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飲む禁煙補助薬と自殺リスクについて

2008-02-07 22:39:41
日本初の経口禁煙補助薬「チャンピックス」発売へ


2008年1月25日、日本初となる経口禁煙補助薬のバレニクリン酒石酸塩(商品名:チャンピックス錠0.5mg、同1mg)が製造承認を取得した。

適応は、「ニコチン依存症の喫煙者に対する禁煙治療」である。これまでわが国の禁煙治療では、ニコチンを含有するガム製剤(OTC薬、商品名:ニコレット)と貼付剤(商品名:ニコチネルTTS)が、ニコチン代替療法における禁煙補助薬として使用されていたが、経口剤は存在しなかった。

バレニクリンは、ニコチンに代わってニコチン受容体に結合することで、禁煙に伴う離脱症状やタバコに対する切望感を軽減する。またそれと同時に、再喫煙した場合にも満足感が得られにくくなり、禁煙を持続しやすくなる効果が期待できる。

バレニクリンは2006年6月に米国で、同年9月にEU(欧州連合)で禁煙治療薬として承認されて以降、2007年5月現在、アジアを含めて世界40カ国以上で承認されている。

(日経メディカル)

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一部の人々では噂になっていた「飲むタイプの禁煙補助薬」が発売になります。(おそらくH20年4月くらい)
今後の禁煙治療の中心的な役割を果たす期待が高いようです。
当初、日本での臨床試験での副作用報告は不眠や嘔吐、便秘など軽度のものがほとんどでした。

ところが…

つい先日の医療ニュースにこのチャンピックスが焦燥感、抑うつ感、自殺などの重篤な副作用をもたらす可能性がFDA(アメリカの厚労省にあたる)により報告されました。
詳しいニュースはこちら→http://www.yakuji.co.jp/entry5751.html

ちなみにアメリカでは今までに500万人!が服用し、420件の自殺行動が発生したそうです。500万人で420件の発生率は副作用としては頻度が低いですね。
ただ、副作用の程度が注意を要するものなので、このような発表をおこなったのでしょう。

ここで頭に入れておくべきことは、以前から禁煙と自殺リスクの問題は指摘されているということです。

今回の問題は「たまごが先か、ニワトリが先か」の議論の様相を呈しているように思います。

チャンピックスを服用して、自殺リスクが高まったのか?
自殺リスクの高い人が、チャンピックスを服用したのか?

なんか、タミフルと異常行動の議論と似たところがありますね。


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