カフェブロトップへ
注目キーワード  コンビネゾン スパンコールカーデ / 【今週のプレゼント】しっとり!ハンドクリーム

ニューヨーク生活

ニューヨークの街の紹介&生活のあれこれを綴ります。

ブルックリンの素朴なドーナッツ屋
金曜日の今日も1日雨が降ったり止んだりする予報のニューヨーク。「そろそろ晴れたって良いんじゃない?」と地元ニュースでは文句たらたらです。

月曜日はメモリアルデーでお休みなので、今日から休みを取って移動する人が多そうです。夫の会社も午後は休みとなるそうですが、夫は休んでいる場合ではないので1日働くということで、通常通りお弁当を作りました。

土曜日が3連休中一番お天気に恵まれるそうなので、ピクニック等を予定されている方は、明日にぶつけた方が良さそうです。
***********************
さて、今回は好きでたまに買ってしまう雑誌『giorni 2012春』号に紹介されてから、ずっと行きたいと思っていたブルックリンのグリーンポイント(Greenpoint)にあるドーナッツ屋『Peter Pan Donut & Pastry Shop』です。
004.JPG

雑誌によるとこのお店は50年も地元で愛され続けてきたということですが、確かに映画の中に出てくる懐かしい感じのコーヒーショップの雰囲気そのままです。

カウンターが弓の字型に設置されており、その中でお店の人が忙しく動き回っているという懐かしいスタイル。カウンター席には12人位のお客さんしか座れないので、テイクアウト部分にある小さなテーブルで立ち食いしている人もいました。
001.JPG

ドーナッツおよびホットコーヒー&ティーはそれぞれ$1なので、会計も楽ちん。カウンターに座って、次々と揚げ上がってくる出来立てのドーナッツの中から好きなものを選んでドリンクと共にオーダーするだけです。

私の隣には女性同士で朝ご飯を楽しみに来た2人組が座っており、「それ、美味しそうね?」とかフレンドリーに話しかけてくれたので、店全体のフレンドリーな雰囲気に拍車がかかってすっかり気に入ってしまいました。
002.JPG

夫の隣には聾唖者と思われる老夫婦が座り、筆談とジェスチャーで店員さんとコミュニケーションをとりつつ食事を楽しんでらっしゃって、店員さんが丁寧に対応してました。店員さんはフレンドリーではないですが、凄くてきぱきとしていて感じが良いです。

ドーナッツはアメリカにしては甘さ抑えめで、懐かしい感じの味です。私はオールドファッションとアップルコブルを食べたのですが、アップルコブルは非常に美味でした。
003.JPG

2人でドーナッツ2個ずつとコーヒー&紅茶を飲んで〆て$6。タウンたーに残したチップ$2を入れても$8でお腹一杯でとても幸せな気分に浸れました。

こんなお店が近所にあったらなぁと願ってしまう素敵なドーナッツショップでした。

Peter Pan Donut & Pastry Shop
727 Manhattan Ave
Brooklyn, NY 11211
TEL: (718) 389-3676
2012年5月25日(金) 21:06 [ フード(スイーツ) ]
この記事のURL / /
シンディ・シャーマン展
予報とは異なり午後は陽が差して暑くなった火曜日のニューヨーク。水曜日の今日は突然雷雨が降る可能性がありますが、蒸し暑い1日となるようです。

今週は沢山の大学や小中学校で卒業式が行われているため、至る所でガウンを羽織ったり、お揃いのTシャツを着た学生の群れを見かけます。ボランティア仲間も息子さんの卒業式に出席するためケンブリッジに旅行していますし、メモリアルデー・ウィークエンドを前に皆さん忙しそうにしています。

大学を卒業しても職に就けない若者が多いにも関わらず、その多くが学生用ローンを抱えて苦しんでいることが問題となっています。アメリカにおいても6か月以上失業したことがある人の生涯賃金は、そうでない人より著しく低いという調査結果が出されていましたし、経済が回復してパートタイムの仕事しか見つけられない若者が減ることを祈るばかりです。
*********************
さて、今回はMoMAで行われている『シンディ・シャーマン展』(Cindy Sherman)です。
011.JPG

