ニューヨークの風
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ヒラリーが独走中のアメリカ大統領選の経過報告 [2007年12月14日(金)]
 
2008年11月4日に行われるアメリカ大統領選。まるで今年行なわれるかのような盛り上がりを見せています。

連日、全米各地で白熱したディベイトが繰り広げられ、各地の反応や候補者の一挙手一投足が報じられています。



ニューヨーク・タイムズが有権者に対して行なった調査で「もう、誰に投票するか決めていますか?」という質問に、半数以上の人が「まだ決めていない」とするものの、気になっている候補者として、民主党のヒラリー・ローダム・クリントン候補が圧倒的な支持を得ています。それをジワジワ追い上げているのが、同じ民主党のバラク・オバマ候補。



2008年1月、予備選挙がアイオワから開始しますが、ヒラリー、オバマ両候補とも、先日、アイオワでの演説に身内やセレブを招いて人々の関心を煽りました。



前回お伝えしましたように、オバマ候補が、全米で絶大なる支持を得ているTV番組の司会者のオプラ・ウインフリーを招いて、アイオワで演説しましたよね。ヒラリーは、オバマ&オプラのコンビに脅威を感じたかどうかはわかりませんが、お母様と娘を壇上に招いていました。

アンケートにはそのことも触れられており、80%の人が「オプラの賛同は、特に影響が無い」と判断したようです。オプラは、ヒラリーに負けず劣らず女性大統領候補の1人と言われていますが、残念ながら、オバマ候補への直接の支持には繋がらなかったようです。やはり、セレブ効果を望むような他力本願ではなく、候補者自身の政治家としての手腕や人間性が問われるのだと思います。

ブッシュが大統領になったのも親しみやすい人柄が、都市部以外の層(ご存知のように、アメリカではそれが大多数を占めます)に支持されたからだという説もあります。ヒラリーは、都市部のキャリア・ウーマンに人気ですが、最近、貫禄が増し、ややスノビッシュな感じが際立ってきているように思います。かといって、彼女に替わる候補者がいるわけではなく……。私は、引き続き、静観していこうと思います。

今後も、折に触れて、大統領選の興味深いトピックスをお伝えしていきますね。

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