ニューヨークの風
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世界のレストラン・シーンを賑わすフレンチ・シェフの躍進 [2008年04月04日(金)]
 
N.Y.のフレンチ界の重鎮、ダニエル・ブルー氏。彼の料理への国内外の評価は揺ぎ無いものがあります。この数年、すっかり安定したかに見えたダニエル氏ですが、この方、留まるところを知りません。本店「DANIEL」のリノベーション、北京初出店など、今年は、N.Y.のみならず、彼にまつわる話題が満載なのです。そんなホットなシェフの情報をまとめてお届けします。


BAR BOULUDがオープンする前に、プレス・ランチで熱弁をふるうダニエル氏

1月、シアター・コンプレックス「リンカーン・センター」前に、良質な肉料理中心の店「BAR BOULUD」がオープン。リエットやパテなど“シャキュルトリー”と呼ばれる肉料理は、胃にもたれず、ワインとの相性も最高。プレ&アフター・シアターに最適です(詳細は、今、発売しているELLE JAPONにもコラムを寄稿しているのでご笑覧ください)。



3月31日、老舗ホテルで知られるシェリー・ホテルのメイン・ダイニング「CAFE BOULUD」のシェフが変わり、お披露目ランチが開催されました。



若手シェフ、ギャヴィンは期待の新星。正直言って、地味な印象のレストランだったので、新風が吹き込んだこの店の、これからが楽しみです。


              
そして、8月、ダニエル氏のメイン・レストランである「DANIEL」が、ついにリノベーションします!ゴージャスな空間では時代も国境も越えて晩餐会に招かれたように、優雅な食事を満喫できるのですが、果たして、どう変わるのか…、いまから楽しみです。ちなみに、リノベーションのため、8月に1ヶ月ほど、お店をクローズするそうなので、予約時に問い合わせてみてください。

さらに、ダニエル氏の勢いは、N.Y.に留まらず、なんと北京へと。8月に開催される北京オリンピックに向けて、北京に初進出するダニエル氏。8日から始まるオリンピックに行くタイミングに合わせて本店を改装するのかもしれません。

さらにさらに、今、勢いのあるダウン・タウンのBOWERY STREETにブラッセリーの出店を控えています。ダニエル氏にとって、初のダウンタウン店となるのです。

「A big year for me!(私にとって、いろいろなことが起こる年!)」と、嬉しい悲鳴を上げるダニエル氏。気配りの達人と誰もが認める彼には面白いエピソードがあります。日本人数人が同席していたN.Y.のカラオケ店で、なんと『与作』を披露してくれたのです。「トントントン…」と気持ちよさそうに歌う彼に、エンターテイナーとしての才能を垣間見たようでした。そんなダニエル氏のお料理に関する近況はオリジナル・ウエッブサイトを覗いてみてください。http://danielboulud.com/

PROFILE http://www.cafeblo.com/newyorkcolumn/index1_0.rdf