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コメント有難うございます

閣下安らかに

2008-06-11 17:45:47
今日、帰宅すると水野晴郎氏逝去のニュースが。

私が子供の頃からテレビに出ているのが当たり前だった
人なのですが、
結婚してからは映画好きの侍の影響で
氏がMIKE MIZUNOとしてメガホンを取った
『シベリア超特急』シリーズの大ファンになりました。

ご本人が将軍山下奉文役で出ているので
『シベ超』ファンの間では閣下と呼ばれていました。
B級映画でカルトなファンが多く、
沢山の突っ込みどころを発見してくれているので、
そこを楽しみながら観ていました。

例えば・・・・長回しシーンに堂々と
監督がトレーナー姿で映りこんじゃっていたり、
シリーズ毎回お約束の台詞があったり

特に私はが大好き。

今夜は、氏を偲び『シベ超』のDVDを堪能しよう。。。

きっとTSUTAYAで借りる人が増えるだろうな・・・・うっしっし。

映画『The Longest Day』の邦題を
『史上最大の作戦』とつけた人でもあるのですよね。
すごい!
偉大な人です。

閣下、安らかに。ご冥福をお祈りします。

サスペンスの王道

2008-04-06 16:25:31
タンヴァース夫人、こわ〜〜〜い


ミツバチさんが先週読まれた小説『レベッカ』。

こういうサスペンスの王道が大好きな私は、
この週末、早速観ました。

ヒッチコックなのに今まで観ていなかったなんて・・・不覚だぁ。

   『レベッカ』 1940年 アメリカ

監督: アルフレッド・ヒッチコック

わたし:ジョーン・フォンテイン
マクシム・ド・ウィンター:ローレンス・オリヴィエ

お話:1年前にヨット事故で先妻を亡くした
   イギリスの大富豪マキシムと結婚したわたし
   先妻レベッカの影が色濃く残る大邸宅で暮らし始めます。
   わたし付きのタンヴァース夫人は、
   先妻レベッカを溺愛していたことから、
   わたしに対しては冷たい態度。
   タンヴァース夫人の嫌がらせを受けながらも
   徐々に強くなっていくわたし
   誰もが美しいと賞賛する先妻レベッカの死の真相、
   突然切れてしまう夫マキシムに戸惑いながらも
   次第に愛を貫く決意をするわたし・・・・・・


足音も歩く姿の描写もなく突然現れるタンヴァース夫人の不気味さ、
誰もが怪しく見えてしまう不安感、
さすがヒッチコック、最後までドキドキ期待を裏切らない映画でした。

それにしても、ジョーン・フォンテインの美しいこと。
映画の中の服装もとってもシックで私好みでした。

久しぶりにドキドキする映画を観るきっかけを作ってくださった
ミツバチさん、ありがとうございます。

薬代わりの映画

2008-04-03 14:30:49
夕べは体調が悪く、珍しく食欲もなく、頭痛がしていました。
どうにかしなくては・・・

ちょうど一人だったので・・・・

リラックスできて、
マイナスイオンが出てきそうで、
心地よくて、元気が出そうな映画を観ようと思い立ち、

録画してあった『かもめ食堂』を観ることにしました。


やっと観ることができた

ゆるゆるが気持ちよくて、時々プッと笑っちゃう
お話の内容も映像の色合いも
すべてが心地よさに繋がる映画だなぁと思いました。

この映画を観ると
おにぎりが食べたくなったり作りたくなったり、
シナモンロールが食べたくなったり作りたくなったり、
コーヒーが飲みたくなったり淹れたくなったり・・しますよね。

そして、テーブルをキュッキュッと拭きたくなったり、
キッチンを綺麗に磨きたくなりますよね。

今日オフな私は、大事をとり出かける予定をキャンセルし、
家で引きこもっています。
午前中は寝ました。
そして午後、体調がよくなったのでコーヒーが飲みたくなりました。

もちろん、おまじないも忘れずに・・・

 「コピ・ルアック」

キッチンは楽しい〜

2度目が面白いモノ

2008-01-29 23:53:05
面白いなあと思った映画を繰り返し見てしまうのが
我が家のクセです。


夕べ、BSで放送されていた香港映画『インファナル・アフェア』を観て、
その録画を今日再び観ました。

昨日観たときより、
二度目の今日の方がはるかに面白かったです。

もともと、マフィアから警察学校に送り込まれた二人。

潜入捜査官としての密命を受け、
マフィアに潜入してボスの片腕にまで上りめたヤン(トニー・レオン)と、
マフィアの内通者でありながら、
警察で出世街道を歩むラウ(アンディ・ラウ)。
麻薬取引をめぐり、
マフィア側と警察側に互いにスパイがいることが気づかれ、
ヤンとラウがそれぞれにスパイを探し出すように
命令されてしまう・・・・スパイって自分なのに、困っちゃうなぁ。。。