シンディー・シャーマンは記号としての『女性』を写真を通して表現しているアーティストで、自身がメイクアップとコスチュームを纏って第3者になりきり、セットの中でポーズをしている写真を多く発表しています。

展覧会では、頭の中で描いた物語を1枚の写真に込めて表現しているという印象の写真が年代別に並べられています。

有名な作品も多いようで、見たことがある作品も何作かありました。が、私も夫もあまり作風が好きになれませんでした。会員なので好きかはわからないけれど、興味があるという程度の展覧会でも気軽に出掛けれるのはありがたいです。

この展示は2012年6月11日(月)迄行われています。
2012年5月23日(水) 20:14 [ フェスティバル・行事 ]
この記事のURL / /
ドーナッツプラント
月曜日のニューヨークは朝から雷雨で傘が役に立たない程でした。ボランティアに着く頃にはびしょ濡れだったので、「How are you?」と聞かれると「ずぶ濡れだよ」と答えていたら、皆さん「私もー。靴下の替えを持ってきて良かったー」等と仰ってました。

火曜日の今日も1日中雨の予報ですが、昨日程は雨脚が強くならないようなので、やれやれといった感じです。
***************************
さて、今回は日本でもお馴染みのドーナッツ屋さん『Doughnut Plant』です。
008.JPG

マディソンスクエア・イーツでランチを食べたものの小腹が空いていたので、以前から前を通りかかっては入りたいと思っていたドーナッツプラントに立ち寄りました。

入店した時刻は午後3時頃だったので、行列もなく直ぐにベンチに座ることができました。
005.JPG

店内はあまり広くありませんが、壁にはドーナッツを模ったカラフルなオブジェが飾ってあり、コンクリートで固めたようなベンチにも色とりどりのドーナッツが描かれていて可愛い雰囲気。

床にナプキンだのドーナッツの屑だのゴミが落ち放題で汚いのが残念です。
007.JPG

揚げパンが苦手な私も、ここのドーナッツは風味が良くて何故か好きです。小さい店内ながらもトイレもあるので、トイレ休憩がてら一休みするにも便利です。

マディソンスクエア・パークとハイラインを結ぶ道にあるので、観光の際には休憩がてら入店されてはいかがでしょうか。

Doughnut Plant
220 W 23rd St
(between 7th Ave & 8th Ave)
New York, NY 10011
TEL: (212) 675-9100
お店のHPはこちら
2012年5月22日(火) 20:37 [ フード(スイーツ) ]
この記事のURL / /
ストリートの国際フードフェア
朝から宮川隆氏というブルックリンをベースに活躍するアーティストが、爆弾と間違われても仕方のないアートオブジェを市街に設置した罪により逮捕されたことが大きく地元ニュースで取り上げられています。

なんでもNY Design Week 2012の一環として、 I LOVE NYとプリントされているビニール袋を使った光るオブジェを街路樹や街灯に設置したらしいのですが、光らせるために袋からワイヤーが出ているため何も知らないブルックリンの住人が不審物として警察に通報。騒ぎに発展したということです。

キース・へリングも何度も警察に逮捕されていたそうなので、アーティストとはそもそも戦い続ける人達なのでしょうが、トラブルを避けたい場合には、アートといえども告知と周知徹底をしなければいけないご時世のようです。
************************
さて、今回は2012年5月19日(土)および20日(日)の2日間、今年も9番街で開催されていたストリートフードフェア『The 39th Annual Ninth Avenue International Food Festival 』です。
015.JPG

9番街のヘルズキッチンと呼ばれる地域には、沢山のエスニックフードを扱うレストランやデリが並んでいるので、9番街を食べ歩くだけで世界旅行気分を味わえる地域なのです。そして、このストリートフェアは、それらのレストランが屋台を出して、9番街を歩行者天国にしてイベント共に楽しめるようにしてあります。
014.JPG

