ニューヨークの風
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International Women's Dayをご存知ですか? [2008年03月18日(火)]
 
3月8日は、International Women's Day(国際女性デー)でした。1908年3月8日、N.Y.で、女性労働者が参政権を求めてデモを行なったことに端を発して、1911年にコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で“女性の政治的自由と平等のために闘う”ための記念日として制定された日なのです。

そして、“Women of Courage”という賞が設けられ、社会のために貢献した世界中の女性を評しています。今年は、8名の女性が選ばれ、14日、N.Y.のFOREIGN PRESS CENTERで、受賞者たちの記者会見がありました。



コソボ、イラク、フィジー、パラグアイ、ソマリアなど、世界各国の女性活動家たちが一堂に会しました。皆、自分の信じる道、そして、同じ女性の自由と平等のために、日々、思いをめぐらしている人々ばかりでした。

「あなたにとって仕事とは何ですか?」という質問に、イラクのDr.は、「残念ながら、イラク政府が医療に掛けるバジェットは非常に少ないですが、私はどんな状況でも人々を見捨てることができません。そもそも、私は人間が大好きなので、家に帰ってもずっと仕事のことばかり考えています。プライベイトな時間がなくても、それでいいと思っています。イラクでは医者が誘拐されたり、殺される対象になるので、7000人の医者が、この地を離れていく姿を目にしました。そして、毎日のように、爆発がありますが、たった1万2、,3000人の医者が対応してるのです。でも、私は、人々の障害を減らし、より良い環境を整えていきたいと思っています」と、壮絶な状況下でも人を思いやる気持ちを淡々と語っていました。



上記のシンシア・ベンドリンさんは、パラグアイとアルゼンチン、ブラジルの国境で、女性の人身売買撲滅に関する運動のリーダーシップをとっています。彼女自身、何度もマフィアの脅しを受けながらも、女性、果ては子供までに及ぶ、人身売買を食い止めようと、日々、奔走しています。

写真や実名を出すと、身の危険に晒されるという女性がいました。自らの命も顧みず、人のために生きている女性たちを目の当たりにして、感動しました。そして、皆さんが一様に、輝きと前向きなエネルギーを発していたのが、印象的でした。

Foreign Press Centerのメンバーになって、初めて招待された会見でした。こうして、いろいろな国で、世界のため、人のために貢献している人を、今後もご紹介していこうと思います。

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