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クッキー工場な午後

2007-04-29 05:38:02
あすは友達のお誕生日♪


金欠のため、プレゼントにするべくクッキー工場化した午後。
このクッキーは昨年の夏、日本で、ゆきおさんというお菓子に生きている方に伝授していただいたもの。
粉など、口に入れたときにはサクッと、そして落としても割れにくい配合。
気温が暑いと生地がだれるので、ちょっと時間を置くとだらああっとなるので、冷蔵庫で冷やしては出して、お顔を作ってあげてオーブンに入れました。

面白いもので、クッキー一枚一枚に表情があって、話しかけたくなりますね


私は美白命なのよん



俺たち、影のある男なのさ・・フフフ



イエ、単に焼きすぎだったのよん。あなたちのこと・・


僕たち結婚します洋風せんべい笑男くんと笑子さん。


このクッキーはスマイルさんと呼ばれているんだけど、スマイル君のママ、ゆきおさんが作るとスマイルさん。
私が焼くと、「洋風煎餅笑男と笑子」になるんだな

明日、友達が喜んでくれるといいけど

明日のお昼は親友の誕生日を祝い、夜は他のお友達にお食事によばれておりまして、金欠には大変に助かる状態です。食費がう・く・

Posted at 05:38 | 食べ物 | この記事の詳細

オランダ脱力系

2007-04-28 05:43:03
今日も青空広がってサイコー



ランチ時間に外を散歩したら、もうすれ違う人、笑顔笑顔。天気がいいと散歩する人が続々いて楽しいです。

3時頃、ふらーっとビルの外にでてちょっと光合成。

ぼおおおおおおおおお

気がついたら15分経過。オイ、仕事せろって

通る人、夏のワンピースにビーチサンダルとか、キミタチ、モウカエルノ???といった人たちが光合成中のわたしの前を通過しまくる。


今日は脱力な面白い現象が二つありました。

まず脱力一つ目。

帰りの電車のことです。
いつものようにプラットフォームにたち電車を待っていると、乗る人はいつもより多く、到着した電車はいつもより短い

あれよ、あれよという間に電車は満員、当然ながら座れず。
面白いものでオランダ人は満員だから奥に詰めるという行為を知らずに、込み合っても込み合っても入り口付近に集中して、中まで詰めないんですね。

当然のごとく、人が乗り切れないと電車も出発できない
駅に止まるたびにこうやって時間がずれていくのがオランダ。

突然、人がゾロゾロと奥へと詰め始めました。
へっ、珍しい、オランダ人が電車の中で詰めるだなんて。

そういえばゾロっと詰める数秒前に面白いアナウンスがあったな。
「今日は込み合っていますから、奥にお詰め下さい。」

ここまでは普通なんだけど、次が決めセリフ!
皆さん、早く家に帰りたいでしょう

このアナウンスの後に急に皆が動いたから、すごい決めセリフだなと思いました。
「早く家にかえろーぜ」

オランダ人、単純すぎます。

電車のアナウンス面白いんですよね。
空港到着前にも面白いアナウンスが以前あって。

「みなさん、まもなくスキポール空港です。海外旅行にお出かけの方は次でお降り下さい。
イタリアも、スペインにいく方もここで降りてください」
とか^−^。

なんか脱力アナウンス多すぎて、面白い。
日本のJRとかも、すこしこういった余裕のあるアナウンスやってくれたら、いいのになあ。

脱力系そのA

わたしは通勤時はラジオを聴きながら電車ですごすのだけど、ニュースで流れた(私にとっては)どうでもいいニュース。

オランダ・コカコーラ社によりますと、今週末、コカ・コーラ、ファンタにスプライトは品薄状態で
スーパー、ガソリンスタンドなどに十分な品揃えができないとのこと。
週末は天気もいいし、月曜日にはお祭り騒ぎの祝日。

今週末が売り上げ倍増なんて、小さな店の主でも知ってるよ!!

