将軍家の御威光
2007-12-01 13:40:25
明日で終わってしまう
大徳川展 へやっと昨日、行くことができました。

HPを見たら平日も大混雑なのだそうで、
朝一番で行くことにしました。
それでも入館して、展示会場へ行くまで30分かかりました
私が会場を出たときには、
整理券が配られ、来場した方は整理券をもらい
数時間後にまた来なければならないという状況でした。
それでも、
見る価値あり の展覧会でした。
だって、一生に一度見られるか分からない
徳川将軍家、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家、
各地の東照宮に伝わる門外不出の宝物が
300点余も大集結しているんです。
自分で忘れないために思ったことを書き留めます。
右 唐物文淋茶入れ 銘 秋野(あきのの)(名物)
左 三島茶碗 銘 三島桶(大名物)

「秋野」は、実物が透明かと見紛うほどの澄んだ色の焼き物で
美しかったです。
「三島桶」は、丁寧な模様が温かみがあり
先人が大切に扱ってきたことがよく理解できる逸品でした。
竹茶杓 銘 虫喰 千利休作
利休が作る茶杓は、しなやかなラインで
先が丸くて優しいものしか知らなかったのですが、
この「虫喰」は、竹の虫食い部分を生かしたユニークな茶杓。
雄雄しく、男性らしい、でも利休のやんちゃな悪戯心と
侘び寂びに通じるプラス思考が垣間見えた
新たに知った利休の作品でした。
空蝉の袈裟 和宮所用
和宮の夫 徳川家茂が、長州征討のため江戸を発つ時、
和宮は「凱旋のときには西陣織をお土産に
」と所望したのですが、
家茂は大阪で発病し、そのまま帰らぬ人に。
後日、家茂の遺骸と一緒に家茂が買っておいてくれた西陣織が届き、
和宮はこれを打掛にはせずに袈裟に誂えたそうです。
そのときに詠んだ歌に因んで「空蝉の袈裟」と言うそうです。
うつせみの 唐織衣 なにかせむ
綾も錦も 君ありてこそ
これを読んだとき、
ジワ〜〜
っと涙が出てきてしまいました。
美しい袈裟でした。
和宮の和歌って、涙が出るものが多いんですよね・・・
種姫の打掛や腰巻もすごく可愛かったし、
天璋院の珍しい雪の柄の小袖も素晴らしかったです。
出口まで来て・・・・・
あれ?
一番見たかった
利休の茶杓「泪」・・・・・
大名物の肩衝茶入「初花」と「新田」・・・・・は?
出品目録を確認しましたところ、
いずれも前期だけの展示でした
それはないんじゃない????
それでも、
見る価値あり でした。
仕方ないので、ポストカードを買ってきました。とほほ。
左上 竹茶杓 銘 泪 千利休作
右上 唐物肩衝茶入 銘 初花(大名物)
下 漢作肩衝茶入 銘 新田(大名物)

いつか再び公開されるときには、必ず見に行くぜ
お楽しみは先へとっておくことにしよう。

大徳川展 へやっと昨日、行くことができました。

HPを見たら平日も大混雑なのだそうで、
朝一番で行くことにしました。
それでも入館して、展示会場へ行くまで30分かかりました

私が会場を出たときには、
整理券が配られ、来場した方は整理券をもらい
数時間後にまた来なければならないという状況でした。
それでも、
見る価値あり の展覧会でした。
だって、一生に一度見られるか分からない
徳川将軍家、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家、
各地の東照宮に伝わる門外不出の宝物が
300点余も大集結しているんです。
自分で忘れないために思ったことを書き留めます。
右 唐物文淋茶入れ 銘 秋野(あきのの)(名物)
左 三島茶碗 銘 三島桶(大名物)

「秋野」は、実物が透明かと見紛うほどの澄んだ色の焼き物で
美しかったです。
「三島桶」は、丁寧な模様が温かみがあり
先人が大切に扱ってきたことがよく理解できる逸品でした。
竹茶杓 銘 虫喰 千利休作
利休が作る茶杓は、しなやかなラインで
先が丸くて優しいものしか知らなかったのですが、
この「虫喰」は、竹の虫食い部分を生かしたユニークな茶杓。
雄雄しく、男性らしい、でも利休のやんちゃな悪戯心と
侘び寂びに通じるプラス思考が垣間見えた
新たに知った利休の作品でした。
空蝉の袈裟 和宮所用
和宮の夫 徳川家茂が、長州征討のため江戸を発つ時、
和宮は「凱旋のときには西陣織をお土産に
」と所望したのですが、家茂は大阪で発病し、そのまま帰らぬ人に。
後日、家茂の遺骸と一緒に家茂が買っておいてくれた西陣織が届き、
和宮はこれを打掛にはせずに袈裟に誂えたそうです。
そのときに詠んだ歌に因んで「空蝉の袈裟」と言うそうです。
うつせみの 唐織衣 なにかせむ
綾も錦も 君ありてこそ
これを読んだとき、
ジワ〜〜
っと涙が出てきてしまいました。美しい袈裟でした。
和宮の和歌って、涙が出るものが多いんですよね・・・

種姫の打掛や腰巻もすごく可愛かったし、
天璋院の珍しい雪の柄の小袖も素晴らしかったです。
出口まで来て・・・・・
あれ?
一番見たかった
利休の茶杓「泪」・・・・・
大名物の肩衝茶入「初花」と「新田」・・・・・は?
出品目録を確認しましたところ、
いずれも前期だけの展示でした

それはないんじゃない????
それでも、
見る価値あり でした。
仕方ないので、ポストカードを買ってきました。とほほ。
左上 竹茶杓 銘 泪 千利休作
右上 唐物肩衝茶入 銘 初花(大名物)
下 漢作肩衝茶入 銘 新田(大名物)

いつか再び公開されるときには、必ず見に行くぜ

お楽しみは先へとっておくことにしよう。
つぶやきごと (100)







羨ましい〜。
」ってなりましたか?



Su〜には是非行ってほしかったよ
でも、徳川美術館に行ったことがあるなら
見たことあるものが多かったかもね。
「東福門院和子」の話、是非是非聞かせてね。