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ニューヨーク生活

ニューヨークの街の紹介&生活のあれこれを綴ります。

あっという間の花火
乾燥した熱い1日だった日曜日。パーフェクトな陽気に誘われて、半袖やサンドレスで日光を楽しむ人達でどこも賑わっていました。

近所のグリーンマーケットも帰ってきましたし、マディソンスクエアパークでは歩行者天国で屋台料理やアルコールを楽しめるマーケットが開催されていますし、夏本番といった感じの週末でした。
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さて、今回は2012年5月12日(土)の夜11時頃リバティー・アイランド(Liberty Island)から打ち上げられた花火です。
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この花火は全然喧伝されていなかったので、急に音が鳴り響いて気付きました。あっという間に終わってしまい、あまり豪華でもなかったのですが、美しい夏の1日を満喫した後だったので、気分が盛り上がりました。
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今回の花火はNational Ethnic Coalition of Organizationsというコミュニティーに貢献したアメリカ人を称える『Ellis Island Medals of Honor』というメダルを毎年授与している団体が、今年の授与式の一環として打ち上げたそうです。
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2012年5月14日(月) 20:48 [ フェスティバル・行事 ]
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ウエルカム・パーティー
土曜日は日中26℃まで気温が上昇し、半袖が丁度良い気持ち良い1日だったニューヨーク。

陽気に誘われた人々が歩道にある食事スペースや前面が開け放たれたレストランで食事を楽しみ、公園はどこも超満員でした。

昨日は誕生日を祝ったことがある友人の友人がニューヨークに移り住んだことを祝して仲間で集まって祝杯を挙げようと、友人が誘ってくれたので夫と出掛けました。

友人の仲間達とは色々な機会に顔を合わせてきたので、今回一緒に移り住んだ婚約者さん以外は全て顔馴染み。公園でミルクシェーキを飲みつつ話しながら待ち合わせをした後は、ベルギービールに特化したバーに出掛けて総勢10人で大テーブルに座り、ワイワイと飲みました。
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皆さんお互いの仕事や新居の報告、西海岸から東海岸まで9日間かけてドライブした冒険話、バケーションの計画話等で盛り上がっていたのですが、1人の女性が「実は発表があります!私結婚しま〜す!」と発言して大盛り上がり。

今回ニューヨークに移り住んだカップルも婚約中なのですが、友人によると「結婚するのは早くても1年半後位だと思う」とのこと。
なんでもアメリカでは結婚式の参列者がご祝儀を包まないので、結婚式に関わる膨大な費用を全てカップルが負担する必要があり、その費用を貯めるのに1年〜2年掛かるとのこと。

結婚しようと決めたら、先ず婚約指輪のために半年〜1年お金を貯め、その後挙式のためにお金をため、それが済んだら今度はハネムーンのためにお金を貯めるので、それぞれ1年〜2年の時間が必要となり、全てが完了するまでに2年半〜5年を要する長い貯金と計画の日々となるケースが多いそう。

実際、周りの友人達はもう随分長いこと婚約中ですが、実際に結婚の日取り等は決まっていません(お互いの親にも紹介できてなかったりしています)。

そんな中、昨日結婚を発表した女性は、既に今年の9月に結婚式を挙げる予定で急遽種々の準備を進めているということで、皆で「式はどこで挙げるの?」とか、「ドレスはオーダーしたの?」とか、「プロポーズはいつされたの?」とかいう話題で大盛り上がり。
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バーの後、マグノリアベーカリーに砂糖の補給に出掛けるという皆さんに一足お先に別れを告げ、千鳥足の夫が警察に目を付けられないように腕を組んで支えながら帰宅したのですが、別れ際男女関係なく皆さん私達を其々ハグしつつ、「今度は独立記念日のバーベキューでね!」とか「またね!」とか「来週の水曜日にね!」とか声を掛けてくれて嬉しかったです。

夫は今週は仕事のストレスで夜眠れない程やられていたのですが、昨晩は相当楽しかったらしく、「楽しかったねー。本当にいい人達だー!」とご機嫌で、夜もぐっすり叫ばずに眠っていました。