そんな二人の数奇な運命を描いています。


対照的に生きる二人と、
取引を行うマフィアと、
それを追う警察の様子がスピーディーに描かれていて、
ボーっとは見ていられない映画でした。

この作品の脚本は高い評価を受け、
アメリカでレオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン主演で、
「ディパーテッド」という作品名でリメイクされました。

3部作の第1作だけを見たのですが、
これだけでも十分見ごたえのある映画でした。
特に二度目に見たときはね。

この人は、最初の方でこんなことをしていたのか、とか
この人は、ここにいたのか〜などなど
発見が多くて、二度目の方が食いつきながら観ていました。

この感覚は、『ユージュアル・サスペクツ』の時もそうでしたが、
私の中では、まだまだ『ユージアル・サスペクツ』の方が勝ち

ドキドキが止まらない

2008-01-12 23:59:44
すごい映画を観ちゃったなあ〜


akiさんのブログで紹介されて興味をそそられ、
さらにミツバチさんトラ子ちゃんsonoramaさんがコメントで大絶賛!

とにかく早く観なくては・・・・

観たい!観たい!観たい!


今晩ようやく観ました。

『ユージュアル・サスペクツ』 (1995年 アメリカ)

監督・制作:ブライアン・シンガー
脚本:クリストファー・マックァリー
出演:スティーブン・ボールドウィン
    ケビン・スペイシー
    ピート・ポスルスウェイト
1995年度アカデミーオリジナル脚本賞、助演男優賞受賞

面白すぎる

今晩、2回繰り返し観てしまいました。
そして今、3回目が始まっています。

いまだにドキドキが収まりません。

ケビン・スペイシー・・・・・やっぱり素敵

音楽もストーリーにぴったり合っていて、
いいタイミングで入るので、一層ドキドキさせてくれます。
もう〜心臓飛び出そう・・・

私の好きな映画ベスト10に入りました。

皆さん、絶賛してくださりありがとうございます。
おかげで素晴らしい映画を観ることができました。


今、私が気になっている謎は、
弁護士コバヤシの事務所のガラス張りの壁に
「成功 力 財産 成功 力 財産」と書かれていたことです。
謎・・・
その意味は・・・

『上意討ち−拝領妻始末−』

2007-12-18 19:00:08
すごいタイトルだな〜。

三船の映画を観ました。

   『上意討ち−拝領妻始末−』

1967年 三船プロダクション、東宝
原作 滝口康彦
監督 小林正樹
脚本 橋本忍

タイトルだけ見て、一体どんなお話なんだろう?と
ずっと気になっていたのですが、
ようやく観ることができました。
小林正樹監督&橋本忍先生脚本!
私の好きな『切腹』のコンビです。

期待していました〜。

物語の先が全く想像つかない、
次はどうなるの?どうなるの?と
見事に引き込まれてしまいました。さすがです。

物語は・・・・・

会津松平藩馬廻り役・笹原伊三郎(三船敏郎)の家に、
ある日、殿様 松平正容(松村達雄)側用人 高橋外記(神山繁)が訪れ、
ある事情があって暇を出された殿の側室・お市の方(司葉子)
長男・与五郎(加藤剛)の妻に拝領せよと命じます。

自分が養子としてわがままな妻の下、
長年我慢して結婚生活を送ってきた伊三郎は、
自分の息子には幸せな結婚生活を送って欲しいと願っていたので
気が進まない話であったのですが、
藩命とあっては断れずにしぶしぶお市を妻として拝領しました。

しかし、お市は家族に従順に仕え、
与五郎との夫婦仲も睦まじく幸せな結婚生活を送っていました。

実は、お市は殿の子・菊千代という男の子を産んでいました。

ある日、殿の嫡男が病死し、世継ぎが菊千代に決まりました。
お市は、世継ぎの生母となってしまったため、
今度は、藩はお市の方を殿に返上せよ、と命じてきました。おいおい。

