九州を直撃した台風もなんとか我が県を通過したようです。
停電するかもしれないから、と昨日は午後から、早めに台所仕事をすませ、おやつを焼いて
夕飯を作り、お風呂を沸かしたころには、外は吹き荒れ、テレビの画面も揺らいで、電気もピカピカしはじめたので、「これは早めに夕飯を」とテーブルに並べたころに、ご近所から電話が。
外にどなたかのお宅の大きな木製テーブルが飛び始めて、どうもうちの車にあたるかも。と
のことで2階に上って窓をのぞくと、たしかにテーブルが道にどーんと
母が「よく見えないから廊下の電気をつけなさい」といったので、電気をつけたのですが下に戻るころには消えていて「あんた、なんで電気ば消すとね!」と怒られ、あのー、私、消してないんですが。。。というと、ハイ、停電しちゃたんですね。
大きなサンタクロースのキャンドルを取り出し、火をつけ、「ふふ、早めのクリスマスだね」と笑いながら食事開始。
数分後、我が家の窓になにかが当たったすごい音がして、クリスマスモードも一気に吹っ飛び、気がついたら父が外へと飛び出していってました。
こういった人が台風時に病院に運ばれるんだろうな。。。とわが父の短気さを冷静に眺めている私

まあ、父もぶじ生還し、近所の車庫の屋根板が飛んできただけだったので、とくに被害はなかったのですが、私、家の大事なネコを思い切り踏みつけてしまいました。
うちのネコ、グレーでまったく暗闇だと見えないんです。ネコは外の嵐でも余裕でゴロゴロとしてくつろいでいたのですが、さすがに私に全体重をかけられて踏みつけられた後には、ショックだったのか、狭いところに隠れて出てきてくれませんでした。
夜中、嵐も去りしーんとした中、消防車がきたので、どこかの家が被害がでたのかと心配しました。
先ほど、母が数件先のご近所と話したところ、私の子供のころのピアノの先生のお宅が消防車を昨日呼ばれたとのこと。
高台の端っこのお宅で下はJRの線路。線路は小さな谷底のような感じなので、そこから吹き上げてきた風が雨戸を破り、窓ガラスが割れて、台風がすぎさるまで先生はなにもできなかったとの事。
一人暮らしのご年配なんですが、昔から先生はご近所に頼るということはされず、怖かっただろうに夕べは一人で、台風が過ぎ去るのをじっと待たれていたようです。
今朝、母に「ちょっと心配だから、先生のお宅に見にいったほうがいいかしら」というと先生は昔から、ご近所の人に家の中を見られるのがお好きでないようだったから、、、と言われ、ちょっと寂しい気持ちになりました。
こういった時にがんがんと「先生、手伝わせて下さい」といったほうがいいのか、そのまま遠くから見ていたほうがいいのか、分かりません。
難しいものです。
これから私も庭にでて掃除をしようと思います。