去年は雨だったり肌寒かったりで空いていましたが、今年は2日共良い天気に恵まれて大変な人出でした。
019.JPG

私たちは日曜日の夕飯の買い出しに出掛けて、前から気になっていたギリシャ料理屋さんの屋台でサンドイッチ、カラマリ、ほうれん草パイを購入。そして大好きなレストラン『Eatery』の屋台でアジア風チキンサラダを購入して家で舌鼓を打ちました。
020.JPG

あまりの人ごみに萎えてそれぞれのお店が用意していたテントで食事やビールを楽しむことは断念しましたが、数少ない外でアルコールを楽しめるチャンスですので人ごみが大丈夫な方は来年チャレンジされてはいかがでしょうか。
021.JPG

日本のお祭りのように、お子さんと楽しめるゲームコーナーも用意されていました。
2012年5月21日(月) 20:58 [ フェスティバル・行事 ]
この記事のURL / /
マディソン・スクエア・イーツ
予報通り快晴で半袖が丁度良い気候だった土曜日のニューヨーク。折角のお天気なので、マディソン・スクエア・パーク(Madison Square Park)の横にあるWorth Squareで行われているフード・マーケット『Mad. Sq. Eats』に出掛けました。

当初はブルックリンのプロスペクトパークで行われている食のイベント『The Great GoogaMooga』に行こうと計画していたのですが、入場にチケットを購入しなければいけなそうなことや、少し遠いことがネックとなり、外で食事を楽しみたいだけならマディソン・スクエアでいいやと考えを変えました。
004.JPG

平日の昼間は比較的空いていたので、午後2時頃テーブルは空いてきただろうと予想して到着してみると、全てのテーブルが埋まって大混雑していました。

通路を通り抜けるのも困難な程の混雑で、人気のお店の前には列ができていました。仕方なくフラットアイアンビルの横にあるテーブルに座り、マーケットまで交代で買い物に行くことに。

お蔭で原則的には戸外でアルコールを飲むことを禁止されているニューヨークなので、マーケット内に席が取れないとワインやビールを飲んでいたら違反切符を切られる可能性があると考え、楽しみにしていたビールを飲むことができずがっかりでした。
002.JPG

しかも人ごみも苦手なのでデザートも買いに戻る気力が湧かず、結局軽い食事を食べただけでした。

が、やっぱり外で乾燥した風に吹かれながら食べる食事はとても気持ち良く、なんでも美味しく感じます。

パン屑をついばんでいる雀を眺めたり、小鳥のさえずりに耳を傾けたりしながら、楽しむ食事は最高で、楽しい土曜日となり大満足でした。
003.JPG

マーケット内にはライスコロッケ、イタリアン、ミートボール、ハンバーガー、プレッツェル、ロブスターロール、アイスキャンディー、コーヒー、バー、アイスクリーム等が勢揃いしていますので、沢山の味を少しずつ楽しむことが可能です。平日1人でデザートを楽しんじゃおうかなぁ・・・・。

このフードマーケットは2012年6月3日(日)まで開催されています。
2012年5月20日(日) 21:08 [ フェスティバル・行事 ]
この記事のURL / /
マディソン・スクエアのパブリックアート
土曜日の朝から洗濯機が壊れ、床が水浸しになって、てんやわんやしていました。修理に来たスーパーさんは一言、「これはエコタイプの洗濯機なので、洗剤は既定の量より少なめに入れてください。泡の出過ぎが故障の原因です。」と言って、洗濯機の中から泡を掻き出して帰っていきました。

それならそうと入居の際の説明で言っておこうとか、そんなことでこんなに水が漏れ出してたら、日本だったらクレームの嵐だよ、とか色々思うところがあるのですが、ここはニューヨーク。私の方が馴染むべき方なので、粛々とお礼を言い、粛々と掃除をしました。

全く日本の便利さと細やかさと律義さが、外に出ると本当にありがたく感じます。
*******************
さて、今回はマディソン・スクエア・パーク(Madison Square Park )に登場しているパブリックアート『Pet Sounds』です。
015.JPG