お祝いだからと弁護士さんの女性が、皆の分のお会計(計$120)をピッとカードで払ってくれて格好良かった・・・。今まできっちり折半だったので、アメリカ人もそういうことするんだーという発見もありました。一歩間違えば嫌味になってしまうこんな行為も、皆さん素直に感謝していて良い仲間だなぁと感じた夜でした。
2012年5月13日(日) 20:24 [ 徒然 ]
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観光に便利なフレンチ・アメリカン
相変わらず気温の上下が激しいニューヨーク。急に木曜日に寒くなったせいか、またまた風邪をひきベッドに逆戻り。全く専業主婦だから何とかなっているものの、こんなに体調を崩してばかりではどうしようもありません。

今日は朝から晴天で気持ちの良い土曜日なので、少し散歩をして気分転換を図りたいです。
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さて、今回はコロンバスサークル(Columbus Circle)にあるタイムワーナーセンター(TIME WARNER CENTER)の3階に位置するので、観光がてら立ち寄るのに便利なフレンチ・アメリカン『Landmarc』です。
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このレストランは、友人がゴールデンウィーク中久しぶりにニューヨークに遊びに来るので、一緒に食事でもと誘ってくれたために出掛けました。

場所が友人の滞在していたホテルに近く、地下鉄駅からも近いので観光の合間に立ち寄るのに便利なこと、友人が帰国する際プレゼントしてくれた『「松之助」平野顕子が教える ニューヨーク とっておきのスイーツ・ガイド』という本に掲載されていたこと、長居しやすそうな大きめのレストランであること、適度にざわざわしているのでじっくり話ができそうなこと、食事の後天気が良ければセントラルパークを散歩できること、が選んだ理由でした。
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実際に友人と出掛けた週末は良い天気で、通された窓際の席からはコロンバスサークルやセントラルパークの緑が見渡せ、気持ち良かったです。

またお喋りに夢中になって、なかなか注文をしなくても「心配しないで!ゆっくりしてってね!」とフレンドリーなウェイターさんが気長に接客してくれて、結局4時間位居座ってましたが、全く邪魔されませんでした。
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このレストランはある程度の人数が揃わないと(確か6人以上)予約はできないのですが、11時前に入店すれば窓際の景色が良い席に通してもらえるみたいです。

子供や赤ちゃん連れのご家族は、窓際には通してもらえていませんでしたが、ショッピングモール側の広々した席で食事できていましたので、お子さんと一緒に食事するのにも最適そうでした。
(レストランの前には沢山の乳母車が置いてあります。)
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週末のブランチの時間でもランチメニューも用意されていて、どちらもオーダーできるようになっています。個人的には、ランチメニューからオーダーした方が、このレストランの腕の程を試せて楽しいと思います。

が、ランチメニューはニューヨーク仕様とはいえアメリカンなボリュームなので、お腹はペコペコで出掛けて、夜まで食べない位で丁度良いです。
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使われている食器がぽってりとした形で可愛くてなんとなく落ち着きますし、旅行でニューヨークを訪ねてきた人と観光の合間やリンカーンセンターやカーネギーホールでの音楽鑑賞前等にちょっとお食事するのに便利でお勧めです。

2人でドリンク+食事を楽しみ$51.84(TAX+チップ込)と高めです。

Landmarc
10 Columbus Cir
3rd Fl
(between Broadway & W Central Park)
New York, NY 10019
TEL: (212) 823-6123
メニュー等の詳細はHPにてご確認ください。
2012年5月12日(土) 21:37 [ フード(レストラン) ]
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小さなライブハウス
久しぶりに朝から晴れて、地元ニュース局の人達もハッピーなコメントを多く発しているニューヨーク。

今朝のニュースではオバマ大統領が同性間の結婚を支持する立場を明確にしたことが大きく取り上げられています。ノース・キャロライナは一体どうしちゃったんでしょう?
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さて、昨晩は友人に誘われてローワーイーストにある小さなライブハウス『Rockwood Music Hall』に出掛けました。

