ニューヨークの風
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芸術の秋 PARTII [2007年11月26日(月)]
 
WHITNEY MUSEUM(ホイットニー博物館)で先週から始まったLawrence Weinerというアーティストの回顧展「AS FAR AS THE EYE CAN SEE」は必見です。



言語をアートのマテリアルとして壁やノート、ポスターなど、あらゆるスペースに伸び伸びと表現しています。そのメッセージはもちろん、文字自体に主張を感じます。彼の作品はN.Y.のマンホールをデザインしていることでも知られているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。



'60年にカリフォルニアでデビューを果たしたローレンスの作品は、書体はもちろん、色の組み合わせ、そして、時代を超えて愛されるデザインが秀逸です。



今年65歳の彼は、赤いジャケットがとてもよく似合い、しわがれ声で、いかにもアーティスト然とした、とても味のある人でした。



ブロンクス生まれの彼はメキシコやカナダなどを旅して感性を磨き、今は、N.Y.のスタジオとアムステルダムのボート(!?)での生活を両立しているのだそうです。



そして、前回お伝えした、ジュリア・ロバーツが表紙の『VANITY FAIR』のアート号の中で、錚々たるアーティストの中に彼がさり気なく写っているのを発見。

アメリカン・コンテンポラリー・アートの生き証人的存在のローレンスの回顧展は、2008年2月10日まで実施しているので、もし、N.Y.らしたら、是非、観てみてください。
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