ペット・サウンズはCharles Long氏の作品で、パイプやオブジェ、ベンチなどを組み合わせて、新しい道や広場などを作り出す、ミックス・メディア作品で、外から見ても楽しい空間になっています。
010.JPG

子供たちはオブジェに触ったり、抱きついたりしながらはしゃいでいますし、大人もベンチでじっくり話をしていたりして、なんとも良い雰囲気でした。
011.JPG

2012年9月9日(日)まで設置されますので、シェイク・シャック・バーガーを食べがてら一休みされてはいかがでしょうか。
012.JPG

013.JPG
2012年5月19日(土) 22:57 [ パーク・お散歩 ]
この記事のURL / /
大統領の同性婚支持
金曜日も朝から気持ちの良い快晴のニューヨーク。週末も良い天気となるようで、マーケット等の屋外イベントに出掛けたい気持ちがムクムクと湧いています。

木曜日は友人からサンプルセールに誘われたり、コンサートのチケットを貰ったりしたのですが、体調がイマイチで2つとも諦めて家でのんびりしていました。お蔭で今日はボランティアに行くことができそうです。
**********************
さて、今回は今更感が満載ですが、オバマ大統領が同性婚の指示を表明したことについてです。

このブログでは何回も書いているように、ニューヨークで仲の良い友人2人がゲイであり、またボランティア先でも沢山のゲイの人達にお世話になっている私は、ニューヨークで暮らすようになってから同性愛者の権利に興味を持っています。
001.JPG

アメリカの若年層における自殺に占めるゲイの若者の割合が非常に高いこと、ゲイにおける失業率は平均に比べて異常に高いこと、それに伴ってゲイのホームレス率も高いこと等、今まで知らなかったゲイに対する差別の実態を知る度、ゲイであることが精神的な苦痛だけではなく、経済的にも社会的にも多大なる差別の素になっている事を知り、真摯に取り組むべき問題だと認識するようになりました。

高校の時、日本で自分がゲイであることを公表できず苦しんでアメリカに留学していた人に会いましたので、日本でゲイが差別されないということではなく、日本ではゲイであることをオープンにできる人がまだまだ少ないのだと思いますが、アメリカではオープンにする人が日本よりは多いですし、オープンにしていなくても『ゲイっぽい』というような理由でいじめられたり差別されたりするようです。

オバマ大統領が同性婚を支持する考えを表明したのは政治的な思惑であり、純粋に問題と取り組みたいと考えたからではないと多くの有権者が考えているようですし、私も大統領選挙に向けたキャンペーンの一環であると捉えていますが、それでも大統領が史上初めて同性婚支持を表明した意義は大きいと思っています。

ニューヨーカーの表紙は、世論や季節を風刺したイラストが印象的で毎週楽しみなのですが、今週の表紙はホワイトハウスの柱がレインボーカラーに染められたものでした。このイラストを見た時、感慨深いものがありました。
016.JPG

結婚を計画している友人達が、アメリカ中どの州に行ってもお互いを伴侶として扱ってもらえるようになる日が早く来ることを願っています。
2012年5月18日(金) 21:00 [ ニュース ]
この記事のURL / /
ハイラインのお散歩
真夏のような暑さだった水曜日のニューヨーク。ボランティアやら友人のアパートやらへ歩き回っていたので、暑さにやられてぐったりしてしまいました。

そんな中、エレベーターの中で可愛いワンちゃんをキャリーバッグに入れている女性と一緒になりました。女性は運動するような恰好をしているのに、犬はバッグの中なので不思議に思い、「これからお散歩ですか?」と質問すると、「いいえ。DOGAに行くの。」との回答が。

聞いても何のことやら分からず、頭の中には画家さんが浮かぶばかりで、「ドガ?」と首をかしげると、「犬のためのヨガのことよ。」と説明してくれました。「えー?犬がヨガするんですか?聞いたことないです!」と言うと、「彼も大好きなのよ?ねー?」と犬を撫でていました。

