昨晩は小雪がちらついたニューヨーク。週末も雪の予報で、例年並みに寒い数日になっています。
相変わらずハーフタイムのマドンナのショーで、出演していた黒人ラッパーの女性が中指を立てた問題や、負けたペイトリオッツのクオーターバックの奥さんであるモデルのジゼルさんが夫を擁護するためにチームメイトを非難した問題等、スーパーボウル関連ニュースがタブロイド誌の紙面を賑わせていましたが、今日は流石に落ち着いてきたようです。
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さて、今回は文化の違いを感じるカウンセリングについてです。
ニューヨークに住むようになってから、周りの友人やボランティア仲間、クラスメイト等からカウンセリングについて聞きますし、よく話題に上ります。
多くのアメリカ人の人達がカウンセリングに行っていた、または継続的に行っているようで、その気軽さにびっくりしてしまいます。
勿論、自分がゲイであることに悩んでカウンセリングに通ったというようなシリアスなケースもあるのですが、キャリアについて悩んだとか、なんとなく気分が沈んだからとか、自分の考える癖を変えたかったからとか、ボーイフレンドができても結婚できないからとか、日本人の私からすれば『え?そんな事でカウンセリング受けてるの?』と吃驚してしまうような気軽さで受けているケースも多々あります。
カウンセリングのメリットを聞くと、「自分を客観視できるので、正しい判断が下しやすい」とか、「とにかく思ったことを心置きなく、相手の迷惑とか考えずにぶちまけられるのですっきりする」等という返答が返ってきます。ゲイの人の場合には、心の奥底で自分がゲイであることを認められない人も多いので、カウンセリングを受ける事は大切なのだとか。
そんな訳で、私も話に加わっているとよくカウンセリングを受けることを勧められます。私は人当たりが良い方ではありませんし、話も上手くないですが、かといって凄く問題があるというわけでもないと思います。
が、よくカウンセリングを勧められるのは度々酷い頭痛、眩暈、吐き気等に襲われて寝込むためです。日本に居た時からこれらの症状に悩まされていたのですが、医者に行くと貧血である他は特に原因は無く、ストレスだろうと言われました。どの医者に行ってもそう言われるので、ストレスのせいだといわれるのがストレスで、医者に行かずに市販薬で痛みをごまかしていました。
でも先日お茶をしながらボランティア仲間と話していたら、「別にストレスのせいで体調を崩すのはその人が弱いからじゃないと思う。ただ単にストレスに反応しやすい体質だっていうだけだと思うよ。私も一時期凄く体調が悪い時があったんだけど、バケーションをとってコテッジでのんびり暮らしてみたら、体調が改善したことがあるもの。ストレスって恵まれた生活を送っていても生じるものだし、そのことに負い目を感じることも無いと思うんだよね。1回、不調の原因はストレスかもしれないって考えてみたら?」と言われて、以降つらつらと考えています。
「楽器を演奏してみようとか、何の得にもならないけれど好きなことをやることを検討してみてね。今すぐやれとかいうんじゃなくて、頭の片隅に置いておいて。そうすれば、機会があった時に試してみることができるから」とか、「今度安いチケットが手に入ったら連絡するね」とか、「今年もドンジョバンニの公演があったら一緒に行こうね」とか、凄く親身になってくれて、軽い気持ちで「先週寝込んでてボランティアに来れなかったの」と言っただけだったのに有難い気持ちで一杯でした。
だからといって、カウンセリングに行く気にはどうしてもなれないのですが、先ずはライティングにもっと真面目に取り組んだり、ヨガに精を出したり、自分でできることをしてみたいと思います。