

また明日から、がんばります。

ありがとう。
Posted at 05:17 | オランダ | この記事の詳細
| 次へ
プロフィール
リンク集
http://www.cafeblo.com/orange_choco/index1_0.rdf






(c) 1999-2008 Cafeglobe.com All rights reserved