ニューヨークの風

数々の刺激とエネルギーに満ちた街、ニューヨーク。現地と日本を行き来するジャーナリスト・入澤依里さんが綴るのは、“暮らしているからこそ感じるニューヨークの醍醐味”。グルメからエンターテインメントまで、最新の話題を現地の空気と共にお届けします!

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世界の名シェフの店から「SATC」ゆかりの店まで!

2008年7月18日(金) 14:06
毎年恒例のレストラン・ウィークが7月21日〜25日、28日〜8月1日に行われます。有名レストランのランチが$24.07、ディナーが$35(いずれも3コースのプリフィックス)とは破格です。

世界的な名シェフのお店から、映画版「SATC」ゆかりの店まで、このイベントに参加しているお店を紹介します。

こちらは、今年オープンして以前紹介したこともあるフレンチ・シェフ、ダニエル・ブルーのワイン・バー「Bar Boulud」。自家製のパテなどシャキュルトリが名物。こちらは、ランチのみ適応(ディナーには適応されません)。



同じフレンチのシェフでありながら、アメリカン・キュイジーヌのお店を経営しているジャン・ジョルジュの「The Mercer Kitchen」も参加しています。ちなみに、普段は、このスペースは宿泊者オンリーで、お店の手前か地下で食事をすることになるのですが、ここは映画版「SATC」に登場するので、お見逃し無く。
ランチとディナーに、それぞれの価格が適応されます。



同じく、「SATC」絡みで、このイベントに参加していて注目すべきは老舗ホテルのメイン・ダイニング「THE CARLYLE RESTAURANT」。 メイン・コースだけでも$36以上するので、かなりお得です。こちらは、ランチとディナー両方に適応。ちなみに、「SATC」に出てくるのは、このホテルのバー「BEMELMANS BAR」ですが、同じような格式と伝統を感じる空間なので、是非、行ってみてください。



N.Y.で活躍する日本人シェフのお店も参加しています。
N.Y.におけるジャパニーズ・レストランのパイオニア的存在の松久信幸さんの「NOBU」(ダウンタウン)は、ランチのみ適応。1994年にトライベッカにオープンして以来、変わらぬ人気を誇る店であり、オーナー・シェフのノブさんは、今尚、世界に店舗を拡大中(現在、世界に22店)。さらに、彼は、次世代のシェフに様々なチャンスを提供しようとしています。その一環として、マイアミ店を任せているエグゼクティブ・シェフのThomas Buckleyとの共著『Nobu Miami The Party Cookbook』が7月末に日本で先行発売されます。(全米は11月1日予定)。パーティ用に最適な洒落たフィンガー・フードなどのレシピ満載です。



昨年、GRAMERCY PARK HOTELにオープンした脇屋友詞シェフのラグジュアリイ・チャイニーズ「Wakiya」も参加。ランチとディナーで適応されます。毎月、N.Y.を訪れている脇屋さんのお料理をN.Y.で頂くのも、なかなかオツなものです。



普段でも人気のお店ばかりである上に、破格の値段設定ゆえ、予約はあっという間に埋まってしまいます。もし、N.Y.にこの時期にいらっしゃることがあれば、早めの予約をオススメします。
[ N.Y.グルメ情報 ]
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食空間で愛でる春夏秋冬

2008年5月13日(火) 12:37
前回(今年1月28日)にもお伝えした、季節ごとに、メニューはもちろん、インテリアから店名まで、すべてが変わるレストラン「PARK AVENUE」http://www.parkavenyc.com/spring/が、6月で1周年を迎えます。そして、ついに、季節が一巡して、この店のインテリアが、全シーズン揃いました。上から春夏秋冬の変化をお楽しみ下さい。









四季折々のインテリアを、こうして一挙に並べてみると、このレストランのセンスと遊び心が伝わってきます。

現在、「PARK AVENUE SPRING」という名前の、この店。まるで、誰かの家のガーデンのような趣。壁一面を飾る八重桜が素敵です。

そして、これ…



なんと、デザートなんです。
メイン・メニューはもちろん、デザートのプレゼンテーションがユニークな、この店。春は、いろいろな植物が芽吹く季節ということで、ミントの葉とオレオ・クッキー、そしてチョコレート・クランチで、植木鉢に植わった芽をイメージしています。これは、誰が見せても驚き、感動していました。

5月26日のメモリアル・デー後の28日以降、「PARK AVENUE SUMMER」になります。
去年の夏とは少し変わるそうです。シェフやインテリア・デザイナーなど、この店に関わるクリエイターたちは、食空間を通じて四季の変化を表現することで、ゲストを歓迎し、驚かせることを楽しんでいるようです。

ユニークで繊細な料理、そして、心尽くしのサービスは、いつ、訪れても、とても幸せになります。富裕層の住むアッパーイーストにありながら、高級すぎないプライス・レンジも良心的です。

さて、「PARK AVENU SUMMER」は、いったいどんなインテリアで、どのようなメニューが登場し、どんな驚きが待っているのでしょう…。今から期待が高まります。

[ N.Y.グルメ情報 ]
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プロフィール
Profile
入澤依里

執筆家。NYに7年間移住し、『ELLE Japon』 『ELLE a table』などの雑誌や、ウェッブメディア『nikkei BPnet』内でコラム『国境を越える風』などに寄稿。 現在、日本を主な拠点とし、“世界の子供のために役立つこと”をライフワークにするすべを模索中。 翻訳絵本『THE KISSING HAND-キスのおまじない』(アシェット婦人画報社刊)は「全国学校図書館協議会・選定図書」「日本図書館協会・選定図書」に認定された。 翻訳書『静かに恋を見つめてみませんか?』(主婦の友社刊)、『ZAGAT TOKYO』(英訳)がある。


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