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☆大切なお友達☆ (29)

ショーケン 萩原健一

2008-04-17 20:49:58
「ショーケン」こと、萩原健一の自叙伝です。

面白そうだったので、
会社のショーケンファンの先輩に貸していただきました。

表紙の絵はショーケン本人が描いた絵なんですって。

ショーケンと言えば、2年前に恐喝未遂で事件を起こして、
ただ今は芸能界ではお仕事が無い状態ですね。

色々と問題の多いスターだなあ・・・と思いますが、
自叙伝はいや〜もう面白いです。

なんたって、「すべてをさらけ出した!」自伝ですから。

(といっても、ショーケンファンの先輩によると、
ファンの間ではすでに知られたエピソードばかりだそうです。
初めていしだあゆみの家に泊まったときに寝小便したとか・・・

ショーケンについてよく知らなかった私には、
とても楽しいエピソード満載でした。

・ショーケンは、いい女とばっかりつきあってる。
  いしだあゆみに、倍賞美津子に・・・・前橋汀子に・・・。
  なんと初めてつきあった女性が、江波杏子というからにゃ。
  あの小梅姐さんですよ。これにはビックリだ。

・ショーケンは、ほとんど同業者の男を褒めない。
 (自分が一番だと思っているから?
  松田優作は、オレのマネばっかりしていたって書いてたっけ。)
 沢田研二のことだけは、ベタぼめ。 
  歌の世界で言うと、奴の歌にはかなわない。のだそうです。

私は、太陽にほえろを見ていないので、
(幼き頃、教育に悪いと言って、
 刑事ドラマど怪獣ものはみせてもらえなかった
ショーケンの役で、一番印象深いのは
「元禄繚乱の徳川綱吉」役です。

この綱吉、生類哀れみの令などの悪政で有名な
マザコン将軍ですが、
ショーケンの綱吉は、病的に目も声もイッチャッてて、
毎回登場してくるたびに怖かった〜

その時の「いかに綱吉の狂気を演出するか」という
エピソードもたくさん書かれていて、読み応えありました。

【エピソード】
・綱吉を演じるにあたり、 イギリスの代表的な悪役、
 リチャード三世王をモデルにしたこと

・普段の生活でもどんどん狂気をはらんでくるショーケンに恐れをなした
 共演者の近藤正臣は2人だけで打ち合わせをするのが怖かったらしい。
 そのため、打ち合わせでは、火野正平を臨時の付き人に
 したてて、打ち合わせに同席させていたらしい
 (無邪気な火野正平で緩和させようとしたところが可笑しい)

・将軍綱吉と、側用人の柳沢吉保(村上弘明)とゲイの関係だったらしい。
 ショーケンは日曜夜8時に生々しいゲイの演技はしたくなかったが、
 やっぱりゲイの痴話喧嘩としか受け取れないシーンが
 いくつかでてきてしまった。
 (そういえば、村上弘明を扇子でペチペチ折檻するシーンとか
  なんか雰囲気が怪しかったもんね)

こういうエピソードを読むと、また元禄繚乱を
見たくなるなあ・・・と思っちゃいます。

そんなこんなで、とっても読み応えのある「ショーケン」なのでした。
嬉しいコメント★
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