私はコーラー、ファンタ、スプライトが大嫌い。
あんな、砂糖水ずっと品薄のほうが世の中の為だよ

でさ、なんでコーラー品薄が朝の短いニュースで放送されるのか理解不能。
こんなのどうでもいいじゃんさ。

オランダって平和だなあ。

コーラーが足りないからニュースになるんだもん。



Posted at 05:43 | オランダ | この記事の詳細

気分治りました。

2007-04-27 04:59:36
毎日が分かれ道。


わたしはどっちに行っているのかな・・


うーん、数日、気分停滞していたの今日、理由がわかりました。
なんか会社の仕事もまったく進まないし、ぐだーっとなるし、気分は落ちるし。

月曜日と火曜日に寝込んでしまったこともあり、さらに頭はぼおおおっと。

たぶんね、これはなにかのサインなんですね・・・。
「あんたー、やってないことあるでしょ」って神様からの問いかけ時間。

二の足踏んでることは一つ。以前から勉強したいと思っていたアロマテラピー、フラワーエッセンス。沢山調べたんだけど、オランダ語か英語でやるしかないのも二の足踏んでた理由だし、なんか見れば見るほど料金が上がっていくような気がして、なーんだかやりたいんだけどやりたくない。数ヶ月前のブログで「やる、決めた」と書いたのに、まだ二の足踏んでたんです

ということで、またPCの前に座り、イギリスのサーチエンジンでアロマテラピーのコースを調べまくりました。

ふと、あるサイトにたどり着きました。フラワーエッセンスなども色々と違っていて、どれが自分に合うのかわからないし、どれにしようかなあ・・・と。
以前、スコットランドのフィンドフォーンに行ったときにも、フラワーエッセンスを見たのですが、それもピンとこず。

で、なんと夕べ、ビビッときたコースがありました。
「あ、これだ、、これこれ、なんで今まで探しきれなかったんだろ」と不思議。
少ないですが日本でもこの、わたしのビビッときたエッセンスを使ってサロンされている方もおられるようでした。

このエッセンスは木です。このコースは木とお話するのです。



これにしよう♪

ハイハイ、これこれ、

で、説明書を読んでしまって通信教育の申込書に記入して、ポストに投函したのは今日の午後。
私にしては、行動が早い!

ポストにいれたころに気がついたのですが、今まで数回ブログに書いた光星さんのリーディングで頂いていたメッセージにいまやっと一つ追いついたなあ・・と。

実はお正月に「ある事」を伝えていただいたんですが、それが形ではなく、なんとなくぼんやりとしたメッセージであったので、うーん、これはなんだろか・・・と思っていたんですね。
で、その事も実は時折、思い出すだけで深くは意識していなかったんです。

あー、たぶんこれだなっ

とおもったら、暗かった気分もなんとなく溶けてきて、夕方はすっかり気分よく、オフィスの玄関まで掃除しちゃいました。

あー、典型的気分や。

あと一つ不思議だなあ。と思ったのが、説明書は全部読んだものの、場所をイギリスのどこか認識してなくて、封筒に住所を書いていたら、デボンでした。
先週、marbleさんが行かれて、素敵な時間をすごされたデボン

marbleさんマジックに掛かっている私は、デボン行きの封筒に二倍の切手をはりまくり、投函いたしました。

二倍貼ったから、二倍速で到着するってこともないんだけど、なんか二倍貼りたくなって。

ほんと、、気分や。





沈みがちな気分

2007-04-26 03:53:23
アントワープ中央駅です。とても素敵なところです。

わたしが昔、住んでいたときはこの駅は終着駅でした。
長年工事しまくって通過型の駅になっていたのにはびっくり。いつも掘りまくって「いつ終わるんだ?」と思っていたから。
のらり、くらりと工事していたのかしらん。

