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All About スタイルストアCandle Night
☆大切なお友達☆ (28)

プライドと偏見

2008-09-08 21:55:40
今日は、土曜・日曜と慌しかったので、
夏休み休暇をとりました

そして、この夏休み休暇、何をしたかというと・・・
お出かけはちょっと飽きちゃったので、
家でのんびりまったりと過ごすことに決定。

この間読んだ、イギリスの女流作家ジェイン・オースティンの
『高慢と偏見』が想定外に面白いラブストーリーだったので、
映画化された『プライドと偏見』を借りて観てみました。



【あらすじ】
十八世紀末イギリスの田舎町。
中産階級ベネット家の五人の子は女ばかりで、
女の子は親の資産を相続できないため、
結婚しないと親の死後は路頭に迷ってしまいます。
(だから、結婚はまさに人生を賭けた一大事なんですね。)
母親は娘に良縁を探すべく、目の色を変えて奮闘中。

そんななか、ベネット家の隣の豪邸に、
資産家のピングリー青年が、友人ダーシーと友に引っ越してきます。
舞踏会で、美貌の長女ジェインは、好青年ビングリーとお互いに惹かれ合い、
活発で頭脳明晰な次女エリザベスも資産家ダーシーと出逢います。
エリザベスは初対面で、ダーシーに
「まずまず美しいが、ぼくの気をそそるほどは美しくはない」
暴言を吐かれ、彼を「高慢な男」として大嫌いになります。

その後、彼と出会うたびに、「するどいツッコミ」で
彼をやりこめるエリザベスですが、実はダーシーは次第に
正直で伸び伸び振舞う彼女が気になり、
彼女を愛していると確信するようになります。

ある時、ダーシーはありったけの勇気を奮って、
エリザベスに結婚の申し込みをするのですが、
その申し込み方がまあ失礼というか高飛車なので
エリザベスを怒らせてしまい・・・・・・・

その後、彼を高慢だと思っていたエリザベスは、
彼の行動の中の意外な真実に気付き、
彼に対する自分の偏見を悔いるようになりますが・・・・
彼の気持ちは変わってしまったのか?
最後二人はどうなるのか・・・・・

という感じで、最後はハッピーエンドなのですが、
ラストにいたるまでの紆余曲折が面白く、
200年前の小説だというのに、とても楽しめました。

さすが、世界屈指のラブストーリーとして、
今でも読み継がれているだけありますな。

映画の「プライドと偏見」も、その世界観をあますことなく映像化していて
小説を読んだ後に見ると、楽しさ倍増でした。

とくに、主役2人のキャストがピッタリでした。

活発で聡明なエリザベスは、キーラ・ナイトレイ
彼女の瑞々しい演技が、正直な物言いをするエリザベスに
ピッタリです。
(エリザベスにしたら、美人過ぎるのが難だけど・・・
それに、首が綺麗だから、こういう時代モノのコスチュームが似合いますよね。

映画では、舞踏会では、みんなシンプルな白のドレスを着ていたのが
可愛かった。

ダーシー役は、マシュー・マクファデン。
初めて観た役者さんだったんですが、私が想像していた
ダーシーがそのまま絵になった
ようです

最初の舞踏会の出会いでの、口数少なく、高慢そうに見える
無愛想な表情とか・・・(ほんとは人見知りだからそうなるらしい)

エリザベスが気になりながら、目の端でこっそり追っている
ところや、勇気を奮ってプロポーズして
断られたときのガビーンとショックを受けた表情とか・・・
小説の中のダーシーそのものです。



小説もそうですが、この映画も観ているなかで、
ダーシーの台詞や表情に「キュン」とさせられました。

いいなー、こういう人、めっちゃタイプだわ・・・・

このダーシーを演じた役者さん、ブスッとしている表情と
はにかんで笑った時の表情のギャップがいいんですよね。
背も高くて、姿勢も良くて、時代物のコスチュームが似合う。

彼が出ている他の映画も観てみたいなあと思ったけど、
出演作がす、少ない・・・・・!

なんでだろ?もっと人気が出ても、良さそうなのになあ?