ニューヨークのお犬様たちは、ブランド物の服を着て、特別なスイーツを食べて、ヨガまでしているなんて・・・。私より都会的でお洒落な生活をしているもんだ、と感心してしまいました。やれやれ。
**************************
さて、今回はまたまたハイラインのお散歩の様子です。ハイラインは短期間でアートや咲いている花が変わりますし、歩く時間によっても風景が変わりますので、何回歩いても飽きません。
015.JPG

窓から覗くおじさんの悪戯をしていたアパートが今度はマネキンまで登場させていました。遊びのためなら労力を惜しまないその姿勢が凄いです・・・。

017.JPG

ハイライン脇に登場していた動物のオブジェ。

018.JPG

こちらもハイライン脇にある高級そうなアパートの中庭に設置されつつあったオブジェ。ハイラインのアート展示なのか、アパートの設置しているものなのかは不明です。

019.JPG

ハイラインの周りには味のある古い建物や工場なんかがあり、飽きない景色です。面白い落書きなんかも見られます。

020.JPG

ちょっと訪れない間に咲いていた紫色の綺麗な花。日本の5月頃といえば黄色い花が沢山見られますが、ニューヨークではあまり見かけません。

021.JPG

ボランティアが草花のメインテナンスを行っているはずですが、次々と新しい植物が登場していて素晴らしいです。

023.JPG

色鮮やかなポピーまで登場してました。ちょっとしか植わっていませんでしたが、綺麗で目を引きます。

024.JPG
2012年5月17日(木) 21:28 [ パーク・お散歩 ]
この記事のURL / /
母の日について
火曜日は1日中雨が降り続いていたニューヨーク。突然ボランティアがお休みになったので、近所のスーパー等に買い物に出掛けた他は家でのんびりと家事をしていました。

ジムのある階から汗だくで乗ってきた女性は「こんな日は外に出なくても運動ができて有難いわ」とニコニコしていました。「毎日運動しているの?」と尋ねると、「私の父親が朝起きたら子供達を走らせるタイプの人だったの。だから毎日体を動かさないと気持ち悪いんだよね。私に子供ができたら同じことをするわ。」と言っていました。

結構、ちょっとした会話から発見があるものですね。
*************************
さて、今回は母の日についてボランティア仲間と話した徒然です。

月曜日のボランティアは母の日の翌日だったので、「母の日はどう過ごしたの?」が挨拶のようになっていました。相手が母親か相手やその配偶者の母親が居る確率が高いと踏んでの質問なのでしょう。

ニューヨークに来てから感じたのですが、こちらの人は女性の立場の違いについて気にしつつも、取り敢えず「お子さんはいるの?」とか、「結婚してるの?」とか、「母の日はどうだった?」とか聞いてみる傾向が強いです。

結婚してるかどうかとか、子供がいるか否かとか、両親が健在で仲がいいかとか、選択や運の問題だし、両親が離婚していたり、両親と不仲だったり、自分が離婚していたり、子供を何らかの理由で持つことができなかったり、子供を作らなかったりと色んな人がいるんだから、取り敢えず聞いてみなくちゃわからないという感じで、質問してきます。気を遣いつつ。
026.JPG

母の日についてもそんな感じでお互いに質問していたので、私もお茶仲間に「母の日は何かした?」と質問しました。

アメリカ人の方の答えは、「特別なことは何もしなかったよ。娘が私たちのアパートにランチがてら来てくれて、一緒にセントラルパークをお散歩してナイスだったけど。私はチョコレートが大好きだから、バレンタインしか興味がないんだよね。あんな商業化されたホリデーなのにね?私の母は、『プレゼントなんてくれる位なら、家事を手伝って』っていうような人だったし」。