今、気分が落ちまくっています。
数え切れない回数で気分沈滞は経験していて、そのたびになんとか這い上がってきたものの、日記をつけないので気分を上げた方法を思い出せず。はー、またじっと耐えるしかないのかあ。とあきらめモード。
そんなときにさ、marbleさんのブログで素敵な一週間をすごされたのを読んで、


私もどこかにいきたいよおおおと思いました。

とりあえず、アントワープの駅の写真でも見て妄想中。

なんかやってないことあるよねと考えていた矢先に、marbleさんの素敵な一週間をちょっぴり知って、オイオイ、私もなにかこの夏やらなくっちゃ。と勝手にやる気(でも気分はまだ落ちてる)

昨日、1時間くらい盛り上がったのは、パリに一週間くらいお部屋を借りて、贅沢にホテルリッツの料理学校にでもいこうかしらん(藤野真紀子風)

数秒後、心の声「あんた、お金ないじゃん」

私「そうでした」

お金ないとかの前に、そろそろ乳製品とかを本気で減らす道に進むと思っているのに、乳臭いフランス料理なんか習ってどうすんのさ。

リッツ行き却下・・・。

どうしよう・・なんかやりたいなあ。新しいこと・・なんだろう・・。
解っているのは
「語学のコースはもう飽きた」これだけ。

と思っていた矢先、友人からお誕生日会のご招待。
「日曜日に来てね〜
親友からのご招待だから、行かねば!
プレゼントもいるよね。
メールには「プレゼントはいらない、あなたの時間を下さい」
素敵な言葉が添えられていた。

でも、なにか持っていかなくちゃいけないよね・・・。
とお財布の中を見ると、実は給料日前で空。
来月、日本に行くので飛行機代はらったら空になっちゃった

私に課せられたことは
どうにかしてプレゼントを用意すること。

お菓子焼くしか方法がないんだけど。縫い物できないし。


おお、とりあえずやることできた!お金を使わずにプレゼントをご用意。

これからレシピを検索いたします。





Posted at 03:53 | オランダ | この記事の詳細

世の中、激動

2007-04-24 04:27:22
 夕べ作ったハヤシライス、美味しかったと思ったけど、午後から体に異変が
だるい、喉が渇く、鼻で息ができない、横になりたくて、でも職場に横になるようなところはなく。
早退して、自分のベットに横たわっていました。
化学調味料が合わなくなって数年、ハヤシライスの素はまだ使えたのに、すでにこれも食べれなくなりましたね・・。いいことなんだけど。

久しぶりに人相の良い方をニュースで見ました。
長崎の新しい市長に当選された田上さん。
まったく他の市長選など関係ないと思ってましたけど、今回ばかりは前伊藤市長があのような亡くなり方をされ、身内が急遽立候補。
失礼ながら、数日前まで伊藤さん以外の候補者は選挙参加のみだと思っていたからに、主役が消えて、亡くなったのもショックだったけど、どうするのだろうか・・・と思った方多かったでしょう。

本当に不幸すぎて伊藤家の皆様もなにがなんだかわからない状態で、身内を候補者にされて気が付いたら、落選してた、、としかみえませんでした。
娘さんが、感情的になりすぎて、言ってはいけないことをマイクで話してあの一言でお父様の
苦労も水の泡だった・・・と思ってしまいましたが、人間だから、あのような状態で色々な事情もあられたのでしょう、最後、壊れてしまったのも無理はありません。

あ・・有権者に失礼なことをいわれたなあ、政治家の娘とは思えない・・と思ってしまったのですが、後で考えると、こんな悲しいことがあって、「ありがとうございました」だけ言える人物って、子供のころから跡継ぎくらいで育っている人しか無理なような気もします。

暴言、許してあげてほしいと思ってます。

大差で敗れたのではなく、娘婿である横尾氏の票はわずかの差でした。海のものとも山のものともわからぬ人間にこれだけの票が入ったということは、結果は落選だったけれども、市民の感謝の気持ちだったのではないでしょうか。