へうげもの7服

2008-08-31 20:31:26
カフェブロのお友達 のんきなあひるさんに「へうげもの7服が出たよー」
で教えていただき、さっそく本屋さんで入手しました。

今回の表紙はシックなベージュ。
(シックすぎて、新刊コーナーでもなかなか探しにくかったよ〜
内容はメチャメチャ濃くて、ズシーンと読み応えありでした。

へうげものの基本的な設定は、あひるさんのこちらの記事を読んでいただくとして・・・
今回は、秀吉が北条氏を征伐する小田原城攻めから始まります。



この「へうげもの」はお茶の数寄のために命を懸ける、
「数寄の道を究める」ために、無知な持ち主を騙して名物を手に入れたり、
(ずるい、セコイ!
邪魔者を権力で消しちゃったり・・・・(怖い
数寄の為には手段を選ばず、何でもありなのです。
(主人公の古田織部のせこさは可愛くて笑えるんですけどね。)

今回の7服(お茶道具がテーマだから、7服なの?)の主役は、
やっぱり利休です。

第7服では、「数寄を極める」という点で、利休VS秀吉の戦いは
ますます緊迫感をはらんだものになってきました。

愛弟子 山上宗二を秀吉に殺されたと知った
利休の顔の表情の変化・・・・

その後、秀吉を招いて茶を立てた茶室の床の間の下には、
愛弟子「宗二」の髑髏が隠してあったりして・・・・・・

青年漫画ならではの、恐ろしい表現で、私は漫画を見ながら
怖くて怖くて・・・。

利休の怒りが爆発する様子に、これからどんな悲劇的な闘いが
利休と秀吉の間に勃発するのか・・・・
次の巻を読むのが楽しみだけど、怖いです。
(次の巻では、おそらく、利休はさよなら・・・だよね。)

この巻の中で、ちょっとだけ、石田三成が忍城を水攻めして
大失敗するという
エピソードが扱われていました。

ちっぽけな忍城を 石田三成の兵2万が取り囲み、水攻めにするのですが
水攻めの堤防が決壊し、三成の作戦は大失敗。

これが「三成は戦下手」という定評ができてしまった戦いだそうです。
(この戦下手が、関が原まで続くのですね

これって、「のぼうの城」の戦いですな。

でくのぼうと言われた総大将「成田長親」が、どうやって知将三成に立ち向かい、
生き残ったのか!?をハラハラドキドキで読ませる
新感覚時代小説です。
(余談:でくのぼうが大将だから、それを縮めて
    「のぼうの城」なんですね。)



こちらも合わせて読むと、さらに「へうげもの」が面白くなりますぜ〜。

あ、「のぼうの城」に出てくる「石田三成」はさっぱりしたイイ奴です。

「へうげもの」の三成は、眉毛のない陰気なキャラだけどね・・・

フロスト警部にちょっと一息

2008-08-05 22:29:28
今日で、何となく怒涛の仕事漬け状態から、抜け出しました
(といっても、まだまだ仕事は残っているんだけど
 急ぎの締め切りはすべてクリアしたのだ〜

ということで、息抜きするぜ〜とばかりに、
コレを読み始めました。

あのフロスト警部シリーズフロスト気質(かたぎ)です。



フロスト警部は、いつもとびきり下品で、
セクハララインなんて軽くクリアする下ネタ全開
困ったオヤジなんですが、カワイイところもあって、憎めないんですよね。
(検視官シリーズの健全なマリーノみたいなオヤジですな。)

なんたって、捜査もいきあたりばったりで、
明晰な推理とか、そういうものとは無縁なんですが、
しっちゃかめっちゃか大騒動のあげく、
ややこしい事件も最後は綺麗に(?)ときほぐされちゃうんだよな〜

読み始めると、どっぷりはまっちゃうので、
忙しい間は我慢我慢と、自制してました。

さーて、忙しいのもひと段落したし、今晩は読みふけるぞ〜

PS・・・この文庫本上下、なぜか1冊1100円もするのです。
     2冊買ったら、2200円(と消費税)だよ!
     人気シリーズだからって、なんて強気な価格設定なのかしら?