友人は音楽を聴くのが大好きで、定期的にYouTubeやらiTuneやらで新しいものをチェックしているそう。最近はあまり出掛けなくなってしまったものの、ライブにも頻繁に足を運んでいたということで、久し振りにお気に入りの新人アーティストを見つけたということでライブに誘ってくれました。

小さなライブハウスはステージの周りに小さなテーブルが5つほどにバーカウンター。バーカウンターの上に、小さなバルコニー席が用意されているだけのシンプルなセッティングですが、人が多すぎずドリンクを飲みながらリラックスして音楽を楽しめます。

友人とコーナーにある席でビールを飲みながら近況を報告し合い、2組のアーティストの演奏を堪能しました。

私も友人も前座のJeff LeBlanc氏の方が気に入り、友人はCDを購入して話をしていました。礼儀正しくて、感じの良いナイスガイだったので、次のライブも是非足を運ぼうと約束して別れました。

ニューヨークには$10〜$20で良い音楽を楽しめるライブハウスが沢山あるので、今後も気になるものは誘ってくれるそうなので楽しみです。
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Rockwood Music Hall
196 Allen St
(between 1st Ave & Stanton St)
New York, NY 10002
TEL: (212) 477-4155
ライブのスケジュールはHPにてご確認ください。
2012年5月10日(木) 20:57 [ 生活情報 ]
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関係ない
水曜日も朝から雨が降っているニューヨーク。最近なんだか青空を拝んでいない気分です。

8月にVISAが切れるので、更新手続きを始めました。夫はただでさえ仕事が忙しいのに、書類作りやら、必要書類の準備やらで余計に忙しく申し訳ない気分です。

VISAの更新は国外に出て行う必要があるので、宿だの飛行機だのの手配もしなければならず、少し頭が痛いです。
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さて、今回はボランティアで雑談をしていて感じた徒然です。

先日ボランティア先で私と同い年の娘さんがいるご婦人と話していたのですが、私達夫婦が結婚何周年か質問をされたので「12年経ちました。」と回答すると、「若いのに、もうそんなに結婚してるの?」と驚かれました。

私は肌の手入れなど全くしていないですし、小太りで、化粧も全くしないので、年齢より若く見えはしないので、「えっと、私は40歳近いので、結婚12年でも長くはないですよね?」と答えました。
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すると「あら?そうなの?もっと若いのかと思っていた」と仰ったので、何気なく日本でよく言われていたことが口をついて出ました。。「あぁ、私達夫婦には子供がいないので、重い責任を負っていないせいで若く見えるのかもしれませんね。」

それに対し、彼女は苦虫を噛み潰した様な顔をして、即座に「そんなの全然関係ない。そういうこと言う人達って、頭がおかしいのよ。女性が若く見えるのは、その人が適度な運動をして、社会とのかかわりを保ち続け、好奇心を持ち続けるからであって、子供の有無は全く関係ないでしょ?女性は子供を産まない選択をする権利があるし、子供を持たない女性が子供がいる女性に比べて責任が軽いわけでもない。」ときっぱり。

繰り返し言葉を変えて言われることって、頭では違うとわかっていても、知らず知らずの内に少しずつ人を傷つけるものなんだと、ニューヨークに来てから気づいてはっとすることがあります。

日本に居る時、自分が自分勝手だと認識している、お気軽なご身分だとわかっているということを示すような事を言って、少しずつ自分を卑下して楽をしていた自分を突き付けられてハッとする反面、一瞬救われたような、手を取って感謝したいような、喜びを分け合いたいような気持になります。

「今、あなたがおっしゃったことを聞いてとても嬉しく感じました。ありがとうございます。日本にいた時、頭では子供を産まない選択をすることは悪いことではないとわかっていたのに、ずっとずっと罪悪感に苦しんでいました。『子供がいない人は若く見える』と人から言われて傷つくよりは、自分で言ってしまうことによって傷つかないようにしていたんだと思います。でも、それは他の女性を傷つける行為ですから、もう言わないようにします。」