これからご家族は苦しい時を迎えられると思います。
今回の票の数を否定的に考えるか、伊藤氏への感謝の気持ちだと捉えるかでこの先の生き方は違ってこられると思いますが、できれば、有権者に感謝の気持ちを取り戻していただければと思ってます。



Posted at 04:27 | 日本 | この記事の詳細

ご馳走

2007-04-22 18:42:25
アントワープにて、お昼ご飯をYamadaさんという日本食やさんで頂きました。

以前、このYamadaさんはアントワープのショッピングストリートに小さなラーメン屋さんを営んでおられて、なかなか評判のよいラーメンやさんでした。

しばらく前、アントワープを訪れたときに、ああ、ラーメンやさんがあったなあ、とYamadaさんのお店の前までいったのですが、そこは空。
引っ越します、と張り紙があり、これからは日本食やさんになることと、今後、ラーメンは作らないことが書かれていました。

ふと、今回、日帰りでアントワープ散歩に友人といくことになり、「あ、yamadaさんにいこうよ!」と友人に提案してみたのです。

なんせ、友人はオランダに長く住んでいるのに、近場のアントワープをぶらぶらしたことがなく、そして、ご飯が大好きな人、yamadaさんでご飯を食べましょう!と決定。

地図で場所を探したのですが、ずいぶんと以前の場所から離れていて、歩くこと20分、到着した場所に以前と同じベルギー人のキュートな奥様とお料理を担当されている日本人のご主人がおられました。

ランチのお弁当を注文して、緑茶を頂いたのですが、このお給仕を担当されているベルギー人の奥様、日本語もお上手で、かわいい。
お茶の入れ方も急須に一人ずつ、小さなお湯のみに丁寧にいれてくださって、なんとなく日本を思い出す感じ。

以前のラーメンやさんをされていたときと店内のイメージは変わらずシンプル。ただ、お手洗いの前などに、ヨガの教室の案内やマクロビオテック教室の他所様の案内などあって、お好きなのかしらねえ、と思いました。


で、こちらがランチ。



クスクスとヒジキの煮物、玉子焼き、お野菜を煮たもの。
お刺身のサラダ。
ポテトコロッケ。
サーモン焼きにお野菜。
ご飯にお味噌汁。


日本ではまったく珍しいメニューではないのですが、なんせここは異国。
昔と比べて、空輸もさかん、お金さえ出せば日本とは変わらぬ料理はなんでも食べれる時代なのですが、ベルギーの町のはずれの小さな料理屋、そんな空輸なんてやっているはずがない・・・。

まずはクスクスとヒジキの煮物を頂く。
それは優しい味で、よくみると小さくお野菜を刻んであるものが混ざっていて、手をかけてあるなあ、とプチ感動。
コロッケも甘いジャガイモ、完全手作り。ホクホク。
サラダのお野菜もまた丁寧に切ってあるし、お魚もほどよく焼けていて、原価はそうかかっていないんだけど、仕込みの時間を考えると、いい店だなあ、、とシミジミ。

どれに箸をつけても、なにやら感動が沸いてくる。本当に特別でもなにもないメニューなんだけど、手の掛け方が違う・・参った山田さん。

2週間前、同じ値段でアムステルダム近郊で夕食をとった時に、店はよく掃除が行き届いておらず、出てきた梅酒はたぶん中国産のものを水でさらに薄めたような味、でてきた料理は
野菜はよく水切りされておらず、盛り付けも雑。電子レンジで暖めたかあ、と思うようなものがメインででてきて、まあ、ここは外国だから仕方ないな、、とがっかりしたばかりのときに、山田さん、恐れ入りました!