     それでも早く読みたいから、買っちゃうんだけどね。

オテル モル 栗田有起

2008-07-24 00:55:11
最近更新がなかなかできへんのは、
お仕事が猫の手も借りたい状況になってきたから。
(↑ちょっと壊れ気味

でも、なんかブログを書いていると、また違う意味でストレス発散になるから
ほんとは毎日書きたいんですよね。

さて、最近夜まで暑くなってくると・・・・・
朝は暑くて目が覚めます

そんな私が今一番行ってみたい場所が、このオテル・モルです。

これは、本の中に存在する
「しあわせな眠りを提供する不思議なホテル」なのです。

このホテルは、なかなか心地よい眠りが得られない人のために
存在する会員制のホテルなのです。
チェックイン、日没後。チェックアウト、日の出までという
不思議なホテルなんです。


この小説は、「あなたは最強の誘眠顔です」と太鼓判をおされて、
このホテルのフロントで働き始めた若い女性が体験する不思議な出来事を
ひとつひとつ淡々と語っていく話です。

(誘眠顔という意味は、見ているだけで、眠りを誘う顔ってことらしい。
 どんな顔なんだろう???
 彼女には、双子の妹がいるんだけど、双子でも彼女は誘眠顔ではなく、
 むしろ眠りにつけない顔だと言われていたりしてました・・・・)

この眠りにかけるホテルの仕組み(地下にあって日の光がささない)や、
不眠症に悩むお客様のキャラがなんともシュールで、
だるくて眠くて良いのです

私はすぐ眠れる方なので、不眠症の悩みは無いのですが・・・・
ぜひとも地下に存在する秘密結社のような
オテル・モルに泊まってみたい!
と思っています。

オテルモルでは、どんな夢が見られるんだろう?

子供の頃の夢?それとも、最近楽しかった夢?

将来を予知する夢?

さーて、どんな夢が見られるのでしょうか?

きのう何食べた?

2008-07-20 22:38:33
今日は実家に帰ってきました。

術後の父もすっかり元気に回復しているのですが
母が今日は遠出をして京都に行くので、
一応私が留守番役として、実家に帰ったのです。

お昼は私がトマト・パスタを作り、夜は餃子でした。

家族で食べる食事は楽しいですね。

誰かと一緒に食べる食事の楽しさと言えば、
私はこの漫画を思い出します。

「きのう何食べた?」 よしながふみ



料理上手の43歳美貌の弁護士筧史郎(通称シロちゃん)と、
街の美容師矢吹賢二(通称ケンジ)のゲイカップルの
日常の食卓を描いた漫画です。

弁護士のシロちゃんは、安い食材を使って
(というか、ケチなので安い食材しか使わない
美味しそうかつ、ヘルシーな晩御飯を作ります。

これがねー、日常にありそうな美味しそうなメニューなんですよ。

鮭とごぼうのたきこみごはん

鰯の梅煮

キャベツとベーコンの薄びたし

ナスとトマトと豚肉のピリ辛中華風煮込み

いちごジャム

ゲイであることをオープンにしているケンジと、
ゲイであることはオープンにしていないシロちゃんとは
そのことで、ケンカになることもあることもあるけれど、
シロちゃんが美味しいご飯を作ると
それでケンカの結論がうやむやなうちに仲直りしちゃったりして

誰かと一緒にごはんを食べるっていいな・・・
思える漫画なのでした。

ちくちくトントン マキちゃんの家

2008-07-13 19:58:49
今日は、暑い暑い日なので、一日中家の中にいて
家の中を掃除しました。

モップで埃をとって、掃除機かけて、雑巾で水ぶきしました。

雑巾がけで、汗ビッショリになりましたが、
裸足になって床を歩くと、サラサラして気持ちいい・・・

ついでに、シズカも洗って、スッキリしました。
(シズカは迷惑そうでしたが・・・

「あー、また水ビッショリにされて、ひどいめにあったわ」



最近読んでいいなあと思った本に、
ちくちくトントン マキちゃんの家があります。

この本は、スタイリストの大谷マキさんが古い家を自分の手で、
トントンと大工仕事で変身させていくという
ちょっと珍しい「女の子の家作り」が描かれています。


私は不器用な人間なので、マキさんのようにタイルを貼ったり、
カーテンを縫ったりはできそうにないですが、
マキさんの綺麗好きぶりは参考になります。

マキさん用語では、そうじとおかたづけをいっしょに
「おかたし」と言っているのですが、
そのおかたしぶりが楽しそうで、いいなあと思えます。

わたしも、その「おかたし精神」を見習って、
スッキリ気持ちよく暮らしたいたものです。

それと、この本で嬉しかったことは、
マキさんのお家のソファーと、私の家のソファーが
同じタイプのものだったことです。
大阪にあるTRUCKという家具屋さんのソファです。



