突然ですが、思うところあって、今回をもって本連載を終了させていただくことになりました。
2007年5月17日から
『ニューヨークの風』として始めたこのブログ。NYから帰国し現在の『たおやかな光』となって計3年が経過しました。今まで読んでいただきました皆様、本当にありがとうございました。
ミケをはじめ、我が家のペットのことを可愛がってくださってありがとうございました。私が一番気に入っているミケの写真で最後を飾りたいと思います
特に、私が体調を崩し、そして回復する過程で、自らのことのように一喜一憂したりしてくださったこと、心より感謝申し上げます。
何事も終わりは淋しいもの…、自ら連載の終了を決意したものの、正直言ってためらいがありました。しかし、ここはいったん、立ち止まってみて、また違う角度から物事を見つめてみようと思いたちました。
Cafeglobeの
矢野貴久子社長と編集担当の羽生田由香さんに連絡したところ、お二人から揃って「連載が終わっても、今後とも末長くお付き合いください」と前向きなお返事を頂きました。
どんなことも前向きにとらえる矢野社長。見習うこと非常に多し。矢野さん自身が働く女性を元気づける本サイトの姿勢を体現されています
さらに「お疲れ様会というより“おしゃべり会”をしましょう」と言ってくださり、お二人とも小さなお子さんをご家族に預けてまでお時間を作ってくださいました。
私が寄稿するどんなブログに対しても丁寧なコメントを下さり、心温まるサポートしてくださった
歴代の編集者の皆様にもどんなに支えられたことか…。
cafeglobeの皆様には感謝の念が尽きません。寄稿していて楽しかったです。
お世話になったcafeglobeの皆様。向かって右から羽生田さん、南さん、笹田さん。皆さんとお話しているだけで元気をいただきました。ありがとうございました
過去を振り返ることはあまり好きではありませんが、連載終了を決意し、『ニューヨークの風』の最初から改めて読み直してみました。感慨深いものがありました。そして、“風”を感じました。
「懐かしい道は前進ではなく後退である」と、ある人が言っていました。その通りだと思います。時は一刻一刻と流れています。一度きりの人生なんだから、日々を充実させなきゃもったいない!容赦なく吹きつける風に翻弄されずに自分の夢をしっかり持って前を向いていたいものです
一方、日常生活に特に大きな変化がなく、小さな幸せが嬉しい今は、人生における凪状態とも言えましょうか…。
海洋冒険家の友人の話によると、凪状態の海では夜空の星が鏡のように水面に写ったり、ムーンロードができたり、それはそれは美しい光景が期せずして見えたりするのだそうです。
一度、立ち止まって人生の凪を楽しみつつ、私が向かうべき光の方向へと導いてくれる風を待ってみようと思います。またいつか、何らかの形でお目にかかることもあるかもしれません。
今まで、御精読いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様、どうかお元気で。ごきげんよう。