こちら、デザートです^^



きなこのティラミス。


奥様が「デザートはきなこのティラミスです」って言われたときの私の反応。

「おいしいいいいい」


奥様が笑いながら「食べてからもう一度言ってくださいね」と。
いや、食べる前でも美味しいのがわかる、わかる、わかる!と日本語が、もうめちゃめちゃ。
普通は「美味しそう」と使う日本語ですが、わたしの場合は、食べる前に「おいしい」と使います。あー、もう絶対に美味しいに違いないと思ったときの反応。
ご飯がこれだけ美味しければ、デザートも間違いない。

ハイ、最高に美味しかったです。きなこティラミス。

帰り際、レジで一言ノートを見かけたので、開くと、日本人のお客様の書かれた感想に、同意するものがありました。
その方も私たち同様、見えにくいところで手を掛けてある料理に感激されていたようです。

前のラーメンのお店の時もそれは美味しいもので、仕込みに時間かけているなあ、と思ったのですが、ラーメンはどちらかというと不健康な食べ物。
今、日本料理やになられて、油も控えめ、食材も地元のもの、なるべくビオの食材、やさしい味へと転向された山田さんの変わり方に興味がありました。

そして、お会計。
感想「それは安すぎる」

この逆はよくあるパターン。

お釣りはとっておいてくださいと言い、「また来ます、ご馳走様でした」と店を後にしましたが、
なんともハッピーな午後。

数年前、スコットランドの北の端っこでB&Bを営んでおられたイギリス人と日本人のご夫婦の作られる料理にも感激したことがありました。
場所はインバネス、とても日本食を作る材料がそろうようなところではありません。

奥様のあやこさんは、それでも地元で手にはいる食材を駆使して、美味しい家庭料理を作ってくださいました。
朝ごはんのお味噌汁が美味しくて、お魚はスコットランドでよく食べられる干物に目玉焼きを
掛けたもの、手作りのお漬物、よく炊き上がったご飯。

それは家で母が派手ではないけど、季節のものを食卓へとのせる、そして美味しいと食べる感覚と同じ。今では遠くに住んで、母の料理を食べるのも年に数回。

たぶん、だからこそ、こういった料理を口にすると体中が喜んでしまうのでしょうね。

美味しいご飯が一番の幸せです。









Posted at 18:42 | 食べ物 | この記事の詳細

アントワープにて

2007-04-22 06:58:40

今日は朝からベルギー、アントワープへと行って来ました。
こちらは、かの有名なフランダースの犬で、ネロとパトラッシュが最期、ルーベンスの絵をみて
死んでしまったというストーリーに出てくる教会です。


時間と予算の都合上、外から眺めただけ。時間があるときにまた行ってみようと思います。
実はアントワープには家から1時間半で到着するので、遠くないのです。
ずーっと前、私はベルギーに住んでいたことがありました。
アントワープの中央は大体道がわかるので、ひさしぶりにフラッと散歩してみたのです。

ベルギーはフラームス州とワロン州と二つの州に分かれています。フラームスはオランダ語、ワロン州の公用語はフランス語です。中間にあるブラッセルはオランダ語とフランス語のダブル表記の看板や本が多く、文化や言語の複雑な歴史が入り乱れた国でもあります。
ベルギーのオランダ語はオランダのオランダ語とは発音が異なり、時にフランス語の単語がわずかながら入ることもあります。
わたしにとってはとても懐かしい音で、オランダのオランダ語に比べて滑らかな話し方にホッとした一日でした。

以前、オランダでオランダ人と結婚した日本人の女性が子供を連れてベルギーへと旅行したときに子供さんが「ベルギー人は変な発音だ」とわらっていたそうです。
そういったときに、この人は子供と一緒に笑ったそうですが、私は内心穏やかではありませんでした。
ベルギーのオランダ語はそれもまた一つの文化、音が違って、人々の暮らし方も違って、それを違いだと親は説明するべきではないか、と思うのです。

今日、一緒にアントワープに遊びに行った友達がフラームス州のオランダ語を聞いて、私のオランダ語の発音、いわゆるオランダ人が強くつかうアクセントをベルギー人は控えめに使う一定の音があることに気がついたのか、ああ、だからchocoちゃんは発音が違うのね、とつぶやいていました。