そう彼女に伝えた時、彼女がにっこりと微笑んでくれました。
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ニューヨークに来るまで、正論は往々にして人を追い詰め、窮屈にすると感じていました。正論を振りかざすのは、ある意味ずるいとまで考えていました。でもここに来て、しばしば周りの女性が面と向かって微笑みを湛えながら正論で諭してくれるのが、とても優しく温かく感じます。

違うものは違うと言ってくれる優しさ。自分の言動が他の女性に与える影響を考える優しさ。学んで身に着けたいと思います。
2012年5月9日(水) 20:31 [ 徒然 ]
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ルイ・ロルティのピアノコンサート
昼間から晴れて気持ち良い陽気になった日曜日のニューヨーク。夕方からはとても寒くなりましたが、久しぶりに太陽が拝めて公園は日差しを楽しむ人達で賑わっていました。

仕事が忙しい夫は休日出勤をしていたのですが、私は日本から旅行に訪れている友人と食事を楽しみ、1日喋り倒し、とても楽しい休日を過ごしました。
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さて、日曜日はまたまたカーネギーホールで行われたピアノコンサートに出掛けました。

今回はLOUIS LORTIE(ルイ・ロルティ)という1959年モントリオール生れで84年のブゾーニ・コンクールで第1位を獲得したピアニストのリサイタルでした。

相変わらず無知な私は全然知りませんでしたが、リッカルド・シャイー、ロリン・マゼール、小澤征爾、シャルル・エドゥアール・デュトワ、クルト・ザンデルリング、ネーメ・ヤルヴィ等の有名な指揮者と共演したことがあり、30以上のレコーディングを発表しているとの事。

人気も高いようで、広いカーネギーの大ホールはほぼ満席で、演奏終了後はスタンディングオベーションをしている人が多数いました。
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曲目は休憩前がベートーベンのピアノソナタ 第21番 ハ長調 “ワルトシュタイン” Op.53( Piano Sonata No.21 in C major Op.53 "Waldstein")とピアノソナタ第26番「告別」(Piano Sonata No. 26 in E flat major, Op. 81a "Les Adieux")。
休憩後はショパンの夜想曲第4番ヘ長調作品15-1、夜想曲第15番 ヘ短調 作品55-1と夜想曲第5番 嬰ヘ長調 op.15-2。

私は夜想曲を生で聴いたことがなかったので非常に楽しみにしていたのですが、特に夜想曲第15番 ヘ短調 作品55-1がとても素敵で聞き惚れました。一緒に行った友人は最後の夜想曲第5番 嬰ヘ長調 op.15-2も気に入ったようでした。

アンコールも2曲披露してくれて、大変に楽しい午後の一時でした。
2012年5月7日(月) 20:26 [ フェスティバル・行事 ]
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ファースト・ポジション
シンコ・デ・マヨ(Cinco de Mayo:5月5日の意)だったので、メキシコ料理屋さんだけでなく、多くのレストランでシンコ・デ・マヨを祝う飾りつけや大弾幕が見られた土曜日のニューヨーク。

ずっと観たいと思っていたベス・カーグマン監督のバレエドキュメンタリー映画『First Position』(ファースト・ポジション)がリンカーンセンターのフィルム・ソサエティーで上映されていたので出掛けました。
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この映画はYouth America Grand Prixというニューヨークで最終選考会が行われるバレエの若い才能を探し出すためのコンテストに挑む6人の9歳〜19歳の子供達に密着したドキュメンタリーです。

