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野菜好きの子供に育てるには

2007-12-18 21:19:54
果物・野菜好きの子どもに育てるには忍耐が必要

生まれた子どもが、後々果物や野菜を好むようになって欲しければ、離乳食に移行する際に果物や野菜を食べる機会を多くすればよいとの研究結果が、米医学誌「Pediatrics」12月号に掲載された。また、母親が妊娠中や授乳中に果物や野菜を多く摂取することによっても、子どもはこれらを好むようになるという。

米モネル化学感覚センターMonell Chemical Senses Center(フィラデルフィア)のJulie Mennella氏らは、離乳食として穀類を食べた経験はあるが、果物や野菜を食べた経験はほとんどない生後4〜8カ月の乳児45人を2群に割り付け、1群にはグリーンビーンズ、もう1群にはグリーンビーンズを与えてから桃を8日間与えた。グリーンビーンズを食べた経験のある乳児はおらず、桃は1人だけであった。20人が母乳で育てられていた。

乳児の食物の受け入れ状態は試験期間の2日前および2日後に観察した。乳児の摂取量、母親の妊娠中およびその後の食習慣についても調べた結果、試験期間中の熱量(カロリー)摂取量は桃のほうがグリーンビーンズよりも大きく(それぞれ200、74カロリー)、母乳で育った乳児のほうが人工乳で育った乳児よりも桃の摂取量が多く、摂取時に否定的な表情をみせなかった。

また、母乳育児をしている母親のほうが全体的に果物の摂取量が多く、Mennell氏は、母乳で育った乳児の桃の摂取量が多いのはこのためだと説明。グリーンビーンズの嗜好については、母乳と人工乳による差はみられず、母親のグリーンビーンズ摂取量は推奨量より少なかった。試験期間後、全乳児のグリーンビーンズ摂取量は増加し、1回約56gから84g以上となった。桃の摂取量は、摂取時点で乳児が満腹であったため増加しなかった。

Mennella氏は、乳児がその食物を好きになるには味わう必要があるとして、母親に妊娠中や授乳時に果物や野菜を食べることを勧めると同時に、離乳食開始後は果物や野菜を与えることを勧め、乳児がしかめ面をしても経験によるものではないため気にする必要はないという。

米国栄養協会(ADA)広報担当のLona Sandon氏は「母乳の風味は母親の食物に左右される可能性があり、母乳で育った乳児のほうが新しい風味を受け入れやすい」と述べ、同代表のConnie Diekman氏は、好きにさせる最良の方法は何度も試すことだとして、新しい食物は少量を励ましながら与え、好き嫌いの判断は1週間以上与えてから行うよう勧めている

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この前のアレルギーになりにくい体質にすることといい、今回の内容といい、離乳時はほんとに大切なんですね

僕の野菜嫌いは大人になって少しマシになりました
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