からくりイングリッシュと日本語
2007-03-31 18:15:00
最近、数年ぶりに会って話した友達がとても興味深いことをいっていました。
この人は、数年、日本のほぼ過疎化したような土地の役場で臨時職員で働いていたそうなんですが、そこでの滑稽にうつった役場の職員の変な日本語。
そこはね、本当に町の多くがご老人なんです。
英単語なんて、わからない。
町役場が考えた都会から人を寄せるために考えたアイデアも、横文字で表記。
ねー、都会の人、呼んで土地の年寄りのことはどうでもいいのだろうか・・・と友人。
それはそれは変な日本語らしく、普通使わないような英単語が口から飛びだしてきたときには友人はメモっていたそうです(笑)
chocoさん、ふぁしりたーたーって解る?といわれたので、facilities(設備)のことかしら?と
聞くと、知らないわよねえ、ふぁしりたーたーなんて英単語。といわれ、ワカラナイと答える私。
「今度のミーティングのふぁしりたーたーはどなたにしますか」と役場の馬鹿がいったそうな。
要するに「今度の話し合いの進行役はどなたにしますか」といいたかったらしい。
それがふぁしりたーたーか、ふぁりりたー、かわからないのですが、友人いわく、エコノミストなどに載っている単語らしい(要するに一般使いしなさそうな分)
そんな英単語を日本語に混ぜて誰もわからないような雰囲気のもと、俺って頭いい、かっこいいと思っている勘違いが、老人の多い町で何を住民にやってくれているのかと考えると気が遠くなりました・・・。
ここからが私の話。
「たぶんねえ、役場の人はそれに酔っているんだよね、たとえば、今、わたしが会社で日本男児の英語力と稼いでくる金額を見るとすごいなあ、と思うんだよね、たぶん、自分がそういう男に見えると勘違いしているんだと思う」と言うと妙にうなずいていました。
恥。
わたしは、むやみに日本語に英単語いれて話す人が大嫌いなんですよ。
正直、馬鹿みたいだと思う。
以前、知人と久しぶりにアムステルダムで夕食を共にしたときに、天然に英語が日本語に混ざって会話をしてきたので、「ちょっと日本語どうにかしなよ」と嫌味と思われても仕方がないことを言ってしまいました。友人はとても素直な人で「実はそうなのよ、日本語もおかしくなっている」といったので、トドメの私の一言がこちら。
「あなたの英語力がネイティブ並のレベルにきているのならば、別にかまわない、英語もオランダ語も半端なまま、日本語に混ぜて話すのはやめてほしい、馬鹿になるから」
鬼だなあ、私も。
そういえば、ロンドンでのおぼっちゃまのママは、英語はいわゆる英国の上流階級の方の中に混ざっても違和感なく生きておられました。
日本語を話すときは、まったく英単語を混ぜることもありませんでした。
それは徹底して息子にも、日本語と英語の使い分けを実践されていました。
わたしが恥だと思うのは、相手がわかるかわからない言葉を羅列する馬鹿。
「え、ワカラナイの、知らないの?」と態度に出す馬鹿丸出し。どのくらいの英語レベルなんですか?話せないなら意味不明の単語使うのやめてくれる。日本語の価値が下がるから。
ついでにあと一つ。
なんて、日本の小学校で英語、英語と馬鹿の一つ覚えのようにいうかなあ。
日本語、母国語をきちんと身につけてほしいとわたしは思うのですよ。
日本に帰ったときに、そういった小学校での英語のクラス用のビデオ教材がテレビで流れたけど、いずれも米語ばっかり。
あの、、英語は米語だけじゃないんですが…。
そういえば、おぼっちゃまがよく「ねえ、おねえさんはイギリス語はなせるの?」と言ってました。
アメリカとイギリスを行き来きしていたおぼっちゃまの頭の中には、ロンドンではイギリス語、NYでは、米語と小さいながらも、場所によって完全に英語を使い分けていたんですね。
田舎の母が、田舎の英語教室の賑やかさに結構冷ややかな目でみてくれているのが実は面白い。
孫の世話をする母の友人が幼稚園にいく孫の英会話教室の送り迎えをしているのを、母が「そんな小さな時から英語させてどうすんの?」といったそう。
みんなやっているのよ、だから。いまは、子供のころから英語はさせないと、とおばさん。
このおばさん、かなりマイペースで人に迷わされない人なのに、孫となると影響されるんですよね。
母が一言。
Chocoはまったく大人になるまで、英語も話せなかったし、高校までもビリだったし、それでも今、外国に住んでるくらいだから、必要になったら子供は自分で勉強するから、無理してやらなくてもいいんじゃないの?