海兵隊員の子供で父親の任地に従って世界中を転々としている男の子。その男の子に出会ったことによりバレエに目覚め、その子に会いたいがためにバレエに打ち込むイスラエルの女の子。コロンビア出身でニューヨークに住み、家族の生活も背負ってバレエダンサーを目指す青年。内戦最中のアフリカに生まれ、両親を目の前で銃殺され、保護された施設の先生を四肢を切断され失い、フィラデルフィアの白人の両親の養子になってからバレエに出会い、黒人でもデリケートで美しいバレエダンサーになれることを証明したいと夢見る14歳の女の子。日本人の母を持つハーフとしてシリコンバレーに暮らし、バレエに打ち込む為にホームスクーリングをしながら、個人コーチを持つ女の子。

子供達が小さな頃から自分の将来を決め、たゆまぬ努力を続け、膨大な努力と将来の夢をたった1分程の時間で舞台の上で証明できるよう挑む姿は、ノンフィクションならではの緊張感とドラマに溢れていて映画の上映中夢中になってしまいました。
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バレエを続けることがどれほど金銭的にも大変なのか、家族の理解とサポートがどれほど必要なのか、学校でいじめなどにあうために精神的にも強くないといけないのか、等周りの人達やシビアな現実も取り上げられているので、色々考えさせられる内容にもなっていて満足感があります。

久しぶりにもう一回劇場に観に行きたいと思える作品でした。
2012年5月6日(日) 21:26 [ 本・映画 ]
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お手軽中華
金曜日は長袖のシャツ1枚でも汗ばむ程気温が上昇したニューヨーク。ハーレムでは5階建てのタウンハウスが突然崩れ落ちたというニュースが流れています。

趣のある古い建物が多いニューヨークですが、時々このような怖いニュースが流れます。私たちが住むアパートも、他の階の住人が窓を開けるだけでミシミシいうので日本では絶対建築基準法に違反してそうだと常々夫婦でf話しています。
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さて、今回はお手軽に楽しめる中華料理店『Ollie's』のヘルズキッチン店です。

お米の国の人なので、アジア系の料理が食べたくなる時がチョコチョコある私達。大好きなベトナム料理のレストランは見つからないし、タイ料理は混んでいて入れないし・・・というような時に中華料理屋さんはやっぱり重宝します。

お店はちょっと汚くて、店員さんはぶっきらぼうこの上なく、まぁ絵に描いたような中華レストランなのですが、早くて、リーズナブルで、普通に美味しいので重宝しているこのレストラン。

週末の夜ともなれば入店を待つ人達が行列しています。
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このお店の飲茶は、いかにも作り置きされていましたといった風でイマイチな印象です。

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四川料理のお店らしくスペシャリティには四川料理がずらっと並んでいるのですが、運ばれてくる料理を見ていると、唐辛子がてんこ盛りで辛い物が苦手な私達は頼んだことがありません。東洋人を見ると店員さんが問答無用で中国語で話しかけてくる位、中国人のお客さんが多いのですが、皆さん辛そうな料理をモリモリ食べてらっしゃいます。私たちは野菜が入ったメインと麺かチャーハンを頼むことが多いですが、量も多くて美味しいです。モンゴル風やシンガポール風等というメニューもありますが、スタンダードな中華料理を頼むのが吉です。

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スーパーで売られているのが非常に不味かったので良い印象がなかったセサミ・ヌードル。ここで食べたらとっても美味しくて見直しました。辛い物を食べた時のお口直しにぴったり。

大体2人でお腹いっぱい食べて$30〜$35位の事が多いです。

Ollie's
411 W 42nd St
(between 9th Ave & Dyer Ave)
New York, NY 10036
TEL: (212) 868-6588
2012年5月5日(土) 21:29 [ フード(レストラン) ]
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音楽漬の1日
金曜日のニューヨークはまた朝からどんよりと曇っていて、時々雷を伴う雨が降るようです。最近すっきりしない天気が続いています。

今朝は朝からチャイムも鳴らさず男の人が突然ドアを開けて入ってきて吃驚。どうやらどこかの部屋がペンキの塗り直しを依頼し、部屋番号を間違えたらしいのですが、人が言うことを真に受けて住人に確認を取らずに鍵を渡すなんて何事だ!と朝から立腹中です。

