ご馳走
2008-07-05 17:07:41
福岡名物、かしわ飯。
つくってみました。


友人がまもなく、人生の一番勝負というか大切なとき
差し入れのご飯くらい私につくらせて〜と
宣言しちゃったもんだから、この数日、メニューつくりに
励んでおります。
それにしても、オランダでゴボウをささがきにしたり
鰹節で一番だしとったり、
こんなに手をかけたの、今年の実家の正月以来で
夏なのに、季節外れのおせち料理のようでした。
もともと出汁のモトは好きではなく、
栗原はるみさんのお母様、菊間さんの出汁のとり方が
おいしくて、なんとなく思い出しながら、夕方、家中、かつおの匂い。

ゆっくり、ゆっくり、あせらずにコトコト煮込みましょう。
ちょっとお味見、かしわご飯。

九州の人間は「かしわ飯」わかるのですが、関東の方には
わからないと思いますので、ちょっと説明。
地鶏をメインにゴボウやにんじん、油揚げで混ぜご飯なんです。
日本で作るのは簡単ですが、オランダで作る場合
ゴボウを買いにいかなくてはいけないので、手間がかかります。
ご馳走は、誰かのために走って材料をそろえて作る、
以前、藤野真紀子さんの本にそう書かれていました。
地味なごはんなんだけど、ここじゃ、そういった意味では
ご馳走だな、このご飯。
お弁当には海のものと、山のものを入れてください。
窓際のトットちゃん(黒柳徹子さんの幼少時代)
に登場する校長先生が、お弁当作りのお願いのときに
そういわれていました。
あれから、いまもそうだけど、わたしも食事は
トットちゃんの校長先生が教えてくれた、海のものと山のもの
それが基本のような気がします。
簡単わかりやすい。
さて、これから、また台所に戻ります。
おっいしっそ〜


そうそう、これが例のごはんです。
友達がおいしく食べれたらいいけど。
コトコト、食事つくりながら、本当にこういった時間は久しぶり、ロンドンでおぼっちゃんに一生懸命、メニュー考えて毎晩ごはん作っていた以来のやる気で。
食事ってなにか想いながら作ると、味もよく仕上がるような気がします。
友人の一大イベント!まもなくです。がんばれ〜。