大豆(豆乳)
2007-11-12 22:50:56
★今回評価する成分★☆★☆
「 大 豆 (豆 乳) 」
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
1、大豆とは
※豆乳は大豆をすりつぶして、乳状にしたものです。成分的には大豆と同等ですので、大豆としての評価を行います。
現在は、特定保健用食品として大豆イソフラボン、大豆たんぱく質、大豆オリゴ糖が認められています。
健康食品としては、以前より更年期症状の軽減やコレステロールの低下を目的としたものが発売されてきました。
最近ではダイエットを目的とした商品も出てきております。
2、期待される効果
☆コレステロールを下げる
特定保健用食品の審査で認められています。
複数の試験でコレステロール・中性脂肪を下げたという結果が出ており、効果は期待できると思います。
☆更年期障害・骨粗しょう症
更年期障害と骨粗しょう症はどちらも女性ホルモンが関係しています。
大豆は分子の構造が女性ホルモンと似ていることから、体内で同じような働きをするといわれています。
骨粗しょう症については特定保健用食品の審査で認められています。
また、更年期障害のほてりについても結果が出ていますが、作用としては弱いようです。
☆ダイエット
ある研究において、体脂肪率の上昇が抑えられたとの報告がありますが、試験の実施人数が少なく、信頼性にはかけています。
3、安全性
大豆は上記のように女性ホルモンに似ています。
健康食品として摂る場合は、胎児の発育に影響する可能性があります。
妊婦さんは避けたほうが良いでしょう。
また、同様の理由で更年期障害の治療を受けていらっしゃる方は、先生に相談したほうが良いでしょう。
但し、食品で摂取するくらいの量ならば、問題はないと言われています。
「朝食で納豆を食べる」や「冷奴を食べる」などでは大丈夫ということです。
4、医薬品との飲み合わせ
抗生物質・エストロゲン・ワーファリン・タモキシフェンを服用されている方は医師か薬剤師に相談したほうが良いでしょう。
5、総合評価
大豆は栄養価も高く、さまざまな効果が期待できる食品であると思います。
特に「コレステロールを下げる」ことに関しては、効果が期待できると思います。
但し、選ぶときは「大豆たんぱく」のものです。「大豆イソフラボン」ではありません。
ややこしいですね…。
次に更年期障害や骨粗しょう症に関してですが、安全性と効果のバランスから、個人的にはおすすめしません。
骨粗しょう症の軽減を期待するなら、カルシウムやビタミンDのものの方がいいと思います。
更年期障害については、現段階では残念ながらおすすめできるものはありません。
見つかり次第、紹介いたします。
最後にダイエットの目的ですが、大豆や豆乳を使ったクッキーがすごい人気ですね。
成分的にはあまり期待できないようですが、クッキーによる満腹感がいいのかもしれません。
満腹感はさておき、体内の作用で見れば、同様に人気の「キトサン」の方がいいと思います。
但し、続けられる金額のものにしてくださいね。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
<大>「薬剤師が行うサプリメント・健康食品の評価」
登録はこちら →http://www.mag2.com/m/0000247827.html
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「 大 豆 (豆 乳) 」
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1、大豆とは
※豆乳は大豆をすりつぶして、乳状にしたものです。成分的には大豆と同等ですので、大豆としての評価を行います。
現在は、特定保健用食品として大豆イソフラボン、大豆たんぱく質、大豆オリゴ糖が認められています。
健康食品としては、以前より更年期症状の軽減やコレステロールの低下を目的としたものが発売されてきました。
最近ではダイエットを目的とした商品も出てきております。
2、期待される効果
☆コレステロールを下げる
特定保健用食品の審査で認められています。
複数の試験でコレステロール・中性脂肪を下げたという結果が出ており、効果は期待できると思います。
☆更年期障害・骨粗しょう症
更年期障害と骨粗しょう症はどちらも女性ホルモンが関係しています。
大豆は分子の構造が女性ホルモンと似ていることから、体内で同じような働きをするといわれています。
骨粗しょう症については特定保健用食品の審査で認められています。
また、更年期障害のほてりについても結果が出ていますが、作用としては弱いようです。
☆ダイエット
ある研究において、体脂肪率の上昇が抑えられたとの報告がありますが、試験の実施人数が少なく、信頼性にはかけています。
3、安全性
大豆は上記のように女性ホルモンに似ています。
健康食品として摂る場合は、胎児の発育に影響する可能性があります。
妊婦さんは避けたほうが良いでしょう。
また、同様の理由で更年期障害の治療を受けていらっしゃる方は、先生に相談したほうが良いでしょう。
但し、食品で摂取するくらいの量ならば、問題はないと言われています。
「朝食で納豆を食べる」や「冷奴を食べる」などでは大丈夫ということです。
4、医薬品との飲み合わせ
抗生物質・エストロゲン・ワーファリン・タモキシフェンを服用されている方は医師か薬剤師に相談したほうが良いでしょう。
5、総合評価
大豆は栄養価も高く、さまざまな効果が期待できる食品であると思います。
特に「コレステロールを下げる」ことに関しては、効果が期待できると思います。
但し、選ぶときは「大豆たんぱく」のものです。「大豆イソフラボン」ではありません。
ややこしいですね…。
次に更年期障害や骨粗しょう症に関してですが、安全性と効果のバランスから、個人的にはおすすめしません。
骨粗しょう症の軽減を期待するなら、カルシウムやビタミンDのものの方がいいと思います。
更年期障害については、現段階では残念ながらおすすめできるものはありません。
見つかり次第、紹介いたします。
最後にダイエットの目的ですが、大豆や豆乳を使ったクッキーがすごい人気ですね。
成分的にはあまり期待できないようですが、クッキーによる満腹感がいいのかもしれません。
満腹感はさておき、体内の作用で見れば、同様に人気の「キトサン」の方がいいと思います。
但し、続けられる金額のものにしてくださいね。
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<大>「薬剤師が行うサプリメント・健康食品の評価」
登録はこちら →http://www.mag2.com/m/0000247827.html
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