以前からこのマンションの管理体制には疑問を持っていたので、今日という今日はマネージメントオフィスに抗議に行くことにしました。本当は契約者である夫が行った方が効果的なのですが、平日しかオフィスが開いていないので仕方ありません。

ボランティアに出掛ける前に、家事を済ませて、抗議に行って・・・と少し慌ただしい朝になりそうです。
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さて、2012年5月3日の木曜日はたまたまニューヨーク・フィルハーモニック(New York Philharmonic)のオープンリハーサルが朝からあり、夜カーネギーホールのザンケルホール(Zankel Hall)で行われたコンサートのチケットをいただいたので、1日音楽漬の幸せな日でした。
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ニューヨーク・フィルハーモニックの演目は、ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」(Dvorak: Carnival Op. 92)、チャイコフスキー:交響曲第4番 へ短調 作品36 (Tchaikovsky : Symphony No.4 in Fminor, Op.36)とマグヌス・リンドベルイ:ピアノ協奏曲第2番(Magnus Lindberg: Piano Concerto No. 2)の3曲でした。

マグヌス・リンドベルイ氏はフィンランドの現代音楽の作曲家およびピアニストで、会場にもいらっしゃって生で音楽を聴いて、微調整を加えていました。

私はどうも現代音楽が苦手なので、今回もやっぱり休憩前のドヴォルザークやチャイコフスキーは楽しめたのですが、折角のピアノソロが入るリンドベルイ氏の協奏曲はうーんという感じでした。

今回も休憩後は養護学校の生徒と思しき団体が訪れて、演奏中に大声を出したり手をたたいたりしていたせいもあるかもしれません。
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ザンケルホールで行われたリサイタルは、ドイツ人作曲家およびクラリネット奏者のJörg Widmann氏の作曲した楽曲4曲が初披露されるという内容でした。

ここでも現代音楽嫌いが祟ってどの曲もあまり好きになれなかったのですが、新しい試みを感じることができて興味深くはありました。

前回、ドイツからやって来た留学生達の作曲した音楽を聴いた時にも思ったのですが、ドイツ人だからなのか、現代音楽だからなのか、なんとなく理屈っぽくて、音楽の知識が全くなく、ただ単に美しいしらべを聴きたいという単純な私の脳には、どうにも心地よく響きませんでした。ホラー映画に使われていたら違和感がないと思うのですが。
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多分、ピカソの絵みたいに、きっちりと作った音楽から要らない音をそぎ落として最小限の音で構成しようというような試みがなされていたと感じたのですが、メロディーをそのまま提示してほしい・・・とクラシック音楽についてはどこまでも古典的なものが好きな私は根も葉もないことを考えていました。

バイオリンの弦を振り回すヒュンっという風を切る音や、ミュージシャンの呼吸、クラリネットの指使いのたてるカタカタという音、バイオリンの弓が弦をこする音、ピアノの弦を直接叩いて鳴らす音、等新しい音を取り入れる試みもなされていたのですが・・・興味深くはあってもやっぱり好きではありませんでした。
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ただ会場を訪れていた若い観衆は演奏の後拍手喝さいしていましたので、音楽を勉強している専門知識を有する人や、現代音楽が好きな人には非常にレベルの高い内容だったのだと思います。(まぁ、皆さんご友人、知人、ご家族だった可能性も否定できませんが。)

今回ザンケルホールで初めて音楽を聴きましたが、こじんまりとしたとても良いホールで、係りの人もフレンドリーで好感が持てましたが、地下鉄が通る度に騒音が聴こえるのが凄く気になりました。元々は映画館として使われていたスペースですし、硬い岩盤部分に建てられているので振動が伝わりやすいのだと思いますが、少し残念でした。
2012年5月4日(金) 21:44 [ フェスティバル・行事 ]
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遠い過去じゃない
午後は陽が差すようですが、朝はやっぱりどんよりと曇っているニューヨーク。気温も11℃と肌寒い朝です。