アントワープはファッションの街でもあります。かれこれ10年ほど前にアントワープのデザイナーが一躍有名になった時期がありました。その流れはいまでも健在。お洒落な人が街をさっそうと歩いています。


偶然にみかけたストリートでのファッションショー。




見るからにプロのモデルさんでなく、近所のお店の人たちだとわかるのですが、気軽にこういった催しができるのもアントワープだなあ。としみじみ。




なかなか、こちらの黒いお洋服のおば様のスタイルは好きです。
あと10年ちょっとしたら、こういった雰囲気の女性になりたいな、、と思ってしまいました。
プロのウォーキングも美しいですが、素人でも背中を伸ばして気持ちよさそうに歩く皆さん、素敵でした。


オランダはオランダのいいところがありますが、ベルギーの好きなところは、プロフェッショナルな販売員が多いところです。

チョコレートのお店も数多くありますが、有名店から個人店、店によっては制服のようなおそろいを着ていたり、個人店でもビシッとジャケットを着込み、大切にチョコレートを一粒、一粒箱にいれてくれる姿、気持ちがいい緊張感があります。



ぼーっと歩いていたら、歌声が聞こえてきて。
その声のほうに歩いたら、声の主たちはこちらのマダムたち。



コーラスグループなのか、着飾って歌っている姿がまた楽しくて。
いいなあ、こういった楽しみ方

熟女の歌声に立ち尽くす子供たち。






オランダもベルギーも、こうやって外でのイベントが多いのがとても楽しいです。

青空の下、ファッションショーや熟女コーラスを見れて楽しい一日でした。




Posted at 06:58 | 旅行 | この記事の詳細

自分のスタイル。

2007-04-21 03:58:56
一昨日、お花の教室を辞めると考えたときに、様々な想いが同時にやってきて、それを消化するのが大変でした。
沢山の忘れていたことを思い出しました。

日本でお花の教室に三年、テーブルコーディネーターのお宅で様々なことを教えてもらった二年間、一日紅茶教室、どれも高い月謝のはずなのに、無料同然のような値段で先生につけた私はなんと幸運だったことか。

お花の先生は、その当時もおばあちゃん先生、現在、健在でいらっしゃるのかはわからないけれどもシワのある手で、「パンジーは騙しながらさすのよ、パンジーが気がつかないように優しく」とかわいらしい事をお話されながら、ささっと手を動かす姿は素敵でした。

偶然にもお花の教室の場所に出入りされていたテーブルコーディネーターは生徒さんをとられませんでした。一度、わたしも習いたいとお願いしたのですが、生徒をとる気はないと断られました。しかし、お花の教室で私が楽しそうにしているのを数ヶ月みられていて、「本当にやりたかったら家にいらっしゃい」と声をかけてくださいました。

それからこの方に季節を食卓にのせることを教えてもらいました。
当然ながら、母も実践していましたが、真剣に他の人に習う新鮮さ。
それは人に見せびらかす物ではなく、家族や友達の喜ぶ顔をみたいから。それがテーブルを
整える基本だととても大切なことと語る先生。食卓を整えることで気持ちを伝えること。

有田の古い窯元にも数回連れていってもらい、お皿の歴史を紐解く先生。

それはとてもワクワクして、はるか昔に中国から伝わった焼き物の技術。それを有田に伝授したのが、私の名前と同じ漢字を持つ人物。
偶然にも素敵な名前を親はつけてくれたものだと感謝。

焼き物の技術はシルクロードを渡り欧州へと伝わりました。
今でもロイヤル・コペンハーゲンや有名な陶器の老舗は東洋カラーを出すことを大切にしていますが、それははるか昔、この原型であるものがシルクロードを渡ってやってきた証。