マキさんのお家のソファーは、マキさんオリジナルのデザインで、
クッションの下まで布で覆われているスペシャルバージョンみたい。

うちのソファは、カーキの帆布で、だんだん色が落ち着いてきて
こんな色になってきています。



もっと長く使って、薄いベージュまで色が褪せるといいなあ・・・と
思っている今日この頃です。

ナツイチのおまけ

2008-07-01 23:41:36
集英社文庫を買ったら、こんな包みをもらいました。

ナツイチの店頭プレゼントで、一冊ごとに一袋くれるみたいです。

中身はなんだろう?とあんまり期待せずに()開けてみました。



およっ、およおよおよ・・・・これはミツバチ?

私のハンドルネームのミツバチです

ぷっくりボディがなかなか可愛いです。

全部で8種類あって、私があたったのは、「生き方」らしい。

「生き方」か・・・ちょっと固いな。



普段はこういうキャクターはほとんど集めたりしないのですが、

これはちょっと欲しいかも。

一番ほしいのはスペシャル(ダーク大佐)かな。



そんなわけで、今年の夏は、ナツイチを意識して、読書してみようと思いつつ

ラインナップを見ると、微妙だ・・・。

すでに読んだ本が結構あるのと、

今これがすっごく読みたい!という本があんまりナイ・・・

もう少しガッツリ読ませるラインナップであって欲しかったなあ・・・

ちょっと残念。

3年後のカラダ計画

2008-06-22 21:02:45
今日も、昼過ぎに、激しく雨が降りました。

こんな週末って、シーツなどの大物のお洗濯が困ります
毎年梅雨の度に、「今年こそ、洗濯乾燥機が欲しいな」と思いますが、
「いやいや今の洗濯機はまだまだ元気だし、もったいない」と
思い直してます。

そして、湿気のせいか、疲れが溜まっているのか、
今日は何事もあんまりやる気が出ませぬ・・・
(そういえば、昨日もあんまり家事をヤル気が無かったな。
 女性特有のだるさを感じるそういう時期なのかも。)

そんなわけで、今日は、シズカの爪切りにペットショップに行ったあとは、
ソファにゴロリンと寝そべって、
DVDを見たり、読書しながら、眠ったりしています。

そんな中で、最近読み返しているのがこちらの本。

槇村さとるの「3年後のカラダ計画」



槇村さとるさんの漫画、ふっと気がつけば、
ほとんど読んでます。

中学生の頃に、「ダンシングゼネレーション」にはまり、
OLになってからは「おいしい関係」「イマジン」にドキドキして、
最近はバレエ漫画「Do Da Dancin’!」にはまってます

槇村さん自身が言われているように、
槇村漫画のテーマは、「いかに自立していくか」なので、
「恋」だけじゃなくって、「いかにプロになるか」って視点で
(漫画にお約束の、そんな短期間で上達せえへんというのはありながらも)
描かれているので、読んでいて、元気がもらえます。
(私の理想の女性は、美味しい関係の「千代ばあ」なのです

それと、槇村さんの描く女性の体のラインって、
ほんとに綺麗で、いつも「こんなカラダになりたい」と思いながら、
読んでます。

この「3年後のカラダ計画」は、徹底的な健康オタク道追求の本です。
健康のために、腸内洗浄・生ジュース・ボディエステ・テンテン・ジョーバ・毒だし茶などなど
いろんな健康法を試して、いいと思ったものを丁寧に紹介されています。

この中で私がチャレンジしてみたいのは、腸内洗浄。
私はお通じはいたって快調なタイプなのですが、
そんな人でも、このカフェコロンキットを使って、腸内洗浄をすると、
腸に溜まってる宿便がまだまだ出てくるそうです。
お肌もツヤツヤになるそうな。