最近バードストライクにより飛行機が不時着するケースが相次ぎ、バードストライクの瞬間を捉えた映像が流されています。でも、今朝のニュースで「そもそも、飛行機が離陸する時には全ての電気機器をオフにしているべきで、窓の外を動画で撮影しているのはおかしいじゃないか」とか言っていて、ちょっと笑ってしまいました。確かに。
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さて、今回はボランティアで雑談をしていて感じた徒然です。

最近体調がすぐれずボランティアを休みがちでしたが、今週はあまり体を動かさなくても良いボランティアには復帰できました。が、2週間ぶりにボランティアに行ってみれば、今度は一緒に働いているボランティア仲間が転んで怪我をしたということで、お休みでした。

でも私が一人では大変だろうと気を使ってくださったようで、その方のご友人が代わりに働いてくれました。

彼女のことはボランティア仲間からいつも聞いていたので初めて会った気もせず、色々とお話をさせてもらいました。
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雑談をする中で、何気なく「NYのご出身ですか?」と質問すると、「いいえ。生まれたのはドイツなの。でも子供の時分に南アメリカに移住して、その後兄なんかを頼ってNYに来たの」とのこと。

ドイツから南アメリカに移住するのも珍しいように感じ、深く考えずに「南アメリカに移住されたのは、お父様のお仕事の関係なんですか?」と問うと、「いいえ。ドイツに居ることができなかったからよ」との回答が。

意味がよく掴めずポカンとしてしまったら、仕方ないわねぇという感じに、「ヒトラーって知っている?私はユダヤ人なの」とおっしゃいました。
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私は自分の祖父母が戦争を直接には体験したことがない人達でしたし、あまり戦争の体験を直接聞いたこともなかったので、どうしても第2次世界大戦等を遠い昔の歴史と認識しているところがあります。

なのではっきりと言われるまで全然気づけず、ちょっと申し訳ない気持ちになりました。言うのも嫌だという顔をされていたので。

でも、私が気まずい顔をしたのに対して気を遣わせまいとされて、その後何でもない顔で、「何処でもいいから逃げなければいけなくて、受け入れてくれたのがチリだけだったの。亡くなってしまった娘はチリで生まれたのよ。孫娘が自分の親が何処で生まれ育ったのか知らないのは悲しいので、この前彼女を連れてチリに久しぶりに行ってきたの。ここからだと14時間も掛かるのよ」と話してくださいました。

彼女は「あなたは日本に帰りたいの?」と質問され、私が「ええ。それは日本人ですし、VISAやらグリーンカードやらの心配をしなくても済む日本に帰りたいと思っています」と答えたら、少しびっくりした顔をされていたのですが、祖国を追われ、逃げた先で不安定な政権に苦しめられ、やっとの思いでNYの地に辿り着いた彼女からすれば、私のように当然祖国に帰りたいと自然に感じることは驚きなのでしょう。その感じ様に、私の方が少しモヤモヤとしてしまいました。
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他のボランティアでも脱北して韓国に逃れ、そこからアルゼンチンに移住した後に、ニューヨークに移り住んだ人がおり、彼女はラジオからエビータの曲が流れたら、「あんな腐敗した政権を称えるような歌を喜んで聞く神経がわかんない!」と吐き捨てるように言って、席を外してしまいました。

どちらの方も母国語に加えて、英語、ポルトガル語、スペイン語等、3〜5か国語を操ります。が、「3か国語も話せるなんて凄いですね」と気軽に言ってしまったら、「生き延びていくためには、その国の言葉を習得することは必須でしょう?」と静かに返されて、自分の甘さ加減に恥じ入る思いでした。

ニューヨークに住んでいると、遠い過去で起こった歴史、遠いどこかの国で起こった政変や虐殺、と漠然と自分とは関係ないと感じていたような出来事が、不意に目の前で会話する人の身の上に起こったことなのだと認識して、自分の身勝手さに愕然とすることがしばしばあります。

日本に帰りたいと自然に思えることの有難味をしみじみ感じた日でした。
2012年5月3日(木) 20:54 [ 徒然 ]
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