ドイツ人の方の答えは、「私は母の日が嫌いなの」でした。

私もアメリカ人の方も「なんで?」と不思議に思い理由を聞いてみると、「うーん。説明が難しいんだけど・・・。私は女性の権利の平等を信じているの。だから子供は女性が生みたいから産み、育てるもので、それ以上でもそれ以下でもないと思っているんだよね。だから子供を持っている人と、持っていない人の間にあるのは選択の違いだけだという風になって欲しいんだよ。でも、ドイツでは一時期母の日がもてはやされたことがあってね。丁度その頃に私は子供を産んだものだから、母の日に良いイメージがないの。私はどうせ祝うのであれば、母の日ではなくて国際婦人デーにするべきだと思ってるの。」との事。
001.JPG

国際婦人デー(International Women's Day)は、毎年3月8日に女性の人権を祝うもので、女性が社会進出し、平等な権利を持つことが、世界平和や社会の発展に欠かせないとの考えに基づいています。

今年の国際婦人デーの国連での式典におけるヒラリー・クリントン国務長官のスピーチはとても良かったので頭に残っていましたが、あまり馴染みがない記念日ですし、母の日についてそんなに真面目に考えたこともなかったので、そういう考え方もあるのか・・・と考え込んでしまいました。

私が幼少の頃は、母の日といえば『お手伝い券』を作ってプレゼントしていました。お小遣いはどうせ両親が稼いだお金なので、お小遣いで買ったプレゼントでは意味がないとの考えから、何でも手伝いを言いつけられるクーポンみたいなものをプレゼントしていた訳です。

そうやって家族の中で、産んでくれたことや家事をやってくれていることを感謝するのは大切だと思いますが、学校などで母の日にはお母さんへの感謝の手紙を書かせたり、プレゼントを作らせたりするのに、国際婦人デーについては教えもしないということが、女性の地位の固定化につながるのでは?と言われれば、問題な気もします。
003.JPG

母の日1つとっても、人と話していると発見があって面白いものです。
2012年5月16日(水) 20:21 [ 徒然 ]
この記事のURL / /
母の日のプレゼント
昨日から雨が降ったり止んだりのニューヨーク。今日も午前中は強い雨が降る予報です。

友人がとても気に入っている『Brooklyn Industries』というカジュアルな服を売るブランドが最近セールをしています。とにかく自分で洗濯できる服でないと買わないという意見で一致している友人が「安くて品質も良い」と溺愛している、ニューヨーク生活に合ったアイテムが豊富に揃うブランドです。

昨日地元ニュース局の新聞記事を紹介するコーナーで、そのブルックリン・インダストリーズが、ファストファッションの影響を受けて商品サイクルを早くすることにし、その結果としてニューヨークでの生産を増やすと報じていました。

地元で生産するので値段は安くならないそうですが、地元の雇用改善に繋がると期待されているとの事。

ブルックリンが大好きだし、便利そうなアイテムが多いし、これから中古で必要な服が見つからない場合にはこのブランドで服を探そうと思いました。
*********************
さて、日曜日は母の日だったのでレストランで奥様や母親とお食事を楽しむ人が多く見られました。

私達は日本にプレゼントを送るとなると送料の方が高くなってしまうし、カードを送った位で特に何もしなかったのですが、驚いたことに友人からフロントデスクに小さなプレゼントが届けられていました。
031.JPG

母の日を祝してかどうかわかりませんが、プラントセールを行ったということで、商品を私のために取っておいて、アパートまで届けてくれたのです。寂しかったアパートが植物があるだけで、とても華やぎました。

添えられたカードには小さな息子さんのサインが入っており、温かいメッセージが。
030.JPG

プラントが入れられていたトートバッグもとっても素敵。『I LOVE NY』のフランス語版なんてあるんですね。

友人は、自分の誕生日に周りの人にご馳走をすると言っていたので、母の日も同じように捉えているんだなと感心しました。素敵な考え方だなぁと思った、サプライズのプレゼントでした。
2012年5月15日(火) 20:45 [ 徒然 ]
この記事のURL / /


<< 2012年3月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
NYC_twosome
JWordクリック募金
ホスピタリティクリック募金
最新コメント
のほ
春近し (03/12)
-
企業の主張 (03/02)
抹茶
今年の目標 (01/24)
cafebloトップへ
ブログ管理画面へ