この理不尽極まりない処置に伊三郎は怒りまくっていきます。



怒りに燃えていく伊三郎役は三船にぴったりです。
伊三郎と並び、藩の剣の使い手として仲代達矢も登場します。
いいですよ〜。『切腹』を思い出しますね〜。

私は司葉子さんが好きなので、
司さんの出演は嬉しかったのですが、
この映画での司葉子さんはやつれていますそういう役だし・・・

ポスターになっている場面は、
三船と仲代の殺陣のシーンで、こちらも見ごたえがあります。

途中から出てくる若い市原悦子が演じるきくが
ホッとさせる存在となっています。

やっぱり三船は格好いい
この頃の仲代も格好いい

でも悲しい、結末は

三船ウィーク真っ只中

2007-12-12 23:30:57
今週は、NHK BS2で昼・夜1本ずつ
三船の映画を月〜木まで放送しているので
せっせと録画予約を入れていたのですが。。。。。

昨日、今日と、午後1時から放送予定の映画が
10分ずつズレましたどうにかしてくれ〜

最後の10分が撮れていませ〜んどうにかしてくれ〜

夕べの夜は、既にDVDを持っている大好きな映画
「侍」を放送していたので、
リアルタイムで観てしまいました

まっすぐで人間臭くてちょっと滑稽で
ボロボロなのに下品じゃなくて
最後は切なくなる・・・・・

三船はいいね〜〜しみじみしみじみ

もうすぐ普通の女の子

2007-11-12 23:30:43
ミツバチさんが利用されている、TSUTAYAディスカス。
仲良しのSu〜も加入したと聞き・・・・

私も先日加入しました。

だって・・・普通の映画が見たい!

いつも侍と見る映画といえば、
歴史もの、戦争もの、がほとんどなので、
たまには、普通の女の子に戻りたいんです

もとい、

普通の映画も見たいのです。

というわけで、リクエストしておいたDVDがレンタル可能となり、
今日、初注文しました

記念すべき、ディスカス第1本目は・・・・・

ブラックダリアです。

ミツバチさんが原作をお読みになり、
ご感想をブログで拝見して以来・・・・
映画のレンタルを心待ちにしていました。

この原作者は『L.Aコンフィデンシャル』を書いた
ジェイムズ・エルロイだったんですね。
『L.Aコンフィデンシャル』の映画は面白かった〜〜

これは期待大です!

一人でこっそり見ようか、
侍にも見せてあげようか。。。。。

でもやっぱり一人でゆったり見たいな。うきゃきゃきゃきゃ

昼間の星

2007-10-06 21:20:44
我が家は、歴史オタクであり特撮オタクの侍主導の下、
戦争映画を年中観ています。

最近立て続けに見たのが、池部良主演もの2本。

池部良、格好いいぜ


    『潜水艦イ-57降伏せず』

1959年 東宝
監督:松林宗恵
出演:池部良、平田昭彦、三橋達也、久保明、藤田進

終戦目前の昭和20年の初夏、
河本艦長(池部良)率いる潜水艦イ57は和平工作を図るべく出航。
乗組員の多くが和平に否定的な中、
敵からの様々な攻撃や困難を経て乗組員の気持ちがひとつになっていく。
やがてポツダム宣言が発令され、河本艦長の下した決断とは……


潜水艦ものの映画は、洋画を含めて沢山観ています。
潜水艦という狭い空間の中で繰り広げられる物語の展開に、
様々な想いが生まれます。

敗戦国側から描かれている映画の場合は悲しい結末に、
アメリカ側から描かれている映画の場合は
最後は大抵ハッピーエンドに終わります。

ご承知の通り、この映画も前者に相当します。

この映画はもちろん池部良の魅力満載なのですが、
今までC調な軽い役や、悪役でしか見たことのなかった
三橋達也が熱血な池部良の部下を演じていることです。
見直しました〜。
男だけの映画っていうのも、格好いいもんだなあ〜。


    『さらばラバウル』

1954年 東宝
監督:本多猪四郎
出演:池部良、三國連太郎、岡田茉莉子、久保明

太平洋戦争中の昭和18年、
ラバウル駐在の鬼隊長 若林大尉(池部良)率いる航空隊の物語。
昭和19年2月のラバウル撤退までを描いている。


東宝特撮映画の名コンビ 本多猪四郎監督と円谷英二特技監督が
『ゴジラ』の直前に制作した戦争映画。

この映画の見所は、池部良が鬼隊長と呼ばれ、
最初は冷徹な人として描かれているのですが
親友(三國連太郎なんだけど)が怪我で入院して
うわ言のように敵に怯えていく姿を見たり、
部下の死を目の当たりにしていくうちに
部下思いの隊長になっていく心の変化にドキューン。

看護婦(岡田茉莉子)にほのかに恋心なんかも
生まれちゃったりして、ちょっともどかしい場面もアリ。

私がドキューーーンとやられてしまったシーンはコチラ。


 何を見てらっしゃいますの?

