たおやかな光

“たおやか”とは、しなやかさを表します。ニューヨークで生まれた風とたおやかに生きる光を吸収した執筆家・入澤依里がよそおいも新たに、日々の想いを綴ります。

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桜・開花!暮らしに和樂の花々を

2010年3月14日(日) 17:33
近所の桜が咲きました!

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昨年もお伝えしましたが、この桜は街灯の傍にあるので毎年、この近辺のどの桜よりも早く開花するのです。

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儚げな美しさが青空を彩っていました。しばらく空を見上げてうっとり。なぜ、桜はかくも人の心を魅了するのでしょう。

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我が家の庭で鶯が春の訪れを告げ、桜の花もほころぶ小春日和の週末の午後、あまりに気持ちがよかったのか、我が家のワンコたちは、珍しく二匹揃ってお昼寝。
この微笑ましい光景をいつまでも眺めていたかったのですが、15日締め切りの確定申告書類を提出しなければならず税務署へ。

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道中、こんな美しい花が咲いていたり、

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税務署の時間外収受箱の横には、こんな珍しい花が咲いていました。

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美しい春の花々に導かれ、見とれながら歩いていた私は実は探しているものがありました。

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それは、つくし。桜も蕗の薹も開花しているのだから、きっともう出ているはず!と思って、キョロキョロしながら帰路につきました。

すると、やはりありました!子供のころから、つくしを見るだけで嬉しくなる私は心の中で大喜び。

苦手な確定申告を無事終えることができたことと、桜の開花、つくしを発見して嬉しくなった私はお花を買って帰りました。

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ミルクティ・ピンクの薔薇が大好きです。日本になかなかないので見つけると必ず買ってしまいます。NYにいたころ、この色の薔薇をよく部屋に飾っていました

ところで、うちの近所のお寺では季節や時流にあったメッセージを看板に掲げています。
今日のメッセージは「花のある暮らし:家庭に敬愛と和樂の花を咲かせよう」でした。
“和樂の花”って響き、良いですね。

実は、最近、心の中に春風が吹くことがありました。それは始まる前に終息してしまったのですが、久しぶりに心が躍る出来事でした。
私の春もいつか必ず来ると信じて時を待ちます。
[ 季節の声 ]
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鎮まらぬ心に必要なこと

2010年3月6日(土) 22:48
家族やほかの人の些細な言葉が気になったり、電車の中で余裕のない人に遭ってしまって気分が悪くなったり、センシティブになっています、最近。
よくないなああああと思いながらも、母に八つ当たりしたりしてしまったりして、さらに自己嫌悪。

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そんなときは、お花を買って帰ります。母へ「ごめんなさい」という気持ちとともに、たった一輪の花によって自分自身が癒されるからです。最近では花桃の鉢植えを買って帰りました。

それでも心が鎮まらないときは、ほっとする音楽を聴くようにしています。私には特にピアノ曲がいいみたいです。するするっと沁みてきて心が穏やかになります。

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特に、それがGLEN GOULDによるバッハだと尚効果的。

それでも心が鎮まらないときは、教会に行くこともあります。讃美歌を聴くだけで心が鎮まります。日曜日、上智大学にあるイグナチオ教会の英語礼拝に行ってきました。大好きな曲「アメージング・グレース」が心に沁みました。

さらにさらに、我が家のワンコとニャンコの存在が欠かせません。
こんな“笑顔”に遭ってしまうと、ぷりぷりしていても、自然に笑顔になるし、

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一日の終わりにこんな表情に遭うと、その日の疲れも吹き飛びます。

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ストレスやイライラを吹き飛ばすために勉強しようとしても活字や音声が頭の中に入ってこなかったりするときってありますよね。私の場合は、心が受け付けないと頭にも届かないみたいです。

上記に挙げたことに加え、美味しい食事、気の置けない友達やパートナー、気持ちのいい太陽の光も必要不可欠。

ちなみに、「desserts」とは、逆から書くと、“stressed”となります。
ストレスがたまると甘いものをなどを食べ過ぎてしまうという多くの人に見受けられる傾向を見事に言い得ている面白い偶然を最近知りました。

ご多分にもれず、私もストレスがたまったりイライラした時、チョコレートなどの甘いものが無性に食べたくなるタイプ。さらに、「我慢すると余計ストレスが溜まるから」と自分に言い訳して体重が増加してしまうジレンマに陥っております。


[ 心の音 ]
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プロフィール
Profile
入澤依里

入澤 依里 Yori Irisawa
執筆家。NYに7年間移住し、『ELLE Japon』 『ELLE a table』などの雑誌や、ウェッブメディア『nikkei BPnet』内でコラム『国境を越える風』などに寄稿。 現在、日本を主な拠点とし、“世界の子供のために役立つこと”をライフワークにするすべを模索中。 翻訳絵本『THE KISSING HAND-キスのおまじない』(アシェット婦人画報社刊)は「全国学校図書館協議会・選定図書」「日本図書館協会・選定図書」に認定された。 翻訳書『静かに恋を見つめてみませんか?』(主婦の友社刊)、『ZAGAT TOKYO』(英訳)がある。


『ニューヨークの風』はこちら

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