オランダの美術館でみる古伊万里。その皿のおかれてきた時間と歴史になんとも心が躍る瞬間です。

一昨日、お花の教室で拒否反応が出たとき、その次に襲ってきた感情は、なんと私は気がつくのがおそかったのだろうかということでした。

そのままの美しさを受け入れることをずっと教えてきてもらったのに、それに気がつかず、他のものをいつも追いかけていたような、そういった感覚。
それを教えてくれたのは、一人ではなく、何人もの方。
一昨日、ゴミ箱から球根を拾い上げたときに、どこからかメッセージが届いたような感じ。

そのメッセージは以前ももらったような気がします。
それは、テーブルコーディネートの大きな集まり、食事会に参加したとき。
私の先生は大御所の孫弟子。彼女いわく、自分は破門されたみたいなもんよ、、ハハっといわれていたのですが、一度、テーブルトップコーディネーターの木村ふみさんを招いての講演会&食事会に先生と一緒に参加しました。

集まっておられた方々は昼間というのに、着飾っていて、どこからみてもお金持ち(勘違いの)の雰囲気。
わたしは、気に入ったワンピースを着ていったのですが、正直、わたしみたいなのが居る場所じゃないなあ、と思いました。そのホテルには、いわゆるテーブルコーディネートで賞をよく取る方の作品も並べられていていました。

おすましされた皆様の中で、食事がすんで、さあ、これから木村ふみさんが登場されるという時に、が〜んと頭を殴られたような瞬間がありました。

さっと登場された木村先生は、紺色のスーツをきて、飾り気がなく、かえって周りのゴテゴテと着飾った人たちが間抜けにみえた瞬間。

マイクを前に話された内容は、予定されていたテーマとはまったく違うもの。
「人の真似はいけない」ということ。

そして、プロの厳しさをお話されました。

それは、テーブルに全財産をのせるような風潮になりつつある、日本のテーブルコーティネートのみっともない現状をプロの厳しさの話にのせて、言葉こそ直接的ではなかったもののそれを含めた言葉の裏側。木村先生のお話で、二度とこういった会には参加しないことを決めました。

わたしは季節を載せたい、それは見せびらかすものでなく。

木村先生ありがとう。あなたのおかげで辞める決心つきました。


あ、わたしはこれでいいんだ。これはやりたくない!って思う瞬間は、それを大切にしたほうがいいと思います。それが自分のスタイルを確立させるいい方法だと思いました。

本当に悩まなくてもいいのだろうけど、この2日間、気付きが遅かった自分に、馬鹿だなあ、幸せは周りにあったのに、ずっと気が付かなかったと思ってました。











あるべき場所

2007-04-21 02:58:48
昨日、裸にしちゃった球根たち
今は土の中でほっこり幸せそう。




昨日、CNN.COMでバージニア州立大学で銃撃した容疑者の韓国人の男性のビデオを見ました。

時折つまったような押し込んだような声で、恨みのような言葉を並べる容疑者に、たしかに悪いことをした人だと思ってはいるのですが、同時にここまで追い詰められた原因は一体、なんであったのか考えさせられました。

8歳くらいの時に渡米したと聞きました。彼の話す英語は、韓国人特有の訛りがなく、かといって生粋のアメリカンのような話し方でもなく、宙にういたような、所属する場所がないような、そういった印象を受けました。

たぶん、親は自分たちの世代が苦労したから、無理してでも子供たちを大学に通わせようとしたのかもしれません。

「俺を隅っこに追いやった」と聞いたときに、ああ、すみっこに追いやるってこんな言い方するんだ・・・
と、そんな一言を英語でもオランダ語でも考えたことがなかったことに気がつきました。

日本で自分の居場所がないなあ、と悲しくなったことはありますが、すみっこに追いやられたとはなんと悲しいことか。

居場所が見つからない、だからといってあんな事件おこしちゃいけない。
33人も殺してしまった凶悪な人間だけれども、その凶悪を培養したのは、偏見や差別にまみれたその社会背景にも問題があるのではないかと思っている人も少なくはないのでないでしょうか。


