明日は歳三忌
2006-05-10 10:37:13
歴史が好きな私は、その時々で集中して同じ時代の本を読みまくるクセがあります。
4年前の私・・・・
司馬遼太郎の『王城の護衛者』(松平容保のお話)を読んだことがきっかけで、幕末モノにはまってしまい、司馬遼太郎の幕末本を読みまくりました。
幕末という時代は非常に複雑で、一回読んだだけではよく分からない(私の脳ミソでは
)。何度も繰り返して読んでいました。
それでは飽き足らないので、
学研の歴史群像シリーズを読み始めました。

←これは、幕末の分だけです。
歴史群像シリーズを読むと、
司馬遼太郎の小説に出てくるエピソード、
どれが事実で、どれがフィクションかということが分かります。
歴史の事実を知りたい場合は、
これは重要な作業です。
で、本題は、ここからです。
ある日、勤め先の若い女の子が、
「あひるさ〜ん! 幕末モノを読んでいるなら、是非これを読んでください」と貸してくれた二冊(上下)の本。
司馬遼太郎『燃えよ剣』(土方歳三のお話)です。
私、新撰組には興味ないんだよな〜
でもせっかくだから、読んでみよう
と気楽に読み始めたが最後
ドキューン
でも、待てよ〜、これは司馬遼太郎
いかにも柱の影で見てきたように詳細な描写・・・
これに騙されてはいけない、いけない
これは歳サマが格好いいように描かれているだけよ!
と分かっていながら、歳サマの虜に。
そこから始まった歳サマ研究、歴史群像『土方歳三』ももちろん読破。ところでこの表紙、どうみても渡哲也さんに見えてしまう・・・

そして新撰組関連本を読みまくりました〜。

『燃えよ剣』は、恋愛の場面や決闘シーンの数箇所がフィクションであることが分かりましたが、そこを差し引いても、歳サマは男気があって素敵な男性であったことは間違いないと思います。
明治政府の成立以来、新撰組は朝敵として悪役のイメージが強かったため、脚光を浴びることがなかったのですが、昭和3年に作家の子母澤 寛が、生存する新撰組関係者に取材をしてまとめあげた『新撰組始末記』を出版したことがきっかけで、見直されるようになったそうです。
新撰組隊士も、朝敵となってしまったとはいえ、勤皇の志士たちと同じように夢や志を持っていたことが認識され始めたのでした。
明日は、土方歳三の命日です。
明治2(1869)年5月11日、榎本武揚率いる旧幕府軍として箱館戦争で戦死しました。
辞世の句
たとひ身は 蝦夷の島根に朽ちるとも 魂は東の君やまもらむ
不本意ながら朝敵となってしまったけれど、君(天皇)をお守りするために戦っている気持ちが伝わってきます・・・・。
現在は、第二次世界大戦モノを読んでいる私ですが、この時期になると手帳にメモしているわけではないけれど、戊辰戦争〜箱館戦争のことを思い出します。明日は合掌したいと思います。
4年前の私・・・・
司馬遼太郎の『王城の護衛者』(松平容保のお話)を読んだことがきっかけで、幕末モノにはまってしまい、司馬遼太郎の幕末本を読みまくりました。
幕末という時代は非常に複雑で、一回読んだだけではよく分からない(私の脳ミソでは
)。何度も繰り返して読んでいました。それでは飽き足らないので、
学研の歴史群像シリーズを読み始めました。

←これは、幕末の分だけです。
歴史群像シリーズを読むと、
司馬遼太郎の小説に出てくるエピソード、
どれが事実で、どれがフィクションかということが分かります。
歴史の事実を知りたい場合は、
これは重要な作業です。
で、本題は、ここからです。
ある日、勤め先の若い女の子が、
「あひるさ〜ん! 幕末モノを読んでいるなら、是非これを読んでください」と貸してくれた二冊(上下)の本。
司馬遼太郎『燃えよ剣』(土方歳三のお話)です。
私、新撰組には興味ないんだよな〜
でもせっかくだから、読んでみよう
と気楽に読み始めたが最後
ドキューン
でも、待てよ〜、これは司馬遼太郎
いかにも柱の影で見てきたように詳細な描写・・・
これに騙されてはいけない、いけない
これは歳サマが格好いいように描かれているだけよ!
と分かっていながら、歳サマの虜に。

そこから始まった歳サマ研究、歴史群像『土方歳三』ももちろん読破。ところでこの表紙、どうみても渡哲也さんに見えてしまう・・・

そして新撰組関連本を読みまくりました〜。

『燃えよ剣』は、恋愛の場面や決闘シーンの数箇所がフィクションであることが分かりましたが、そこを差し引いても、歳サマは男気があって素敵な男性であったことは間違いないと思います。
明治政府の成立以来、新撰組は朝敵として悪役のイメージが強かったため、脚光を浴びることがなかったのですが、昭和3年に作家の子母澤 寛が、生存する新撰組関係者に取材をしてまとめあげた『新撰組始末記』を出版したことがきっかけで、見直されるようになったそうです。
新撰組隊士も、朝敵となってしまったとはいえ、勤皇の志士たちと同じように夢や志を持っていたことが認識され始めたのでした。
明日は、土方歳三の命日です。
明治2(1869)年5月11日、榎本武揚率いる旧幕府軍として箱館戦争で戦死しました。
辞世の句
たとひ身は 蝦夷の島根に朽ちるとも 魂は東の君やまもらむ
不本意ながら朝敵となってしまったけれど、君(天皇)をお守りするために戦っている気持ちが伝わってきます・・・・。

現在は、第二次世界大戦モノを読んでいる私ですが、この時期になると手帳にメモしているわけではないけれど、戊辰戦争〜箱館戦争のことを思い出します。明日は合掌したいと思います。
美味しいこと (13)
いきまっせ〜
そおれ〜カッキーン!




京極夏彦は、妹がずっとマニアだよ。今度、歴史談義をしようね。
象足姉さま
トラバ、サンキュ!!!