母がそうやって言ってくれたの嬉しい。
つまり、私がいいたいのは
英語はたしかにできると便利。
でもね、母国語をきちんと使えないのは嘆かわしいと思うのですよ。
何カ国も話せるのはとても便利。だからこそ、きちんと使い分けるように頭の訓練は
大切。
日本語、もっと大切にしましょうよ。
この人は、数年、日本のほぼ過疎化したような土地の役場で臨時職員で働いていたそうなんですが、そこでの滑稽にうつった役場の職員の変な日本語。
そこはね、本当に町の多くがご老人なんです。
英単語なんて、わからない。
町役場が考えた都会から人を寄せるために考えたアイデアも、横文字で表記。
ねー、都会の人、呼んで土地の年寄りのことはどうでもいいのだろうか・・・と友人。
それはそれは変な日本語らしく、普通使わないような英単語が口から飛びだしてきたときには友人はメモっていたそうです(笑)
chocoさん、ふぁしりたーたーって解る?といわれたので、facilities(設備)のことかしら?と
聞くと、知らないわよねえ、ふぁしりたーたーなんて英単語。といわれ、ワカラナイと答える私。
「今度のミーティングのふぁしりたーたーはどなたにしますか」と役場の馬鹿がいったそうな。
要するに「今度の話し合いの進行役はどなたにしますか」といいたかったらしい。
それがふぁしりたーたーか、ふぁりりたー、かわからないのですが、友人いわく、エコノミストなどに載っている単語らしい(要するに一般使いしなさそうな分)
そんな英単語を日本語に混ぜて誰もわからないような雰囲気のもと、俺って頭いい、かっこいいと思っている勘違いが、老人の多い町で何を住民にやってくれているのかと考えると気が遠くなりました・・・。
ここからが私の話。
「たぶんねえ、役場の人はそれに酔っているんだよね、たとえば、今、わたしが会社で日本男児の英語力と稼いでくる金額を見るとすごいなあ、と思うんだよね、たぶん、自分がそういう男に見えると勘違いしているんだと思う」と言うと妙にうなずいていました。
恥。
わたしは、むやみに日本語に英単語いれて話す人が大嫌いなんですよ。
正直、馬鹿みたいだと思う。
以前、知人と久しぶりにアムステルダムで夕食を共にしたときに、天然に英語が日本語に混ざって会話をしてきたので、「ちょっと日本語どうにかしなよ」と嫌味と思われても仕方がないことを言ってしまいました。友人はとても素直な人で「実はそうなのよ、日本語もおかしくなっている」といったので、トドメの私の一言がこちら。
「あなたの英語力がネイティブ並のレベルにきているのならば、別にかまわない、英語もオランダ語も半端なまま、日本語に混ぜて話すのはやめてほしい、馬鹿になるから」
鬼だなあ、私も。
そういえば、ロンドンでのおぼっちゃまのママは、英語はいわゆる英国の上流階級の方の中に混ざっても違和感なく生きておられました。
日本語を話すときは、まったく英単語を混ぜることもありませんでした。
それは徹底して息子にも、日本語と英語の使い分けを実践されていました。
わたしが恥だと思うのは、相手がわかるかわからない言葉を羅列する馬鹿。
「え、ワカラナイの、知らないの?」と態度に出す馬鹿丸出し。どのくらいの英語レベルなんですか?話せないなら意味不明の単語使うのやめてくれる。日本語の価値が下がるから。
ついでにあと一つ。
なんて、日本の小学校で英語、英語と馬鹿の一つ覚えのようにいうかなあ。
日本語、母国語をきちんと身につけてほしいとわたしは思うのですよ。
日本に帰ったときに、そういった小学校での英語のクラス用のビデオ教材がテレビで流れたけど、いずれも米語ばっかり。
あの、、英語は米語だけじゃないんですが…。
そういえば、おぼっちゃまがよく「ねえ、おねえさんはイギリス語はなせるの?」と言ってました。
アメリカとイギリスを行き来きしていたおぼっちゃまの頭の中には、ロンドンではイギリス語、NYでは、米語と小さいながらも、場所によって完全に英語を使い分けていたんですね。
田舎の母が、田舎の英語教室の賑やかさに結構冷ややかな目でみてくれているのが実は面白い。
孫の世話をする母の友人が幼稚園にいく孫の英会話教室の送り迎えをしているのを、母が「そんな小さな時から英語させてどうすんの?」といったそう。
みんなやっているのよ、だから。いまは、子供のころから英語はさせないと、とおばさん。
このおばさん、かなりマイペースで人に迷わされない人なのに、孫となると影響されるんですよね。
母が一言。
Chocoはまったく大人になるまで、英語も話せなかったし、高校までもビリだったし、それでも今、外国に住んでるくらいだから、必要になったら子供は自分で勉強するから、無理してやらなくてもいいんじゃないの?
母がそうやって言ってくれたの嬉しい。
つまり、私がいいたいのは
英語はたしかにできると便利。
でもね、母国語をきちんと使えないのは嘆かわしいと思うのですよ。
何カ国も話せるのはとても便利。だからこそ、きちんと使い分けるように頭の訓練は
大切。
日本語、もっと大切にしましょうよ。