 

 まあ、星が見えますの?

 君には見えないよな。
   長い間、遠いもの、小さいものを見つける訓練をしているうちに
   昼でも星が見えてきた。
   あの山の上の椰子、あの上、エスカミリオだ、100万光年。
   ・・・・・・・・・・・・・・
   時々こうやって星の世界を見ているうちに
   ちっぽけな地球の出来事なんてばかばしくなる。

『日本のいちばん長い日』

2007-08-01 13:00:58
毎年8月になると読み返す本があります。また今月も・・・

大宅壮一著『日本のいちばん長い日』(絶版
侍の親友から何年もの間お借りしています。

そして昨年、半藤一利著
日本のいちばん長い日 決定版』が発行されました。

もともと原作は昭和40年、
文芸春秋に籍を置いていた半藤一利が
「日本のいちばん長い日研究会」の一員として書いたものを、
大宅壮一の名前で出版したノンフィクション。
その後、時間の経過とともに重い口が開かれ、
新たに語られた関係者などの証言が加筆され、
平成18年に「決定版」が出版されたそうです。

こちらも早く買わなくちゃ



そして、私が(たぶん)一番好きな日本映画。

初版の『日本のいちばん長い日』を原作に作られた映画
『日本のいちばん長い日』    また三船で〜す

1967(昭和42)年 東宝
監督:岡本喜八
脚本:橋本忍
音楽:佐藤勝

物語は、
昭和20年8月14日正午から
8月15日正午までの24時間
を描いたもの。

太平洋戦争終結のため、
日本がポツダム宣言を受諾する。
終戦に反対する一部陸軍将校が、
終戦前夜、天皇陛下の玉音放送用の録音版を
奪取するため宮内省、NHKを占拠し
クーデターを起こすが未遂に終わる。
無事に、8月15日正午に玉音放送がされる。



宮内省、首相官邸、陸軍、NHKなど日本の中枢から、
特攻隊基地に至るまでをそれぞれの角度から時系列に描いています。

終戦へ向けて努力をする側と
軍国主義の時代に生きてしまったがために
立場上、敗戦を認めることのできない軍部側の苦しみ。

終戦へ向けた話し合いが行われている一方で
次々と飛び立っていく特攻隊兵士たちの姿。
終戦が発表されてもそれを信じずに戦いを命じる上官の姿。
終戦を迎えるために命を落とした人々。

この映画によって、戦争がどんな人たちによって、
どのような経緯があって終わらせることができたのか、
日本の歴史を大きく動かした
長い長い一日を知ることができます。

私たちの現在の平穏な生活の歴史には、
この日が重要な役割を果たしていることを実感します。
それを考えると、感慨深いものがあります。


映画的にも最高の映画です。
というのも、東宝創立35周年記念映画ということもあり
豪華キャスト(誰が主役なのか分からないほどです)で、
その出演者のほとんどの方が戦争体験者なので、
戦争の記憶も生々しく、迫真の演技が見ごたえ十分です。

淡々とした仲代達矢のナレーションから始まり、
私の注目すべき配役は、
加藤武演じる迫水書記官長です。
当時の首相 鈴木貫太郎の書記官として
すべての経過を見てきた証言が重要な資料だったと聞いています。
加藤武といえば等々力警部(よし、わかった!)ですが、
この映画では、迫水書記官長にしか見えません

また、当時二枚目スターとして売り出し中(なぜ?)の
黒沢年男がクーデターを起こす陸軍省軍事課員 畑中少佐役で
熱演しているのも見逃せません。

会議の場面も多いので、
ディスカッションムービー的な感もありますが、
場面転換が軽快(岡本監督の得意技)なので、
最後まで緊張感が解けない映画です。
役者さんが全員、存在感があって、
役の人本人に見えてしまいます。さすがだな〜。

※この映画は、8月14日深夜(15日)0時40分から
  NHK BS2で放送されます。

お友達です (30)
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