お城でファイアー! [2008年08月09日(土)]
毎年気にはなっていたものの、27回も続いているとは思いもよらなんだ
「まきのう」って読むものとばかり思っていたら、「たきぎのう」なんですって
松本城本丸庭園に設けられた特設舞台での上演です、しかも
入場無料

開始の夕方五時にはまだ明るい松本城です(絶対間に合わないので本日は半日お休みさせていただきました
)
舞台ではまず、本日の上演の無事を祈って神事が執り行われます、市長様のご挨拶なんかも聞いて、いよいよ
という頃には、西日も木の陰に入り、心地よい風が時おり吹いて
気分が高まります。
演目その1は『胡蝶』
春夏秋の花々と戯れる蝶も、梅の花とだけは縁がないと嘆くというもの。けれども蝶の精となり・・・と、あらすじを読んでいるものの、かろうじて「今はきっとあのあたり」という程度の理解の低さ・・・
お能って、初めてなんです。どんなものかも分からず・・・申し訳ない。

でも、太鼓奏者(?)の凛々しい姿とか、その太鼓の澄んだ音を堪能。
チラシにある「地謡」の方々かしら、舞台の端にピシっと正座されて、扇子を構えたと思うとバックコーラスのように朗々と謡っていらした
パートが終わるとまた扇子を置いて、手を袴の中に仕舞うの!そんなお作法があるとは!と、舞台下最前列に陣取っていたので細かなところまでよく見えます
まだまだ明るい演目2は狂言の「樋の酒(ひのさけ)」。
あらすじを読んだだけでもまるで落語のような面白さがあったので、期待をしていたら
、想像以上に面白かった。
狂言も初めての私たちでしたが、こちらの方がセリフ(唄?)が聞き取りやすいし、動きが大きくて、目もひきつけられます。

留守の間、別々の蔵に閉じ込められたものの、雨樋を渡して酒蔵から軽物蔵(着物蔵)の呑兵衛太郎冠者へ酒を注いでやる次郎冠者。
豪快に呑むさまも、陽気に踊るさまも楽しかった。そして戻った主人に問い詰められるも、それぞれ煙に巻いてしまう
愉快な演目でした。

夜も7時になると薄暗くなってきて・・・いよいよタキギに火が入ります。
巫女さんにより運ばれ、火入れ式とあいなり、いよいよ薪能ですね。

薪の向こうに見えるのは、演目3の「鵜飼」の中の『閻魔大王』。
やはり能は難しいのう・・・。
風はあまりなかったものの、過ごしやすい夜だったので快適に鑑賞。草の上の客席のせいか時々青臭いほどの香りが鼻をくすぐる(時々うつらうつら・・・
)こんな夏の夜もいいかも。
狂言がどうやら面白そうなものだということが分かったし、幽玄の世界とやらも垣間見られた楽しい夜でした。
八時頃終演、その後は・・・


国宝松本城薪能
「まきのう」って読むものとばかり思っていたら、「たきぎのう」なんですって

松本城本丸庭園に設けられた特設舞台での上演です、しかも
入場無料

開始の夕方五時にはまだ明るい松本城です(絶対間に合わないので本日は半日お休みさせていただきました
)舞台ではまず、本日の上演の無事を祈って神事が執り行われます、市長様のご挨拶なんかも聞いて、いよいよ
という頃には、西日も木の陰に入り、心地よい風が時おり吹いて
気分が高まります。演目その1は『胡蝶』
春夏秋の花々と戯れる蝶も、梅の花とだけは縁がないと嘆くというもの。けれども蝶の精となり・・・と、あらすじを読んでいるものの、かろうじて「今はきっとあのあたり」という程度の理解の低さ・・・

お能って、初めてなんです。どんなものかも分からず・・・申し訳ない。

舞う胡蝶の精
でも、太鼓奏者(?)の凛々しい姿とか、その太鼓の澄んだ音を堪能。
チラシにある「地謡」の方々かしら、舞台の端にピシっと正座されて、扇子を構えたと思うとバックコーラスのように朗々と謡っていらした
パートが終わるとまた扇子を置いて、手を袴の中に仕舞うの!そんなお作法があるとは!と、舞台下最前列に陣取っていたので細かなところまでよく見えます
まだまだ明るい演目2は狂言の「樋の酒(ひのさけ)」。
あらすじを読んだだけでもまるで落語のような面白さがあったので、期待をしていたら
、想像以上に面白かった。狂言も初めての私たちでしたが、こちらの方がセリフ(唄?)が聞き取りやすいし、動きが大きくて、目もひきつけられます。

留守の間、別々の蔵に閉じ込められたものの、雨樋を渡して酒蔵から軽物蔵(着物蔵)の呑兵衛太郎冠者へ酒を注いでやる次郎冠者。
豪快に呑むさまも、陽気に踊るさまも楽しかった。そして戻った主人に問い詰められるも、それぞれ煙に巻いてしまう
愉快な演目でした。
夜も7時になると薄暗くなってきて・・・いよいよタキギに火が入ります。
巫女さんにより運ばれ、火入れ式とあいなり、いよいよ薪能ですね。

薪の向こうに見えるのは、演目3の「鵜飼」の中の『閻魔大王』。
やはり能は難しいのう・・・。
風はあまりなかったものの、過ごしやすい夜だったので快適に鑑賞。草の上の客席のせいか時々青臭いほどの香りが鼻をくすぐる(時々うつらうつら・・・
)こんな夏の夜もいいかも。狂言がどうやら面白そうなものだということが分かったし、幽玄の世界とやらも垣間見られた楽しい夜でした。
八時頃終演、その後は・・・












その行動力・・・っていうか・・・半日休んで行って来たので(夕方5時からってのは働く人々にとってはちょっと無理よね
その後の