こちらの鉢はなんだと思いますか


これは、柚子の苗です。
ある方が、お正月に日本から送ってもらった柚子を食べたあとに残った種を小さな鉢にまかれたそうです。すると蒔いた種が、芽をだし、それを欲しい人に無料であげるとインターネットの掲示板でお知らせがあったので、遠い場所ではありましたが、頂きにあがりました。

もう2年ちかく経ちますが、双葉だった柚子の苗はすくすくと育っています。
この方がお正月に柚子を口にしたあとに何も思わず、ゴミ箱に捨てられていたら、こういった芽はでてきませんでした。

ほとんどの人が捨ててしまうであろう果実の種を、大切に蒔いてくれた人がいて、それが順調に育っているのを見ると、普段の生活で見逃していること、もしかして大切なもの、簡単に捨ててしまっているのではないか、と思います。

あのバージニア州で殺人者となってしまった青年も、見栄や劣等感を捨てきれたら、人と比べなかったら、そのままの飾りをつけていない自分を受け入れてくれる人がいたら、もしかしてこういった悲劇も起きなかったかもしれないな、、と思いました。


Posted at 02:58 | オランダ | この記事の詳細

こだわり。

2007-04-20 03:31:57
昨日、お花の教室にいきました。いつもだったら楽しいはずなのに、夕べはある事を境に
ここにはもう行かないことを決めました。



フレッシュなグリーンを束ねたブーケは最初、香りもよくて、作るのが楽しかったんだけど、途中で気持ちがしぼんでしまいました。

水仙の球根をポットから出して土を落として根っこも外し、裸のままワイヤーをかける作業に
ちょっと気持ちが曇ってしまったのです。
この球根を裸で使うスタイルはよくみかけますが、実際自分の手でやってみると、とてもやりたくない作業でした。

もともとワイヤーを必要以上に掛けるのは嫌いなので、そういった意味でもこの作業は嫌い。
球根の土を外してみると、それはとても小さな球根でした。それを使おうとしていると、先生が「もっと形がいいものをつかったほうがいいわ」といって、わたしの手にしていた球根をためらいもせずにごみ箱に投げ込んでしまったときに、ギョッとしてしまったのす。

まだ花もさいてない、たしかによわっちい球根だったけど、まだ生きているのにそれを見栄えが悪いからといって捨てるといった行為に、心が一気にしぼんでしまったのです。

ここにくるのは今日で辞めよう。

最初はかわいいアトリエで素敵だと思っていたのに、その一つの何気ない行為で、私は拒絶反応がでてしまったようです。


ほら、まだ生きている、花も咲かせてない。


家から持っていっていたピッチャーにそっと入れてると、これもまたかわいいじゃないのさ。

たしかに花やさんは見栄えのいいものを、デザインが素敵なものを作らないと商売にならないし、ためらいもなく見栄えの悪いものを捨ててしまうのも解るんだけど、そういったの、そういったの私は受け入れきれない。

家にもってかえって、知人に見せました。
「ずいぶんと悪魔的な作業をやったものだね」と一言。

そういわれて、やっぱりね、と思って急いで球根のワイヤーを外して、捨てられた球根と一緒に土に戻しました。

今朝、その土に入った球根の鉢を眺めて、それはまるで、温泉につかって気持ちよさそうな人のようにも見えて、悪いことしたなあ、としみじみ。

以前、お花の習っていたときも、思えば、花びらを崩してワイヤーを掛ける作業が嫌で、先生にやりたくない、といって違うことを習っていたものだから、嫌なものは嫌なんだなあと思った日でした。

わたしは、流行を追うのではなく、綺麗なものをそのまま生かす方法、が好きなんだなあ、と
一日中考えていました。






Posted at 03:31 | オランダ | この記事の詳細
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