悪果 黒川博行
2007-10-02 22:44:09
昨日の将軍たちの夜に引き続き、今日も黒いネタ
でいきます。
「悪果」 黒川博行です。

2年ぶりの黒川博行のハードボイルド小説で、
もちろん台詞はバリバリの大阪弁オンリーです。
今回の小説の主人公は 大阪今里署のマル暴担当刑事・堀内です。
コイツがまー、ふてえ奴で、悪徳刑事なんですわ。
仕事とは別に、自分たちの利益になるシノギの
ネタばっかり探して、美味い汁をチュルチュル吸ってます
ただ、世の中そんなに巧い事ばかりじゃないってことで、
この悪徳刑事、目に見えない敵に追い詰められていきます。
「日ごろの報いや、ざまー味噌汁」と思いながら読み進むのですが、
それでも、まあ、しぶといんです、この悪徳刑事。
頭の回転も速く、度胸もなかなかで、
自分を追い詰める敵の仮面を剥がし、
絶対絶命のピンチに立ちながらも、さらに一儲けをたくらみます。
(ここまでガメツイと、ある意味立派です
)
この小説を読んでいる間中、
「人間のドロドロした黒いものが煮えたぎる音」
が聞こえてきそうでした。
北新地のホステス「杏子」も、「男=金」がはっきりしていて、
そこまで臆面もなく、男から搾り取れるな〜と感心します。
(1回寝たら、ボッテガベネタのBagやら、
10万以上のワンピースやらですもん。
ホステスって言っても、それじゃあ娼婦だよ〜)
この本は、リアルな描写が面白いのですが、
気力をずいぶん吸い取られますので、
体力・気力が充実している時に読むことをお奨めします。
PS・・・私、黒川博行の書く「大阪弁」が大好きです。
一番のおすすめは、建設コンサルタント業の二宮と
暴力団幹部・桑原の「疫病神コンビ」が北朝鮮で
大暴れする「国境」です。
ゴロ巻きがメチャメチャ強い、桑原の大阪弁は最高
です。
桑原の超ポジティブ&メチャメチャな思考回路は読んでいるそばから
爆笑です。
でいきます。「悪果」 黒川博行です。

2年ぶりの黒川博行のハードボイルド小説で、
もちろん台詞はバリバリの大阪弁オンリーです。
今回の小説の主人公は 大阪今里署のマル暴担当刑事・堀内です。
コイツがまー、ふてえ奴で、悪徳刑事なんですわ。
仕事とは別に、自分たちの利益になるシノギの
ネタばっかり探して、美味い汁をチュルチュル吸ってます

ただ、世の中そんなに巧い事ばかりじゃないってことで、
この悪徳刑事、目に見えない敵に追い詰められていきます。
「日ごろの報いや、ざまー味噌汁」と思いながら読み進むのですが、
それでも、まあ、しぶといんです、この悪徳刑事。
頭の回転も速く、度胸もなかなかで、
自分を追い詰める敵の仮面を剥がし、
絶対絶命のピンチに立ちながらも、さらに一儲けをたくらみます。
(ここまでガメツイと、ある意味立派です

)この小説を読んでいる間中、
「人間のドロドロした黒いものが煮えたぎる音」
が聞こえてきそうでした。
北新地のホステス「杏子」も、「男=金」がはっきりしていて、
そこまで臆面もなく、男から搾り取れるな〜と感心します。
(1回寝たら、ボッテガベネタのBagやら、
10万以上のワンピースやらですもん。
ホステスって言っても、それじゃあ娼婦だよ〜)
この本は、リアルな描写が面白いのですが、
気力をずいぶん吸い取られますので、
体力・気力が充実している時に読むことをお奨めします。
PS・・・私、黒川博行の書く「大阪弁」が大好きです。
一番のおすすめは、建設コンサルタント業の二宮と
暴力団幹部・桑原の「疫病神コンビ」が北朝鮮で
大暴れする「国境」です。
ゴロ巻きがメチャメチャ強い、桑原の大阪弁は最高
です。桑原の超ポジティブ&メチャメチャな思考回路は読んでいるそばから
爆笑です。


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