「病気にならない生き方2」新谷先生
がおすすめのこの健康法、
うー、健康オタクとしてはやってみたいのですが・・・・・・・
まだ決心がつきません。

自分がお通じに悩んでいたら、即購入だったと思いますが、
なまじお通じが快調なだけになあ・・・・

しばらくは、考え中です




犬派ですが・・・

2008-06-19 13:22:45
「続・まこという名の不思議顔の猫」を買ったら、

出版社のサイト(乙女のためのサイトらしい)が紹介されていた。



私は、乙女ではないんだけど・・・と思いながら
訪問してみると、「まこグッズ」が売られていた!!

ハッと気がつくと、
まこの似顔絵トートバックと、まこのDVDをお買い物かごに入れていた。



ギャー。可愛すぎる



そして、まこのポストカードセットが4種類もあるやーん
(左上は、DVD購入者へのおまけのシールです)



買うがな、買うがなってことで、お買い物かごへ。

ってことで、一冊の本から、芋づる式に買ってしまいました。

出版社の思う壺ですな


ショーケン 萩原健一

2008-04-17 20:49:58
「ショーケン」こと、萩原健一の自叙伝です。

面白そうだったので、
会社のショーケンファンの先輩に貸していただきました。

表紙の絵はショーケン本人が描いた絵なんですって。

ショーケンと言えば、2年前に恐喝未遂で事件を起こして、
ただ今は芸能界ではお仕事が無い状態ですね。

色々と問題の多いスターだなあ・・・と思いますが、
自叙伝はいや〜もう面白いです。

なんたって、「すべてをさらけ出した!」自伝ですから。

(といっても、ショーケンファンの先輩によると、
ファンの間ではすでに知られたエピソードばかりだそうです。
初めていしだあゆみの家に泊まったときに寝小便したとか・・・

ショーケンについてよく知らなかった私には、
とても楽しいエピソード満載でした。

・ショーケンは、いい女とばっかりつきあってる。
  いしだあゆみに、倍賞美津子に・・・・前橋汀子に・・・。
  なんと初めてつきあった女性が、江波杏子というからにゃ。
  あの小梅姐さんですよ。これにはビックリだ。

・ショーケンは、ほとんど同業者の男を褒めない。
 (自分が一番だと思っているから?
  松田優作は、オレのマネばっかりしていたって書いてたっけ。)
 沢田研二のことだけは、ベタぼめ。 
  歌の世界で言うと、奴の歌にはかなわない。のだそうです。

私は、太陽にほえろを見ていないので、
(幼き頃、教育に悪いと言って、
 刑事ドラマど怪獣ものはみせてもらえなかった
ショーケンの役で、一番印象深いのは
「元禄繚乱の徳川綱吉」役です。

この綱吉、生類哀れみの令などの悪政で有名な
マザコン将軍ですが、
ショーケンの綱吉は、病的に目も声もイッチャッてて、
毎回登場してくるたびに怖かった〜

その時の「いかに綱吉の狂気を演出するか」という
エピソードもたくさん書かれていて、読み応えありました。

【エピソード】
・綱吉を演じるにあたり、 イギリスの代表的な悪役、
 リチャード三世王をモデルにしたこと

・普段の生活でもどんどん狂気をはらんでくるショーケンに恐れをなした
 共演者の近藤正臣は2人だけで打ち合わせをするのが怖かったらしい。
 そのため、打ち合わせでは、火野正平を臨時の付き人に
 したてて、打ち合わせに同席させていたらしい
 (無邪気な火野正平で緩和させようとしたところが可笑しい)

・将軍綱吉と、側用人の柳沢吉保(村上弘明)とゲイの関係だったらしい。
 ショーケンは日曜夜8時に生々しいゲイの演技はしたくなかったが、
 やっぱりゲイの痴話喧嘩としか受け取れないシーンが
 いくつかでてきてしまった。
 (そういえば、村上弘明を扇子でペチペチ折檻するシーンとか
  なんか雰囲気が怪しかったもんね)

こういうエピソードを読むと、また元禄繚乱を
見たくなるなあ・・・と思っちゃいます。

そんなこんなで、とっても読み応えのある「ショーケン」なのでした。
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